7日㈬は午後から「京都府子ども議会」を傍聴。いつもと違うところから議場を眺めるのが新鮮だった。
府内の小学生59名が「子ども議員」として登壇し、6つのグループに分かれて討議した結果の質問を西脇知事、田中議長等にぶつけた。
綾部小学校からも涼子の同級生の5年生の男の子が参加してくれており、北部地域の小学生のグループは鳥獣害対策や北部の観光振興、特産品開発などについて提案してくれていた。
質問内容は大人顔負けでそのまま議会で使えそうなレベルの高いものであったのだが、逆に感じたのは、もっと率直な「子どもの質問」があっても良かったかな?ということ。
「知事の小学校時代の夏休みの思い出を教えて下さい」とか「議長の好きな食べ物は何ですか?」とか「警察本部長が警察官になろうと思ったのは、なぜですか?」とかの質問があれば、もう少し和やかな議会にもなった気がした。
二之湯副議長が最後の挨拶で「ポケモン診断」の話を持ち出されて、少し「子ども議員」が和やかな雰囲気になった気がした。僕もさっそく家に帰って「ポケモン診断」してみたら、もぐらの「ディグダ」だった。少し複雑な気分だ。
子ども議会の終了後、宇治茶振興議連(藤山裕紀子会長)の役員会に出席し、事務局長として議事を進行。議連の勉強会の開催について議論していただき決定した。
夕方、綾部に帰り、久しぶりに事務所に戻ったので、書類や手紙の整理。19時から1時間半ほど事務所に来客あり。
8日㈭、午前・午後と来客あり、打ち合わせや報告聴取、懇談。
夜は、第34回子ども会指導者・保護者交流会に出席し、挨拶させていただいた。この会は江口昭さん、山本正夫さん、福井次男さんが発起人となっていただき、綾部中学校長を歴任された赤井信吾先生、山田昭先生にも中心となっていただいて数十年前から毎年開催されている。
私も10年程前から参加させていただいており、綾部中学校区を中心に綾部の子ども達の安心安全、健全育成を考える市民・教育関係者が集まり、様々な意見交換を行っている。今日も有意義な時間を過ごさせていただいた。
6月に、東八田の酒井裕史市議からの要請で中丹東保健所に現地調査をしていただいた黒石峠の不法投棄対策だが、7日には中丹東土木事務所の協力を得て、警告看板や監視カメラの設置をしたと保健所から報告いただいた。
不法投棄は重大な犯罪であり、看板とカメラだけでなくパトロールの強化にも務めていただいている。住民の皆様からの通報や情報提供もいただき、犯罪の摘発に務めていただきたいと強く要望している。