8月２9日（土）、神仙沼まで誘ってみると、Ｎさんはリハビリがてら行ってみたいと言うことで、午前中に出かけることになりました。
駐車場に車を止めて、これから出発です。土曜日なので、かなりの車が止まっていました。
木道はよく整備されていて、Ｎさんはほとんど問題なくスタスタと歩いていらっしゃいました。
木道を歩き出すと、赤い小さな花が目にとまりました。「クロツリガネソウ」と言う名で、名前のようにぶら下がって咲いていました。
「ノリウツギ」だと思いますが、珍しくピンク色の花が咲いていました。
20分ほど歩くと広い湿原に出ます。
上記の地図のように、湿原の向こうに神仙沼があり豊かな自然が広がっています。
青空が出て、池（池塘）の中に映り込んでいました。
覗きこむと、イトトンボやヤンマなどがたくさん飛んでいました。秋の訪れを感じさせます。
8月２7日（2日目）の午前中は、我が家でゆっくりくつろいでいただき、その後、ミルク工房のプラティーヴォというレストランに行き、皆でランチを食べました。
ここは野菜をたくさん使ったメニューが食べ放題で、飲むヨーグルトもいくらでも飲むことができるので、Ｎ 夫妻も満足していらっしゃいました。
羊蹄山の頂上はあいにく見えていませんでしたが、お山をバックに記念撮影です。
牧草ロールの上に乗ってみました。
ミルク工房の売店の棟には、美しいお花がつり下がって、綺麗でした。
もう、季節的には初秋なのですが、向日葵の花がまだたくさん咲いていて、太陽に向かって元気よく咲いていました。「どうぞお持ちください！」と鋏が置いてありましたので、5，6本持ち帰って玄関に飾りました。
次はニセコ駅の傍の「綺羅の湯」の温泉を愉しみました。ここへは久しぶりにきましたが、露天風呂の温度が低くてがっかりでした・・・・毎日、温泉三昧です。
昨日、余市で購入したホタテ、ツブガイ、ホッケなどに肉や野菜を加えて、夕食は先日たくさんいただいた「枝豆」をビールのおつまみにし、ベランダでバーベキューをして、お腹いっぱいになりました。トウモロコシが甘くて好評でした。来客があるたびに私は少しずつ太ってしまうので、困ったものです・・・
Ｎ夫妻は工場見学を熱心にされていましたが、時おり小雨が降ったり止んだりしていました。
工場の中はかなり広くて、小雨が降る中、いい感じの景色でした。
ここへ来るとやはり、ウイスキーの試飲をしなければなりません。17年物のウイスキーなどが無料で飲むことができます。団体のお客様まで来ていました。
お昼はお魚などの定食が安くておいしい食堂で、ホッケ定食やイクラ丼などでお腹を満たしました。ここの魚屋さんはとｔも安いので、毛ガニやホッケ、ホタテ、ツブガイなどの食材も買って帰るのも、目的の一つでした。
帰りに五色温泉にお連れしましたが、こんなにいい温泉は久しぶりだと言って、ゆっくりとくつろぎました。
早速その日の夕食には毛ガニとお刺身を出すと、お二人ともとても喜んで下さいました。さんまのお刺身も好評でした。
8月26日、心配していた台風15号も無事日本海奥へ通り抜けていき、ほっとしましたが、その日の17時頃山岳部先輩のＮ夫妻が新千歳空港へ到着されました。
Ｎ氏は階段から落ちて脊髄を損傷されて4年目になられて、なんとか杖なしで歩けるまでに回復されて、夫の勧めもあり、我が家にしばらく逗留されることになられたのです。
新千歳空港から我が家まで車で2時間ですが、渋滞なしの道路から広々とした畑や景色を眺めて、素晴らしい！と感激されていました。
翌27日は曇りから小雨模様でしたが、やはり「マッサンだ！」と、余市のニッカウヰスキー工場までドライブすることになりました。ＴＶの朝ドラの人気で、この日も観光バスが来たりして、混雑していました。
樽作りの様子の見学です。
そこに大きな丸太が置いてありましたが、この木は「ミズナラ」で、我が家の薪ストーブで良く使用している固い木でなので、樽に使用されているようでした。
私達はもう何回もここへ来ていますが、記念撮影。
竹鶴政孝の銅像。かなり苦労してニッカウヰスキー工場を造り上げた方です。
まだ8月ですが、既に紅葉が始まっていました。
福祉祭りを後にして、車で隣町の共和町の「かかし祭り」を覗きに行ってみました。
数年前に一度行ったことがありますので、2度目ですが、100体以上の個性的でユニークなかかしが皆を楽しませてくれます。
この写真は特選に選ばれていましたが、「わしら結婚60年」と書かれていました。
素敵なドレスを着たかかしもありました。
子供が喜びそうなものや、大人向けの個性豊かなかかしなど、たくさん並んでいました。
昔懐かしい屋台も並んでいました。イベントもたくさんあり、山川豊などの歌謡ショーや花火もあるようでした。
私達は植木屋さんに立ち寄り、「サルすべりの木」と、紅葉が美しい「ニシキギの木」と白い小花がかわいい「ブライダルベール」の3鉢を購入し、更に近々友人が来訪されるので、共和町の特産品「らいでんすいか」を安く買って帰りました。
8月23日は第33回くっちゃん福祉まつりが開催され、わが「えぞふじ合唱団」も例年参加しているため、中央公園に出かけました。
幸いに好天に恵まれて、夏の入道雲の下で、一日中いろいろな催しものがありました。
私達の写真が無いのは残念ですが、倶知安阿波衆の会 じゃが連の「阿波踊り」の踊りが賑やかに繰り広げられていました。倶知安は２百数１０年前に徳島から移住してきた人々が開墾して住み着いたとかで、昔から「阿波踊り」が受け継がれています。
