12月30日、今年最後のスキーを楽しみました。前日の夜はそれほど雪が降らなかったため、パウダーには程遠い感じでしたが、気温が低いためかコンディションはそれほど悪くありません。
花園第2リフト付近から、アンヌプリを見上げました。天気予報は朝から雪のはずでしたが、午前中は降りそうにありません。
お正月休みに入ったためか、若者達がかなり増えてきました。
上部はかなり風が吹いていましたが、頂上アタックはオープンとなったため、若者達が登り始めた様でした。
樹木には雪が積もり重そうに立っていました。
オフピステの深雪を滑ってみましたが、意外にもフワッとして気持ちよく滑れました。来年は良い御天気が続きますように！
今年も私のブログを読んでいただき、ありがとうございました！来年も引き続きニセコ情報などを載せて行きたいと思います。よろしくお願い致します。
久しぶりに晴れた日、スキーから帰ると屋根の雪がほとんど落ちていました。特にベランダ側の雪が厚くなり、一度に落ちて電線を切ると大変になる・・・と心配していましたので、これでホッとしました。お日様の力はすごいものです。
ところが、家の横には雪の大きな塊が流れ落ちたようになっていました。そこへ除雪車が来てくれ、ものすごい勢いで雪を吹き飛ばしてくれました。
轟音と共に雪を吹き飛ばしていました。
夕方、ヒラフスキー場が良く見える場所まで車で行きました。16時を過ぎるとスキーコースのあちこちの灯りが灯り始めました。
望遠レンズで見るとまだ滑っている人が見えます。もう少し暗くなるともっと灯りが光って綺麗になるはずだったのですが、次第に雲が多くなってアンヌプリの頂上付近も見えなくなり、仕方なく引き返しました。
昨日は久しぶりに青空も見えて、いいスキー日和となりました。
途中で九州の友人Y夫妻と合流して滑りました。
Y夫妻がニセコへ来られてずっと雪が降り続けていましたので、「今日は気持ちがいいわ！」ととてもうれしそうでした。この花園スキー場は広々としてそれほど混まないのでのんびりと滑ることが出来ます。
オフピステでも滑ってみましたが、今朝からの雪は少なかったので、雪質はやや固めでしたが、何とか練習になりました。70歳台のY夫妻も頑張って深雪に挑戦です。
帰る途中花園スキー場は青空が見えて、樹影が美しく真っ青な空でした。
最近、ネットワークオーディオシステムが普及しているようです。これはＣＤからパソコンに音楽をリッピングして音楽サーバーを通してスピーカーから曲を聞くことが出来るシステムですが、音が良くて操作も比較的簡単であるために普及してきているようです。
御近所のHさんはこのシステムを既に春ごろから構築をして音楽三昧の日々を過ごしていらっしゃいます。ＣＤは不要になったため、すべて売却されたようです。そこで、我が家にもこのシステムを導入していただくよう、お願いしました。
システムに必要な装置は
・LINN ネットワーク・プレイヤー
・Music Server（NAS） ・QNAP TS-119 Turbo NAS(500GB）LINN DS 設定モデル ・Apple iPad2 Wi-Fi 16G White ・無線ルーター ・LANケーブル（オーデイオ用 ） ・dBpoweramp（リッピングソフト～CDファイル化）などです。
書き出したファイルをサーバー（NAS）に格納し、無線ランで接続した後、手元のiPadで呼び出し演奏します。
不思議なことにＣＤを直接聞くよりも良い音が出ます。
これが我が家の音楽システムです。両サイドにあるのはイギリスのタンノイのスピーカーで、中央下段には真空管のアンプが置いてあります。
夫も私もクラシックに限らず、ジャズ、ポップ、オペラ、映画音楽、演歌など幅広くその時の気分で聞いています。
雪に囲まれた長い冬を過ごすには音楽を聞きながら過ごすのが一番です。我が家を来訪される皆さん、是非、聞きたいCDを持ち込んで来て下さい。
降り続く雪に通常は除雪作業がうまく機能している倶知安町でも、このところ滞りがちです。
町へ下りてみると、高い雪の壁が出来ていました。信号のあるコーナーでは道路が良く見えないため、要注意です。
