私が自費出版でお世話になった某出版社からは、忘れた頃に封書やメールが届く。今日はパソコンに一通の… 否、二通のメールが届いた。どうやら、一通目には“肝心の案内書類”を添付し忘れたようで…。。。その内容は「電子書籍発行の案内」であった。以前にも、同じような内容の封書やらメールが届いたのだが無視している。なぜならば、私の目的はすでに達成されているからである。そう、自己満足… 自費出版なんて、その程度のものだと考えておかなければならない。と、私は思う。
さて、今回の添付書類にも「電子書籍の重要性」やら「電子書籍の市場における売り上げの伸び」やら「電子書籍販売に対応している有名なサイトの数々」やら… こちらの気持ちを煽ろうとする文面が続いている。また、いきなり電子書籍で出版する場合の予算は180万円で、私のように“すでに出版した本(紙に印刷された書籍)”がある場合は、内容そのままで50万円が料金となるらしい。
そして、電子書籍の販売価格は既刊本の8割で、印税は3割だそうだ。つまり、拙著の定価が1000円だった(と思う)ので、電子書籍を発行した場合は800円での販売… 印税は1冊当たり240円となるので、1000部が売れて24万円という計算になる。電子書籍化費用の50万円を取り戻すには2000部以上の販売が必要なのだが… 無理。そもそも、拙著の初版が1000部だったはずなのだが、それがまだ増刷されていないということは… ね。ハハハ…
さて、今回の添付書類にも「電子書籍の重要性」やら「電子書籍の市場における売り上げの伸び」やら「電子書籍販売に対応している有名なサイトの数々」やら… こちらの気持ちを煽ろうとする文面が続いている。また、いきなり電子書籍で出版する場合の予算は180万円で、私のように“すでに出版した本(紙に印刷された書籍)”がある場合は、内容そのままで50万円が料金となるらしい。
そして、電子書籍の販売価格は既刊本の8割で、印税は3割だそうだ。つまり、拙著の定価が1000円だった(と思う)ので、電子書籍を発行した場合は800円での販売… 印税は1冊当たり240円となるので、1000部が売れて24万円という計算になる。電子書籍化費用の50万円を取り戻すには2000部以上の販売が必要なのだが… 無理。そもそも、拙著の初版が1000部だったはずなのだが、それがまだ増刷されていないということは… ね。ハハハ…