バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

もぉ~ すぐに忘れる!!!

2017年03月20日 18時28分29秒 | バス運転士
先日、営業所前ターミナル系統のバスとして某駅を発車、一つ目のバス停へ向かっていた時のこと… 他系統バスが使用するバス停を通過した瞬間、一人のおばさんが立ち上がって「あれ? (降車ボタンを)押したのにぃ~」と叫んだのである。

私は「このバスは、この交差点を左へ曲がったところにあるバス停で止まるんですよぉ~」と説明しながら赤信号で停止… おばさんは「あぁ、そうなの… このバスに乗るのは初めてだったから… うん、この前はあそこで止まったけど、こっちの方がいいわねぇ~」と喋っていた。

しばらくして信号が青に変わり、私はバスを発進させて左折開始… 左折中… 左折終了… 「何か変… あっ! ウインカーを忘れてた!」と気が付いた。はぁ… 最近、多いんだよなぁ~ バスでもマイカーでも“通常の流れ以外の何か”が一つでも発生すると… 気を付けているつもりなんだけどねぇ…

昨日の朝、営業所前ターミナルを発車して、担当路線最南端に到着… そこでトイレへ行った時に「あっ!」と気が付いた。そう、ズボンのファスナーが全開だったのである。昨日は、出勤してからトイレへ行っていなかったので、多分、自宅でズボンをはいている時に“何か気を取られること”があったに違いない。

ん? それが何だったのかって? う~む… 早朝だから、来客も電話もなく… テレビしか考えられないのだが… 覚えていない。多分、番組内で“初恋の人が街角インタビューを受けていた”とか、“天国の親父が映っていた”とか、“水着姿の美脚美人が登場した”とか… しかも、その美人が画面から出てきて「60分で2万円です」と言ったとか…(アホ!)