バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

先月のモニターは…

2017年03月15日 20時43分52秒 | バス運転士
先月、ある転回場で「さっき、ここまでモニターを乗せて来ましたから、次は松井さんのバスに乗るんじゃないですか?」と言われ… 私は「以前にもココで同じようなことがあったなぁ〜」と思いながらバス乗り場へ移動… すると、一人のおばぁさんが待っていた。

その雰囲気から「どうやらモニターに間違いなさそうだ」と思ったのだが、前回と違って“車掌席”に座られてしまったし、すぐ一つ目のバス停にも乗客がいたので、話し掛けることもできず、そのまま“左折する交差点”へ… 前方、後方、左方、周囲を確認… 歩行者も自転車も何も見当たらなかった。

いつものようにゆっくり左折しようとしたところ、ちょうどタクシーが停止線を越えて止まっていたので、私は「これくらいの徐行を、モニターはどのように判断するのかなぁ?」と思って、後退しているタクシーに合わせるように“停止寸前の速度”で左折したのだった。

そして、今回のモニター採点シートは一枚だけ… そこには他のモニターが書かない“乗車停と降車停”が書かれていたので、間違いなく“その時”のモニターであり… “左折時一時停止”の項目には「左折時ジリジリと動いている」と小さくメモられていて、その項目は0点であった。

ちなみに、今回は65点で下から4番目という… まぁ、言ってみれば“定位置”に戻ったわけだが、そんなに「一時停止」「一時停止」って言うならば… モニターしか乗っていない時に“左折時急ブレーキ”でもやってやろうかな? ハハハ…(アホか! 傷害事件になるぞぉ〜 ま、某テレビ局は喜ぶかもしれないけどな。ハハハ…)