町の人々も手作業で雪投げに一生懸命です。
倶知安駅前の広場です。夜の風景ですが、町のシンボルの雪だるまの前にもかなり雪が積もり、最近話題になっている北海道新幹線推進の看板も半分隠れてしまいました。
12月の時期にこんなに雪が降るのは珍しいと人々が話をしています。
御近所のM夫人にクリスマス用のお菓子の家を作るのを誘われました。彼女はいろいろなケーキやクッキーなどを手軽に作ることが出来る方で、時々教えてもらっています。
電車のレールの中に教会と2軒の家があり、その周りには大きな木や茸の木などが並んで、アイシングシュガーを糊として使用して、たくさんのデコレーション用のパーツを使って飾り付けをしました。教会の飾り付けが済みましたが、他の家などは子供達が作った後、クッキー村が完成の予定です。楽しい時間でした。
我が家のすぐそばの外人さんの別荘では、皆で大きな雪だるまを作っていました。やはり、日本の雪だるまとは顔が違います。大きな大人達が子供の様にはしゃいでいました。
雪は楽し！
雪が降り続くとどこへも行くことが出来ず、専らTVをみながら、音楽を聞きながら、毛糸で手編みをするのが日課です。
今回編んだのはベレー帽風帽子と手袋です。
手袋は指なしのため、手作業をしたり、写真撮影などには便利です。娘や息子達のお嫁さんにプレゼントしようと思っています。
23日～26日まで札幌の大通美術館で押し花関連の「チャリティクリスマス アート展」が開催されているため、23日は札幌までJRで出かけました。
猛吹雪が続くと言う天気予報のため、帰れるかどうかと心配しましたが、何と札幌は雪も降らず、穏やかな一日でした。
ネイチャープリントという新しい手法で上記のクリスマス用の「リース」と「ツリー」を作る体験会が行われました。簡単に作れますが、素敵でしょう？
帰りは「ニセコライナー」に乗ったので2時間で帰ることができましたが、迎えに来た夫の話では、倶知安は一日中雪と吹雪のため、階段の雪投げを3回もして大変だったそうです。
22日の6時に起きてみると、窓から外を見ると雲ひとつない空の下、三日月が煌々と輝いていました。いい写真が撮れるかも？と期待して、すぐに車で家を出ました。
いつもの定点観測地点でまず、羊蹄山の写真を・・・いい位置に三日月が寒々と輝いていました。まだ、日の出前なので辺りは薄暗い感じです。
反対側のアンヌプリの方は少し雲がかかっていましたが、花園第１と第3リフト降り場に灯りがついていました。
町の方へ下りて雪原が広がっている場所から羊蹄山をみると、霧がかかって幻想的な光景です。カメラのシャッターを押す手が悴んで痺れてしまいそうになりました。車で外気温度を確かめてみると、何とー22℃でした。今年一番の冷え込みです。
7時に近くなると、朝日が昇り始めたのか、東側の空がうっすらと染まってきました。
日の出が始まりました。ピンク色に染まった空が広がります。
雲があるため、なかなか太陽が顔を出しませんでしたが、広い雪原に日が射してきました。足と手が凍えそうになってきましたので、早々に引き揚げました。
今日も3日間続けてのスキーです。
この日もつかの間の青空でしたが、良いスキー日和でした。まだ、人がそれほど多くは来ていません。
右側の大きな建物は今年建築されたもので、スタッフの事務所だそうです。レストランかと思っていたのですが・・・
鼻緒の第2リフトの上から撮りました。だいぶ積雪が増えてきました。
遠く倶知安の街並が見える場所です。樹氷の群れが輝いていました。
この日も友人二人と一緒に合流して滑りました。Hさんは新しいスキーを履いて、颯爽と滑っていました。
しかし、そのまま深雪に入って行ったところ、転んでしまいました。スキーが2本とも足についていません・・・・1本はすぐに見つかったものの、あと1本が見当たりません。
やっと、手前で見つけて手渡しました。やはりスキーには滑り止めが必要です。
白樺コースの雪はとても柔らかです。樹影が美しい斜面を滑ります。
夫も青空が見えている間に撮影です。
深いところは膝まで雪を被りますが、雪が軽いので快適です。
白樺コースには大きなダケカンバの樹がたくさん見られます。
