9日㈪、午前中、あやべ福祉フロンティアの曽根庸行理事長が来られて、先日の「MBT(医学を基礎とするまちづくり)セミナー」の感想と今後の進め方について、意見交換。
綾部でも認知症高齢者が「待ったなし」の状況で増えており、離れたところで暮らす子どもさん方が見守りの仕組みを待ち望んでおられるとのこと。
セミナーを取材していただいたあやべ市民新聞でも、今日付けの1面トップで大きく掲載していただいた。
18時から、了円寺(西町)の中山昭夫住職の通夜式に参列した。93歳の大往生であった。生前には長年、保護司をお務めでもあったし、顕本法華宗の本山・妙満寺で管長も務められた方であった。
中山住職は寺の役員でもある安藤和明市議の強力な後援者であり、私の選挙の際にも応援弁士をしていただいたことがある。大変お世話になった。
以前、西町商店街で「夜の市」が開催されていた時には、寺でも鬼子母神大祭の朝顔市をしておられ、立ち寄ると水無月の菓子と抹茶をいただいて、いろんな話を聴かせていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。
20時から、舞鶴港のLNG基地プロジェクトに関して、現在までの進行状況や課題についての説明を聴いた。
京都府も本気で「舞鶴港が重要」だと言うのなら、もっとお金を投じて基盤整備を進める必要があると感じた。