四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部中学校野球部の応援に

2024年03月10日 | 家族

 10日㈰朝8時15分中学野球の公式戦に出場する温二郎福知山市の成和中学校に送った後、時間待ちでガストの朝ご飯を食べた。

 ガストではロボットが大活躍しており、客席には1人のスタッフが時々いるだけで店が回っている。お客さんは中高年の男性や夫婦が多かった。

 

 9時半再び、成和中学校に戻り、綾部中学校VS網野中・弥栄中の試合を応援した。

 温二郎は8番セカンドで出場し、1試合目にもセンター前にヒットを1本打ったが、残念ながらチームは1対4で敗れた。

 続く第二試合成和中学校と対戦。序盤3回までに9点をとられて一方的な展開となり、4点は取り返したものの4対11で敗退した。

 温二郎は2ストライクに追い込まれながらも、レフト前に2点タイムリーヒットを打ち返して反撃のムードを作った。その前には打てそうにない空振りをしていたので、今日もダメかと思っていたが、自分なりにタイミングを合わせるコツをつかんできているようだった。

 綾部中学校の選手は外野の頭を越したり、外野の間を抜ける大きな当たりをそれぞれが打ち、点差ほど内容は悪くはなかったのだが、結局は「バッティングセンター」になってしまってチームとしての攻撃ができずに残念だった。

 大振りが目立ったので、温二郎は「コンパクトに!」と何度か声をかけていたが、それをチームで早めに共有する必要があった。リーダー不在が欠点で、この敗戦を自らで総括して次の試合にどうつなげるか、ケンカするくらいの激しさでチームが話し合うことが重要だと感じた。

 選挙でもケンカするくらい真剣に争いが起きる陣営は票が伸びる。

 守備では四死球で自滅した感じだったが、それはピッチャーだけの責任ではなく、チーム全体の責任だと思う。温二郎もピッチャーを励ますために「声を出す」ことはできていたが、「声を掛ける」ことができていなかった。

 ピッチャーの気持ちをどう切り替えさせるか、どう安心させて真ん中に投げさせるか、そのためには「近づいて声を掛ける」とか、マウンドに集まった時にみんなで背中をポンと叩き合ったり、握手をしたり、ボディタッチしたら気持ちがほぐれるのではないかと思った。

 今日は試合には勝てる感じがなかったが、個人能力では点差ほど負けている感じもなかった。野球は流れのスポーツなので、流れを引き寄せるプレー、引き離すプレーが何なのかをこれからはもっと考えながら練習をして、来月以降、3年生になっての公式戦では良い結果を出してほしいと願っている。

 

 午後山家地区和木町「梅まつり」に行った。和木町は特産「和木梅」が有名で、先日はNHKニュースでも取り上げられていた。

 中村屋さんのうどんを食べ、和木梅の梅干しやふきのとう味噌を購入した。

 並松町自治会5組の「組飲み」ゆらりで。参加者は5名でいつもよりも少なかったが、ご近所の皆さんとあれこれ話をして楽しい時を過ごした。


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