このところ雪が降らずに晴天が続いています。気温も昼間は0℃以上となり、まるで春の到来を思わせます。
数日前の朝、日の出は残念ながら雲がかかってみることが出来ませんでしたが、ニセコアンヌプリが美しいことを期待して、よく見える場所まで出かけてみました。すると、アンヌプリはピンク色の衣を着ているような姿です。
次第に雲が流れていましたが、山肌は雪が降っていなかったために、前日のシュプールがそのまま見えて、かなり荒れているような気配です。
羊蹄山を見ると山際が薄く染まっていました。
近くの林の中から太陽が上がり始めていました。
真っ白の雪原が薄く染まっていました。静かな朝です。
この日はあまりにお天気が良すぎて、雪も降っていないため、スキーはお休みにしました。贅沢な選択です・・・・・
数日前、友人から冷蔵の宅急便が届きました。
開けてみると、何と200g余りのステーキが2枚。私の誕生日祝いに送って下さったのです。同封されていたパンフレットを見ると、「ふるの牛」と書かれてありました。
これは但馬系の雌牛（未経産）を自家牧場で、飼料添加物や肉骨粉など一切使用せず、自家配合した順植物性で肥育した牛だそうです。脂肪分も適度で 口の中に入れて噛むと、あっという間に溶けてしまう感じで柔らかくて、こんなに美味しいステーキは食べたことがありません。滅多に褒めない夫も「美味しい！」を連発していました。赤ワインも美味しかったこと!（*^_^*）
目の前にイワオヌプリがこれほどくっきりと見えるのは珍しく、私達は山頂からの滑降写真を撮ることにしました。
しばらく待っていると次々にスキーやスノーボーで滑り降りてきました。雪煙が上がってあっという間に下まで下りていました。
別のグループが頂上直下を斜めに登っていました。私は昨年イワオヌプリの山頂目指して登ったことがありましたが、かなりの急斜面でしかも視界が悪くなって雪も降ったために、途中で引き返したことがあります。
いつもとは異なった角度からイワオヌプリの写真が撮れました。
残っていた7人がこれから滑り出そうとしていました。望遠が効くカメラのため、何とかはっきりと写せました（*^_^*）
写真を撮り終えて、少し急斜面になっている所を滑り降り、そこから長い樹林コースが続きました。途中上りもありかなり疲れてしまいましたが、やっとニセコ東急ゴルフコースの方へ下りて、池までたどり着きました。池は一部解けている所もあり、丸い雪の帽子が出来ていました。何だかほっとしました。
この日は穏やかなお天気になり、最後にアンヌプリの東尾根コースへ夫に連れて行ってもらいました。私は初めての経験です。
まず、最後の一人乗りリフトに乗りました。
リフトから下りるとコースを横切って長い斜滑降をしながら東尾根の方へ向かって滑ります。眼下にワイスホルンが見えてきました。
アンヌプリの東尾根のコースです。山頂から滑り降りてくる人達が見えましたが、私達はこの中腹の東寄りまで斜滑降で進み、そこから谷に向かって大雪原を滑るのです。
しばらく滑ると、前方にイワオヌプリが白い姿を見せていました。
更に近づくと、10名近くの人が山頂に向かって登っているのが見えました。彼らはこの大斜面を滑り降りるのでしょう。既に滑り下りたシュプールが見えています。
私達がイワオヌプリの写真をとっている間に、上の方から次々に若者が歓声をあげて滑り降りて来ていました。
2月22日、朝焼けが見えた朝、8時20分にはスキー場へ行きました。
青空が広がり、穏やかな日になりました。スキー日和です。既にリフト乗り口前にはスタートを待ちきれない人々が並んでいました。皆、スキーやスノーボーを履くのももどかしげに滑っていきます。
花園第3リフト付近のオフピステには、もうシュプールが描かれていました。気持ちよさそうに滑っています。
久しぶりに羊蹄山がくっきりと見えていました。
アンヌプリの方は頂上への門が開くのを待ちかねて並んでいたたくさんの人々が、山頂へ向かって歩いていました。
