定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

豪雪の朝2)薪置き場の雪

2025-02-14 09:25:14 | 別荘周辺

 階段の雪投げ作業をやっと終了後、夫はブルを動かして除雪作業を始めました。

       

 洗面所の窓が屋根からの落雪で、2/3くらい塞がって、外の景色が見えなくなってしまったのです。2日前に除雪したばかりでしたが・・・

 

 家の裏側の薪置き場の写真です。高く積み上げた薪の上にどっさりと雪が乗っており、薪を少しずつ家の中へ運び込まなければならないのにそのままにしておくわけにはいきません。

 そこで、私が薪置き場の上に乗って雪投げ作業をすることにしました。割りに軽い雪ですが量が多いのでかなり力が要ります。

 なんとか薪を覆っていたビニールが見えるまでに除雪できました。 

      

 上を見ると屋根の端に大きな雪の塊が残っていて、いつ落ちるのか?気になります( 一一)。

      

 見えなくなっていた灯油のタンクも、やっと姿を表わしました。今年は薪が豊富なので、灯油の暖房は使用していませんが・・・これからどうなることか?

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豪雪の朝1)階段付近の雪

2025-02-13 15:16:52 | 別荘周辺

 今朝玄関から見た外の景色は、凄いことになっていました。音もなく雪が降っていたらしく、大雪に驚いてしまいました。

 玄関前の階段の段差は見えなくなり、どっかりと雪が・・・

 雪が手摺の板の上に模様を作っていました。

 表札の上に乗っているワンちゃんが驚いているよう・・・

 数日前にどかしたばかりの薔薇のアーチの上にもどっさりと雪が・・・

       

 手摺の上の雪の高さだけでも25㎝以上ありました。街灯も背高帽子をかぶって・・・風も無かったようです。

                 

 階段の雪投げを二人でやり終えた頃、やっと除雪車が来てくれました。これで車庫前の除雪は完璧です。思わず拍手を送りたくなります。

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ブルの災難

2025-02-12 09:28:09 | 別荘周辺

昨日またまた「ブルの災難」が生じました( 一一)。

 我が家の東側の空き地はかなり広いため、夫は一部を残してブルで除雪作業をしていました。

 いつものように除雪作業を行い方向転換をしようとしてバックをしていたところ、深雪にはまり込み丁度段差が出来ている場所に落ちてしまったのです。

 実はお隣の家には大きな犬がいて、「ドッグラン」をさせるために我が家の後ろを通って一周するコースを作っていたのですが、道路近くのその掘り下げた道まで落ち込んでしまったのです。しばらく二人でブルの前後の雪投げ作業をして動かそうとしていましたが、雪が深く手作業ではどうにもなりません( 一一)。

 そこへ通りかかった除雪作業車が、見かねて助けに来てくれました。一人が運転し、ひとりが別の除雪車で後ろ側から雪を飛ばしてくれました。

 少しずつブルを回転させて、くれました。

飛ばした雪の量もかなり多くて、おかげで「いい写真」が撮れました(^_-)-☆。

 

 30分以上かかってやっと自力で運転できるように・・・

 脱出完了です。今回で3回目の出動をしていただきました。ありがとうございます!

 ブルの運転は少しずつ少しずつ移動しなければいけないな・・・と、夫が言っていました。雪解けが待ち遠しいこの頃です。

 

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またまたブルが深雪にはまって・・・

2025-01-25 08:16:57 | 別荘周辺

 このところ雪が降らない日が続いています。雪だけでなくて気温も高くなり、北海道でもスキーや室外のスケート場では困っているところが多いようです。

 1週間ほど前(1月19日)、屋根から落雪した雪を除雪するために夫はブルを動かし始めました。窓の外側に雪の高い層が出来て、スキー場が見えなくなってしまっていました。ところが、ブルの方向転換をしている時に、今まであまり雪を固めていなかった隣の敷地近くに落ち込み、後ろ側が相当下がってしまい身動きが取れなくなったのです。動かそうとするとどんどん掘り下げてしまって動けなくなりました( 一一)。

 仕方なく前回にもお願いした別荘地の除雪担当者に来てもらうことに・・・

 まず、ブルの前面に深く盛り上がっている雪を取り除いてくれました。

 雪の排雪作業も・・・

 次にブルにワイヤーを掛けて除雪車で引っ張っていました。やっとブルが動き始め、

 無事に脱出しました(^_-)-☆。今季3回目のトラブルでした。

 夫の言い訳によると、今までは隣との敷地の境目が林だったので、そこまでしっかりと除雪をしていた。が、隣に家が建ってしまったので、ぎりぎりまで除雪すると雪を隣の敷地に持ち込んでしまうため、境界線の少し手前で終わる様に心がけていたようで、そこにはまり込んでしまったとか・・・

