昨年の暮れ、辺り一面に降り積もった雪を見た時… 「小学生の頃、クラスのみんなで担任の先生にお願いして、“校外学習”という名の散歩に出て… 近くの広場で雪合戦をやったことがあったなぁ~」と昔を懐かしく思った。それと同時に… 小学生時代は、学校の校庭や遠足で行った公園などで、様々な遊びをやったことを思い出した。「これらの遊びは、この地域だけのものなのかな?」と思いながらネットで検索したところ、呼び名が違うだけであちらこちらで行われていたと分かった。
泥棒と巡査の2グループに分かれて鬼ごっこをやる“どろじゅん”とか… 鬼が入る大きな円の周囲に大きさの異なる花びらを書き、その花びらの中を鬼にタッチされないようにグルグルと走り回る“ひまわり”とか… 大きな田の字の十字の部分を鬼が移動、その鬼にタッチされないように田の字の□の部分を5周する“ごっとん”とか… 大きなSの字の丸い部分をお互いの陣地として、片足でケンケンしながら相手の宝物を奪い合う“エスケン”とか…
特に私が好きだったのは… 10mくらい離れた位置に1対1で立ち、大きなボール(ドッヂボールでもサッカーボールでも何でもいい)を股の下から両手で交互に投げ合い、受け損なったら負けという“てんか(天下)”である。それには、難しい方法でボールを受けた場合、何歩か前進してから相手に投げることができるというルールがあり… 例えば、片手だけグーで受けたら一歩(両手グーは二歩)、両腕をクロスさせて受けたら二歩、上げた右足の下から右腕を出した体勢で受けたら五歩、両腕を股の下から出して受けたら十歩… 前進した時に相手の立ち位置を越えても勝利となる。
また、通学路でも… 特に帰宅途中は“時間無制限”なので、いろんな遊びをしながら帰った記憶がある。当然、ボールを持っていないし、地面に何か書くわけにもいかないので… 何の準備も必要ない、地面よりも少しでも高い位置にいれば鬼にタッチされない“たかたかぼうや”が多かったような気がする。が、それよりもハッキリと覚えている“帰宅途中の遊び”は… 国道の高架下に捨てられていたエ●本を、傘の先や木の棒でめくりながら、みんなで盛り上がっていたことである。アハ…
泥棒と巡査の2グループに分かれて鬼ごっこをやる“どろじゅん”とか… 鬼が入る大きな円の周囲に大きさの異なる花びらを書き、その花びらの中を鬼にタッチされないようにグルグルと走り回る“ひまわり”とか… 大きな田の字の十字の部分を鬼が移動、その鬼にタッチされないように田の字の□の部分を5周する“ごっとん”とか… 大きなSの字の丸い部分をお互いの陣地として、片足でケンケンしながら相手の宝物を奪い合う“エスケン”とか…
特に私が好きだったのは… 10mくらい離れた位置に1対1で立ち、大きなボール(ドッヂボールでもサッカーボールでも何でもいい)を股の下から両手で交互に投げ合い、受け損なったら負けという“てんか(天下)”である。それには、難しい方法でボールを受けた場合、何歩か前進してから相手に投げることができるというルールがあり… 例えば、片手だけグーで受けたら一歩(両手グーは二歩)、両腕をクロスさせて受けたら二歩、上げた右足の下から右腕を出した体勢で受けたら五歩、両腕を股の下から出して受けたら十歩… 前進した時に相手の立ち位置を越えても勝利となる。
また、通学路でも… 特に帰宅途中は“時間無制限”なので、いろんな遊びをしながら帰った記憶がある。当然、ボールを持っていないし、地面に何か書くわけにもいかないので… 何の準備も必要ない、地面よりも少しでも高い位置にいれば鬼にタッチされない“たかたかぼうや”が多かったような気がする。が、それよりもハッキリと覚えている“帰宅途中の遊び”は… 国道の高架下に捨てられていたエ●本を、傘の先や木の棒でめくりながら、みんなで盛り上がっていたことである。アハ…