夏の終わりを告げる花と野菜の収穫

一雨ごとに涼しくなり、夏の終わりをつける花が可憐に咲いています。ひまわりの種ができるとこれらは、冬にベランダに毎日のように訪れるリスや小鳥たちの食用になります。夏中咲き続けていたベランダのサフィニアも最後の力をふりしぼって花を咲かせています。胡瓜やミニトマトに続き、ナスも毎日実がなって二人では食べきれないほどです。茄子は味噌炒め、油いため、漬物、味噌汁などで食べますが、夫は焼きなすが大好きで、ゴマ醤油をかけて美味しそうに食べます。胡瓜は生のまま、肉味噌をつけて食べたり、浅漬け、サラダと毎日の食卓を賑わせています。

夏の終わりのお祭り

今日は8月最後の日曜日。倶知安町では福祉祭りが行われました。広場の周囲に張られたテントの中では、おにぎり、赤飯、お餅、豚汁、あげじゃがなどいろいろな食べ物や手芸品などのお店が出て、手話の歌や、フォークダンスなど披露されました。わが「えぞふじ合唱団」も３曲のコーラスをしました。昨日は農業祭が開かれ、いろいろな野菜やきのこ、海産物（ほっけ、つぶ貝、海老など）、コロッケ、お米などいろいろなお店が出て、とても安いお値段で買うことができます。美味しい牛乳が無料で飲め、大満足。私は倶知安農業高校で育てられたお花と味噌を買って帰りました。もう、夏のお祭りもこれで終わり。ススキの穂が光ってゆれ、もう、秋が始まっています。

イワオヌプリ登山

今朝はとても良いお天気になったので、久しぶりに山登りをしました。車で10分ほど五色温泉の方へ向かうと、10分ほどで五色温泉のお花畑に到着。駐車場に車を置いて出発。高い階段を登り大沼への分岐点を過ぎると少しずつ急な斜面になり、1時間で山頂に着きました。途中、青い実と黒い実、赤い実を見つけました。名前は分かりません。山頂はだだっ広い所で、目の前にアンヌプリ、その後に羊蹄山が見えます。左手には日本海と大沼が見え360度の眺望を得ることができます。秋の紅葉シーズンにはまた、是非来てみたいと思います。40分ほどで駆け下りて、五色温泉で身体を休めて帰りました。

ニセコにも秋の訪れ

数日間雨が降った後、久しぶりに羊蹄山がくっきりと見えていました。畑の周りにはもう、ススキの穂が揺れて、秋の訪れを感じさせます。外気温は30℃を越えることも無くなり、朝夕は涼しい風が吹いています。畑では大きな重機が動いて、ジャガイモの収穫が始まりました。今年は低温のため収穫は良くないようです。我が家のジャガイモはどうでしょうか？

胡瓜とミニトマトの収穫

夏の日照りが続いたため、胡瓜が何時の間にか生長してびっくりするほど大きくなりました。今日は8本収穫。ミニトマトも次々に赤くなってきました。胡瓜は二人で食べるには1本で十分なので、ご近所や友人に分けてあげました。苗を買って植えたカボチャは、大きくなりそろそろ収穫時ですが、昨年食べたカボチャの種を自分で撒いたものは、今、たくさんの花をつけています。大きくなれるかどうか楽しみです。