19日㈰、朝9時に筆頭総代を務める正暦寺へ。凍てつくような大変寒い朝だったが、日が昇ると暖かくなってきた。
正暦寺の檀信徒の皆様にお世話になって、来週1月26日に開催する正暦寺最大の行事である「不動明王大祭」の準備作業を行った。
那智山正暦寺・不動明王大祭では高野山真言宗丹波支所のご寺院様方と丹波綾真会の行者の皆様によって、護摩焚き(火)と水行(水)で境内を祓っていただきます。「火」(か)と「水」(み)で「かみ(神)」ということです。
「祓い」によって清浄になった空間にできるだけ長くいていただくことによって、自らの心と体が清浄となります。「清められる」ということです。
また護摩を奉納いただくとご寺院様、行者の皆様が念じて火に投じられます。それによって、今年一年の除災と開運につながります。
遠方のご家族の分も奉納いただくことによって、離れていてもその方の開運除災をお祈りすることができます。奉納金は小300円、大1000円(大は交通安全の御守付き)です。
名物の「大根炊き」は由良川の大いなるエネルギーを受けて綾部高校農業科の皆さんが育てられた丸大根を住職が祈祷した後、前住職の出身地である長崎県平戸市から取り寄せたアゴ(トビウオ)のダシで数日かけて炊き上げたものです。
これも「火」と「水」で炊き上げるため、「神」のご加護やパワーを体内に取り入れ、一年の心身健康につながります。
ぜひ1月26日㈰は綾部市寺町の那智山正暦寺にご参拝下さい!
護摩木は四方源太郎事務所でも預かっておりますし、ご希望の方にはお届けいたします(代書も可能です)ので、参拝できない方は事前に護摩木を奉納いただくこともできます。
大旗を建てる作業をお手伝いして、次の予定のために失礼した。
綾部高校カヌー部の皆さんが冷たい川の上で練習しておられた。
11時から綾部市文化協会(鹿子木旦夫会長)の新年互礼会に出席した。
挨拶では今年9月7日に綾部公演を実施すべく準備中である劇団ふぁんハウスの演劇「ふたりのゆめ」のことをお話した。
※参考:2024年7月21日付blog「劇団ふぁんハウス【ふたりのゆめ】を観劇しました!」
文化協会の皆さんはすごく興味を持って下さって、懇親会の際にテーブルを回ったら、「ぜひ観たい!」「手伝えることがあったら言って下さい!」と多くの方におっしゃっていただいた。
感触として、これはうまくいく!と確信を深めた。