夕方の☆☆駅発・某駅行き… 5つ目のバス停に2分遅れで到着… と思ったら、信号待ちマイカーが多くてバス停まで進めなかった。信号が青に変わり、バス停で止まって2人が降り、私は「よし、まだ信号は青だ! これを行ければ回復するかも!」と思って扉を閉めた… と、その時! 背後席に座っていたお爺さんが動き出したので、「えっ!? ここで降りるのか?」と思って再び扉を開けた。
ところが、そのお爺さんは… ゆっくりと背後席から助手席へ… しかも、なぜか床に下りることをせず、通路を跨いで空中を移動… それを見た私はナマケモノを連想してしまった… と、その時! 「ピンポ~ン!」と降車ブザーが鳴ったので、私は「ナマケモノが柱に付いているボタンを押しちゃったな!」と思った。
ナマケモノが座席移動している様子を見ていた私は、車内ミラーに大きく映っているナマケモノの後ろ… 中扉付近のお婆さんが「なんで発車しないの!?」とでも言いそうな表情で、立ったり座ったりしながらバスの前方を見ているのに気が付いて… 「そりゃ~ 目の前の信号が青なんだし… 私だって発車したいよ!」と思った。
再び扉を開けてから20秒くらい待っただろうか… 私はナマケモノの着席を確認、前方の赤信号を確認、自分の血圧上昇を確認… 一呼吸おいてから中扉を閉め(ピンポ~ン!)、ゆっくりとバスを前進させた。そして「この先の信号も赤ならば、今のはタイムロスにならないんだけどなぁ~」と願いながら、1つ先の信号を見たのだが… ちょうど青から右折矢印に変わったところだった。ガビョ~ン!
バスを停止線で止めると同時に、「あれ? 今、ピンポ~ンって鳴ったよなぁ~ しかも、扉が閉まると同時に… ん~? なるほどぉ~! さては、さっきのピンポンも、今のピンポンも… この“サッサと行け!”的なタイミング… 中扉付近の… 妖怪・けしかけババアの仕業だったのか!」と確信した私であった。
まったく… どいつもこいつも… ナマケモノも、けしかけババアも… 叩きジジイも、文句たれ3婆も… 美人ママも、生徒さんも… 食堂のおじさんも、掃除のおばあさんも… 上司も、運転士も… ♪みんなみんなぁ~生きているんだ、ともだちなぁ~ん~だぁ~(なんのこっちゃ!)
ところが、そのお爺さんは… ゆっくりと背後席から助手席へ… しかも、なぜか床に下りることをせず、通路を跨いで空中を移動… それを見た私はナマケモノを連想してしまった… と、その時! 「ピンポ~ン!」と降車ブザーが鳴ったので、私は「ナマケモノが柱に付いているボタンを押しちゃったな!」と思った。
ナマケモノが座席移動している様子を見ていた私は、車内ミラーに大きく映っているナマケモノの後ろ… 中扉付近のお婆さんが「なんで発車しないの!?」とでも言いそうな表情で、立ったり座ったりしながらバスの前方を見ているのに気が付いて… 「そりゃ~ 目の前の信号が青なんだし… 私だって発車したいよ!」と思った。
再び扉を開けてから20秒くらい待っただろうか… 私はナマケモノの着席を確認、前方の赤信号を確認、自分の血圧上昇を確認… 一呼吸おいてから中扉を閉め(ピンポ~ン!)、ゆっくりとバスを前進させた。そして「この先の信号も赤ならば、今のはタイムロスにならないんだけどなぁ~」と願いながら、1つ先の信号を見たのだが… ちょうど青から右折矢印に変わったところだった。ガビョ~ン!
バスを停止線で止めると同時に、「あれ? 今、ピンポ~ンって鳴ったよなぁ~ しかも、扉が閉まると同時に… ん~? なるほどぉ~! さては、さっきのピンポンも、今のピンポンも… この“サッサと行け!”的なタイミング… 中扉付近の… 妖怪・けしかけババアの仕業だったのか!」と確信した私であった。
まったく… どいつもこいつも… ナマケモノも、けしかけババアも… 叩きジジイも、文句たれ3婆も… 美人ママも、生徒さんも… 食堂のおじさんも、掃除のおばあさんも… 上司も、運転士も… ♪みんなみんなぁ~生きているんだ、ともだちなぁ~ん~だぁ~(なんのこっちゃ!)