お囃子に合わせて踊りが始まりました。
踊り手さん達も後ろに続きます。
最後には町民の方々も輪に入って、楽しそうに踊っていました。
この日は次に行く場所がありましたので、早々に引き揚げました。
トライアスロンの国際大会「アイアンマン・ジャパン北海道」が23日（日）に開かれ、自転車コースとなった道路の一部が、私達の別荘周辺の道路を通り抜けました。
大会には1652人がエントリーしたそうで、洞爺湖温泉を発着点にその周辺の10町村にまたがる226，2kmを、水泳、自転車、マラソンの3種目で競われたそうです。
ちょうど出かけるところでしたので、道路上で交通規制されて待っている間に写真を撮りました。後ろに見えるのが、花園スキー場の駐車場です。
女性らしき姿も見えていました。
羊蹄山を左手に見ながら、坂道を頑張って駆け抜けていました。洞爺湖を泳いだ後のようで、相当長い列ができていました。
数日間、夏の日差しが続いて、我が家の野菜畑はだいぶ元気に育ってきました。
カボチャは友人から苗をいただいた「味平」と言う種類のものですが、どんどんツルが伸びて、お隣の敷地に広がっています。
こちらは坊ちゃんカボチャで、反対側の芝生の方へ伸びています。そろそろ止めていいのではないかと思い、ツルの先を切ってしまいました。
1本のカボチャの苗に1～2個のカボチャがなっており、そろそろ収穫ができそうな大きめのものもあります。、早朝、余裕があるときに雌花と雄花の受粉を手伝ったおかげでしょうか、多いものでは3個ぐらい実がついているのがあります。
友人のカボチャ農家では、手で花粉を受粉させるのはさぞかし大変だろう…と、思い、質問すると、毎年2～3カ月の間、養蜂業者から蜂を一箱借りてきて、カボチャ畑の中に置いていると聞き、驚いてしまいました。農家の知恵です。
手前はサヤエンドウ、奥はインゲンが伸びて、毎日食べきれないほどの収穫があります。
インゲンはあまり大きくなりすぎると美味しくないので、なるべく細いのを収穫するようにしています。多いのでご近所におすそ分けしなければ・・・
トマトは青いのがたくさんなっていますが、まだ、なかなか赤くなりません・・・日当たりが良くないためでしょう・・・
そろそろ胡瓜の収穫も終わりになりそうですが、たくさん採れましたので、醤油漬け（キュウチャン漬け）にしてみました。昔、キュウリのキュウチャンと言う漬物があり、よく買ったものです。
材料
胡瓜1kg、しょうが1かけら。トウガラシ2本
A(醤油 250ml、酢 80ml、砂糖 120g、酒 大匙１、みりん 大匙１）
方法
１）胡瓜は5mmの輪切り、しょうがは千切り、トウガラシは小さく輪切りにする
２）Aを沸騰させて野菜を加えて2時間放置後、ざるにあげて、残りの付け汁を沸騰させて冷やした
後 に、ざるにあげた胡瓜を漬け込み、冷蔵保存。
すぐに食べれますし、1週間くらい保存できます。ピリッとして美味ですよ。（写真は胡瓜を2時間漬
け 込んでいるところ）
最近の朝の気温は１５度前後、日中も25度程度でかなり凌ぎやすくなってきました。
ゴルフ場ではあちこちでススキの穂が揺れて、初秋の訪れを感じさせます。
ニセコアンヌプリは雲で少し隠れていましたが、池のそばでは夏の終わりを惜しむかのように、タンポポがたくさん咲いていました。
最近のゴルフ場は韓国のツワーの団体が多くて、この日も13組（4人）もの若者たちが入り込んで、待ち時間が長くなっています。グリーン上に穴が目立つのはマナーの悪さでしょうか？
夫は最近調子が良くて、4個のバーデイが取れ、エイジシュートを達成したとよろこんでいます。私との違いはアプローチとパターです。特にパターの精度がもう少し上がるといいのですが・・・・ドライバーはレデイスポジションから打つと、夫には負けないことが多いのですが・・・・
先日、友人のYさんに枝豆をおすそ分けしたのですが、その枝豆を使って「ずんだ餅」を作って持ってきて下さいました。美しい色で、ほんのり枝豆の香りがして、とても美味でした。枝豆をゆでて、中の豆の薄皮をむいてからあんこを作るそうで、手間と時間がかかっています。（薄皮をむかないと舌触りが良くないそうです）
ニセコに今年も長期滞在されている東京のM夫妻から、「ニセコ東急GCでゴルフをしませんか？」と、お誘いを受けました。
どうやら、住んでいるコンドミニアム関連のお祭りで、水道水とあちこちの湧水が混じった4種類から、「真狩の水」を当てるクイズがあり、奥様が見事に当てた結果、ニセコ東急GCでの4人分のゴルフ券をゲットされたのだそうです。
ニセコ東急ゴルフコースは我が家から車で5分のところにありますが、通常はニセコビレッジ系のシーズン券を購入しているため、ここにはもう、５，６年くらい来ていませんでした。
8時14分スタートでしたが、20分くらい待たされ、しかも雨が降ったりやんだりのゴルフになりました。
プレイしているうちにコースを思い出しましたが、ほとんど初めての感覚でなかなか距離感がつかめません。
お天気になったかと思うとにわか雨になり、終了間近になってやっと、お天気になりました。
ゴルフ終了後レストランでランチをいただきました。落ち着いた感じのゴルフ場です。
雲がモクモクと湧いている時のつかの間の羊蹄山の姿でした。
