先日、某運動場を乗客ゼロで出発… 一つ目のバス停を通過… 二つ目のバス停も通過… 「次のバス停にも人影なし! 約30秒遅れで通過だな」と思いながら、バス停の手前の交差点を青信号で突破… と、その時! 交差点の左から“女子100m決勝”くらいの勢いで走ってくる若い女性と目が合った。
私は20mほど先のバス停で止まって、前扉を開けて待っていたのだが… その女性は、何も言わずに乗車&ICカードタッチ… さらに、それが残額不足にもかかわらず、知らん顔して通路を歩いて行ったぁぁぁ… すぐに私は呼び止めて「おい、姉ちゃん! 不足分は体で払っ…」とは言わず(当たり前じゃ!)、「入金ですか? 現金ですか?」と尋ね、入金&精算完了した。
ゆっくりと発車して、その先の交差点を左折して、次のバス停を通過… さらに次のバス停へ接近… 「ここも人影なし」と思った瞬間! 道路沿いの建物から男性が現れて、こちらをチラッと振り返ってから“市民マラソン”程度の走りっぷり… 「ん? まぁ… 一応、走ってるんだから乗客なのだろう」と思って、私は男性を追い抜いてバス停で止まったのだが… 男性はバス停を素通りして脇道へ消えて行った…
私は「なんだよ、紛らわしいなぁ~」と思いながら発車、青信号の交差点を2つ突破、次のバス停を通過、さらに「次も定刻で通過かな?」と思っていたら… “借り物競争”ならぬ「買い物帰りか?」と思えるほどの大きなビニール袋を両手に持って、バス停の手前を歩いているお婆さんを発見したので、私はお婆さんを追い抜いてバス停で止まったのだが… またもや素通りされてしまったのだった…
それから数分後、ある大きな交差点を左折するために信号待ちをしていると、一台のバスが私の目の前を右から左へ走って行った… それは、私のバスの“1分後のバス”だったのだが、私が少し遅れてしまったために、順番が逆になってしまったのである。そこから某総合駅までは全く同じルートを走るので、その先のバス停で待っていた人たちは、みんな前のバスに乗ってしまい… ただ追走するだけの私は楽チン… と思っていたのだが…
あるバス停を前のバスが発車したので、私も続いて発車しようとした時… 念のために左ミラーを見ると、1人のお爺さんが“二人三脚”のようなガニ股走りでバス停に向かって来るところだったので、私は再びバスを止めて前扉を開けた。約10秒後、駆け込んできたお爺さんが「あぁ~ ありがとう。御礼は体で…」と言わない、言わない! 言われても困る! 普通に「助かったぁ~」と言ってくれたので、私も「待ってて良かったぁ~」と思ったのだった…
私は20mほど先のバス停で止まって、前扉を開けて待っていたのだが… その女性は、何も言わずに乗車&ICカードタッチ… さらに、それが残額不足にもかかわらず、知らん顔して通路を歩いて行ったぁぁぁ… すぐに私は呼び止めて「おい、姉ちゃん! 不足分は体で払っ…」とは言わず(当たり前じゃ!)、「入金ですか? 現金ですか?」と尋ね、入金&精算完了した。
ゆっくりと発車して、その先の交差点を左折して、次のバス停を通過… さらに次のバス停へ接近… 「ここも人影なし」と思った瞬間! 道路沿いの建物から男性が現れて、こちらをチラッと振り返ってから“市民マラソン”程度の走りっぷり… 「ん? まぁ… 一応、走ってるんだから乗客なのだろう」と思って、私は男性を追い抜いてバス停で止まったのだが… 男性はバス停を素通りして脇道へ消えて行った…
私は「なんだよ、紛らわしいなぁ~」と思いながら発車、青信号の交差点を2つ突破、次のバス停を通過、さらに「次も定刻で通過かな?」と思っていたら… “借り物競争”ならぬ「買い物帰りか?」と思えるほどの大きなビニール袋を両手に持って、バス停の手前を歩いているお婆さんを発見したので、私はお婆さんを追い抜いてバス停で止まったのだが… またもや素通りされてしまったのだった…
それから数分後、ある大きな交差点を左折するために信号待ちをしていると、一台のバスが私の目の前を右から左へ走って行った… それは、私のバスの“1分後のバス”だったのだが、私が少し遅れてしまったために、順番が逆になってしまったのである。そこから某総合駅までは全く同じルートを走るので、その先のバス停で待っていた人たちは、みんな前のバスに乗ってしまい… ただ追走するだけの私は楽チン… と思っていたのだが…
あるバス停を前のバスが発車したので、私も続いて発車しようとした時… 念のために左ミラーを見ると、1人のお爺さんが“二人三脚”のようなガニ股走りでバス停に向かって来るところだったので、私は再びバスを止めて前扉を開けた。約10秒後、駆け込んできたお爺さんが「あぁ~ ありがとう。御礼は体で…」と言わない、言わない! 言われても困る! 普通に「助かったぁ~」と言ってくれたので、私も「待ってて良かったぁ~」と思ったのだった…