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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

自転シャア専用

2011年06月14日 21時51分41秒 | バス運転士
大きな交差点に立派な歩道橋があるけれど… それにはスロープがなく、自転車が渡れるように作られていない。よって、路面に“自転車専用”の横断道が描かれているのだが… まぁ… そこを歩行者も渡るようになるのは当然の成り行きである。


詳しい事情は分からないけれど… そうなるだろうと分かっていながらも、歩道橋を改築する予算もないし… そうかと言って、何もしないわけにはいかず… 「とりあえず、線だけ引いとけ!」てなところだろうか??? あ、失礼。信号機も付いてるか…


バスで左折しようとしているのに、歩行者用信号… 否、自転車用信号が黄色になろうが赤になろうが、ゆっくりと偉そうに渡り続ける歩行者も多く… そのうちに自動車用信号まで黄色から赤になってしまうのである。


やっと歩行者“様”が渡り終える頃、私が急いで左折しようと思ったら、いつの間にか後方からやって来ていた自転車(赤くはなかったけれど…)がサァ~ッと渡って行き… 本当にビックリしたこともある。もしも、対向右折車のドライバーが短気な人だったら、私のバスよりも先に右折しようとして、その自転車と衝突していたかもしれない…


もしももしも、そこで衝突していたら… 赤信号で突っ込んで行った自転車の人は「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを…」と言ったりして!? (言わねぇよ!)