このオッサンもテレビ離れ！？

私は１日・２日が公休で、３日・４日は有給休暇だった。「初詣と４日のテニス以外は、予定通り自宅で年賀状の作成と正月番組の鑑賞だな」と思っていたのだが、元日の朝に帰宅してからテレビ番組欄を見ながら「レギュラー番組をスペシャルとか言って、ただ長くしているだけの番組が多いような気がするなぁ～　ＣМの前後に“すでに見た場面”を繰り返し、通常ならば３秒で済むところを１０秒も２０秒も使って間延びさせたりして…　“もうええわぃ！”とテレビに向かってツッコミを入れちゃうんだよなぁ～」と思って、結局、テレビはほとんど見ず、ネット動画（映画はもちろん、無料のあれこれ動画も！）を見て過ごした。

“無料のあれこれ動画”を見るようになったきっかけは…　テレビに接続しているブルーレイプレーヤーに、そういうアイコンが内臓されていることは知っていたのだが…　それがそのまま使えると知ったのは、購入からかなり経ってからである。最初は、パソコン操作をしている時のＢＧＭを流していたのだが、その内に“おすすめ動画”として様々な分野の動画（宇宙とか数学とか動物とか皇室とか倒産とか食物とか詐欺とか…）が画面に出てきて…　「へぇ～　こんな動画もあるんだ」「おぉ、これはちょっと興味あるなぁ～」などとだいたい１本１０～２０分の動画にハマっていった。

知人から「泣ける」と聞いて見た映画では全く泣けなかったり…　逆に、自分が「泣ける」と薦めた映画を「泣けなかった」と言われたり…　その他にも、「美味しい」と言われて食べたら「そうでもない（そんなに美味しくない）」と思ったり、「マズイ」と言われて食べても「そうでもない（意外と美味しい）」と思ったり…　やっぱり「良い」と言われると、期待を大きく膨らませてしまうのか？　人間って、そういうものなのかもしれないなぁ～（いや、オマエの場合は“白と言われたら黒と言う”へそ曲がりの思考回路だろ？　昔から“類は友を呼ぶ”って言うくらいだから、きっとオマエの周囲にも…　あれ？　このブログの読者様も…？？？　なんちゃって～　ハハハ…）