バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

母の近況と私の無駄遣い

2022年01月09日 19時34分57秒 | いろいろ
昨日は、徒歩で30分くらいの場所にある鍼灸院へ歩いて行った。今日は、テニススクールの後に、鍼灸院からさらに10分ほど歩いたところにある母の施設へ行くことにした。母の個人的な支出に必要な現金を届けるためである。が、自宅を出て数分後… 腕時計もスマホも忘れてきたことに気が付いた。一瞬、「このままでは時刻も分からんし連絡もできないし… 何かあったらどうしよう?」と不安になったけれど、すぐに「昔は常にこうだったよな」と開き直った。

実は、昨日の鍼灸院でも「前回の来院時に、“石づき”がカットされているエノキダケがあるって話したじゃないですか」「あ、あぁ… そうでしたっけ? 何でもすぐに忘れちゃうから…」という会話から、「昔は、友人宅の電話番号とか取引先の電話番号とか、みんなが当たり前のように何十件も記憶していたのに… 今は、スマホがなかったら何も分からず、自宅の電話番号さえも怪しいもんね」という話になっていた。

さて、母の施設で入金を済ませた後… スタッフからは「最近の松井さんはとても元気で、私の手をギュッと握る時の力がとても強くて痛いくらいです」とか「歯が全てなくなってしまいましたが、歯茎が強いので噛むことはできます」とか「白米以外はミキサーを使って離乳食のようにして食べてもらっています」とか「プリンが大好きで、すぐに反応します」とか… 近況を教えてもらうことができた。

その後、帰宅途中にある“バス運転士時代にはよく利用していたスーパー”に寄って、近所のスーパーにはないドレッシング、菓子、パンなどをカゴにホイホイ… 食料品だけで4000円以上も購入してしまった。あぁ… 今年は「無駄遣いの原因を突き止めよう!」と、何年か振りに家計簿をつけることにしたのだが… こういうところなんだろうなぁ~(早くも原因が判明して良かったな。もう家計簿をつけなくてもいいんじゃないのか? ハハハ…)