四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

自治会長さん方からの要望を受けて

2023年05月17日 | 議員活動

 17日㈬先月、「府への要望等あれば、ご連絡ください」綾部市内の全自治会長さんに手紙を出したところ、いくつかの自治会長さんからメールや電話等があった。

 その中の一つ、高槻町の自治会長さんから農業排水路の改修の件でご連絡があったので、地元の酒井裕史市議と一緒に現地に行き、自治会長さんや自治会役員さんから話を聴いた。

 改修できていない約80メートル区間に対して、府や市の補助制度がないか?という相談だった。府道や市道の側溝という扱いにはできないし、農業関係の補助事業を受けてもらって進めるしかないだろうと、その場で綾部市の農林商工部長に電話をして、酒井市議と自治会長さんに市役所に相談に行ってもらうことにした。

 その後黒石峠を越えて上林へ。昨日の相談に対して、別の観点から経営支援ができないかと見本を持って提案に行った。可能性を探ってみようということになり、明日、関係者を連れて再度訪問することにした。

 今後、綾部市内の事業をどう進めていくかの情報交換等。

 

 18日㈭、10時からNPO法人わいわいネットなかま(前田道子理事長)総会に出席。開会前に手話歌が披露され、理事長挨拶の後、綾部市聴覚言語障害者支援センターの村松充さんが「この町で豊かに生きる」と題して講演された。

 その後の議事では議案は全て提案通り、議決された。

 グループホーム事業は黒字で順調に運営されているようだったが、理事は亡くなられたり、病気で退会された方などがあり、運営にはご苦労があるようだった。

 

 後藤光市議が地元要望のことで相談に来ていたが、なかなか実現が難しい課題も多い。限られた予算を平等に使うということを考えると、なぜその自治会の案件だけを整備するのかという理由をどうひねり出すのか、そこが難しい。少ない金額の整備ならハードルは下がるが、多額の費用がかかるとなると、要望があるだけでは前に進めない。

 

 午後昨日の話の続きで上林へ。さらに話を進めていくためのご紹介をお願いした。うまく道が開けると良いのだが…。

 

 事務所に戻ると、ある自治会長さんから4月に要望いただき、京都府に話をして解決した問題に関して、御礼の手紙が届いていた。こちらからも御礼のハガキを書いた。


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