あるバス停に約2分遅れで到着…と言いたかったのだが、ちょうど他系統バスが乗降客扱いをしているところだったので、私はそのバスの後ろで待っていた。しばらくして、そのバスが「お待たせぇ~」とハザードランプを2~3回点滅させて発進したので、私はバス停まで前進した。
バス停には若い女性一人だけが立っていた… と言っても、歩道上の車道寄りではなく建物寄りに立っていたのである。普通、自分の乗るバスが来たら、建物寄りから車道寄りへ移動するのだが、そんな素振りさえも見せなかったので、私は「なんだ、他系統バスを待っているのかぁ~ まだ歩行者信号は青だし… サッサと行こう!」と思った。
しかし、通過して“万が一”ということがあってはいけないので、とりあえず前扉を開け&すぐに閉めて… と思っていたのだが、その“万が一”だったようで… その女がゆっくりと前扉に向かって歩き出したのである。結局、車内後方に着席するまで女はマイペース… 信号は赤に変わってしまい、バスは更に遅れたのだった。
もしも、先日の“1分遅れで怒鳴るせっかちなジジイたち”が乗っていたら、どんな反応をしただろうか… やっぱり運転士に文句を言う? その女に文句を言う? それとも、鼻の下を伸ばして黙って見ているのかな? ハハハ…(オマエと一緒にするな!)
バス停には若い女性一人だけが立っていた… と言っても、歩道上の車道寄りではなく建物寄りに立っていたのである。普通、自分の乗るバスが来たら、建物寄りから車道寄りへ移動するのだが、そんな素振りさえも見せなかったので、私は「なんだ、他系統バスを待っているのかぁ~ まだ歩行者信号は青だし… サッサと行こう!」と思った。
しかし、通過して“万が一”ということがあってはいけないので、とりあえず前扉を開け&すぐに閉めて… と思っていたのだが、その“万が一”だったようで… その女がゆっくりと前扉に向かって歩き出したのである。結局、車内後方に着席するまで女はマイペース… 信号は赤に変わってしまい、バスは更に遅れたのだった。
もしも、先日の“1分遅れで怒鳴るせっかちなジジイたち”が乗っていたら、どんな反応をしただろうか… やっぱり運転士に文句を言う? その女に文句を言う? それとも、鼻の下を伸ばして黙って見ているのかな? ハハハ…(オマエと一緒にするな!)