まず、藤原の沢を目指して滑ることにしました。
上の方から眺めた倶知安の田畑は、どこも雪に埋もれているようでした。
スキーヤーが雪煙りをあげて軽やかに滑り降りていました。上部はふわふわの雪でしたが、谷の方へ下ると、雪が固くなってしまっていました。大勢の人がまず、このルートを目指すので、早めに滑らなければコースが荒れて固くなってしまいます。
このところほとんど毎日雪が降っています。
上二つの写真は御近所の別荘です。居住していないために屋根の雪は積もる一方で、なかなか落雪しません。
我が家の薔薇のアーチはこのように大きな帽子を被ってしまいました。アーチが壊れてしまいそうです・・・・
青空の中に電線に残った雪がタコのように張り付いていました・・・
昨朝、外を見ると樹林の後にほのかにピンク色の空が広がり、半月が見えていました。
アンヌプリを見ると、薄いピンク色に染まってきれいでした。お天気になりそうです。
昨日は雪が降ったり、止んだりの安定しないお天気でしたが、高知県から毎年来ていらっしゃるY夫妻と一緒に、雪降る中を滑りました。ニセコスキーは今年で20年目になるそうです。
今日のスキー場は全コースがほとんど圧雪されてなく、10cmから15cmもの雪がのっている所を、快適に滑りました。深雪スキーの練習になるほど積もっていました。
花園第3リフトまで上がると、前方にやっと羊蹄山の姿が見えていました。Y夫人が脚力が残っているうちに最後の一人乗りリフトを上って、上から滑ってみたい。との希望で、長い列に並んでリフトに乗りました。
視界はあまり良くありませんでしたが、頂上に向かって登っている人達の列が遠くに見えています。
この日は風が無かったので、一番高い場所でもそれほど寒くはありませんでした。
Y夫人は深雪に悩まされながらも、果敢に滑り降りていました。苦労しただけに良い思い出になったようでした。
レストランで休憩していると、熊の形をしたヘルメットの外国の若者が居て、写真を撮らせてくれました。思い思いにスキーを楽しんでいるようです。
スキー場の上部はまだ強風のため、リフトは動いていませんでしたが、樹林の中はとても穏やかです。今年初めて鏡沼の方へ下りてみました。
少し後傾気味ですが、大分急坂にも慣れてきました。
雪煙りをあげながら、快適でした！
夕方から、東京、茨城、高知からの3組の御夫婦と友人1名の7人が我が家に集まり、食事会となりました。友人が持ってきて下さった特上の牛肉はとても柔らかく、美味しいすき焼きを久しぶりに頂きました。私もお刺身、酢のもの、ぬた、漬物、サラダなど並べて頑張りました。
私の誕生日がもうすぐですが、9人のうち4人の2月生まれが居ることが分かって、皆でバースデイケーキを頂きました。
19日は1日中雪の予報が出ていましたが、幸いに青空が見え始めましたのでスキー場へ。
時間が早いため、まだ人が少ないのですが、花園第1リフト周辺は良く見えていました。しかし、強風のため、花園第3リフトや、ヒラフの上部のリフトはほとんど動いていませんでした。
大分深雪に慣れてきましたので、この日は友人と夫の3人であちこちの樹林地帯を滑りました。
平らな所は雪も深く、歩くのに骨が折れますが、樹影が全体に見られてとても気持ちがいいものです。
まだ誰も滑っていないところを滑るのは気持ちがいいものです。
柔らかい雪の中を樹林の中に入り込みます。私が留守中に何度も深雪を経験した夫は、だいぶうまく滑っていました。
昨日、2週間ぶりにスキー場へやってきました。曇ったり時々雪のお天気でした。
花園スキー場へ行くと、驚いたことに9割は外国人ばかりで、日本人を探すのが難しいくらいです。この日は強風のため、ほとんどのリフトが動いていなくて、花園第1リフトのみで滑りました。
夜中にあまり雪が降らなかったために、雪質は少し固めでしたが、久しぶりのスキーで、深雪の感触を楽しめました。
ストロベリーコースもかなり荒れていました。