 また、1時間近くの除雪作業料金を支払わなければならなくなりました   ( 一一)。

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大雪の後

2025-01-10 06:43:41 | 別荘周辺

 年末までは大雪が続きましたが、このところ雪は降り続いているものの、積雪量は少なくなっています。それでも、俱知安町の総降雪量は460㎝、最大積雪深度は166㎝ほどで、豪雪地帯には変わりはありません。しかし、岩見沢などのようにTVのニュースになることはあまりありません。

 俱知安町の雪対策は大雪になれているため、計画的に除雪作業がおこなわれており、町の雪対策費もそれなりに大きくなっているからと思われます。

雪が一時止んだ頃、御近所の屋根の状態を見てみました。

 気温が上がったので突然屋根からの落雪により、雪に囲まれてしまった家です。

 三角の屋根は一見落雪しやすそうですが、なかなか落雪しません・・・

 冬の間に住んでいると、屋根の落雪は何とかありますが、どうしても屋根のてっぺん付近には雪が残りがちです。

  片屋根の場合はなかなか落雪しません。

 煙突の上に積もった雪。

 駐車場の上の雪も落雪しません・・・だんだん心配になってきました。

 

 

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降り積もる雪

2025-01-07 07:03:11 | 別荘周辺

 今年に入っても午前中に少しだけ雪が止んでいることがありますが、相変わらず降り続いています。

 我が家はブルドーザーが動いていますので、除雪は心配がなくなりましたが、階段の雪投げ作業は毎日続いています( 一一)。

 ご近所の様子を見てみると、やはり定住されていない家は屋根に高く雪が積もり、小窓の屋根にも窓が被さる様に積もり、階段は雪で見えなくなりつつあります・・・やはり、ここは豪雪地帯なのです( 一一)。

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スノーレーキ、屋根雪下ろし器

2025-01-06 07:29:06 | 別荘周辺

 わが家の屋根は傾斜が東西に延びているため、ある程度の積雪になると東西側に落雪します。ところが、南側のベランダの真上の屋根は、暖気が当たらないこともあって、なかなか落雪しないのが悩みの種になっています。

 何故かというと、落雪しないまま少しずつ屋根の外側にずり落ちて1m近く軒先が出っ張ってきます。真下の階段や車庫の脇の空き地に、この部分が固いブロックになって、いきなり落雪すると、その場にいる人や車を襲ってしまい、命を落とすほどの大事故になりかねないのです。階段の「落雪注意」の三角帽子を置いていますが、気休めです・・・

 少し前にTVのYouTubeで、「スノーレーキ 伸縮屋根雪下ろし器」を使って、屋根の雪を切り取って化成の長い旗を伝って面白いように雪が落ちるのを見て、AMAZONに発注してトライすることにしました。アルミ製の伸縮ロック式,組み立て式になっています。
 

 まず屋根の横に長い梯子をつけてトライしてみました。柔らかい雪のために、面白いように落雪しました。

 

 今度は少し前面に梯子を移動してやってみました。うまく落雪しました。

 結果、6mもの長い棒を操作するのが意外に力が要り、アルミ製で冷たいため、指先が冷たくなってしまい、さらに棒を何かで巻きつけないと力が入りません。梯子の真下から雪を下すと効果的ですが、切り取られた雪の塊が正面から落雪しかねません・・・雪があまり固まらないうちに落とすようにすると、効果がありそうです(^_-)-☆。夫はいろいろ試みてみるようです。

 雪国の暮らしは高齢者の私達にとってなかなか厳しいものです( 一一)。

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はまりこんだブルドーザー2)

2025-01-02 19:10:50 | 別荘周辺

 この日は大みそかだというのに、ブルドーザーをこのままにしておくわけにはいきません。

 ブルのトラブルの時に何時も頼りにしているKさんに連絡して来てもらったところ、ブルが傾いているので、平行な状態に戻さないと外れたキャタピラーをはめることもできないので、できるだけ大きな除雪車に来てもらって引っ張ってもらうしかないだろう…とのこと。

 業者はもう仕事終わりのところが多いようで、すぐに来てくれそうなところがありません。そこでいつも周辺の除雪作業をしてくださっている別荘の管理事務所に連絡して、急遽見てもらうよう依頼したところすぐに見に来てくれ、できるだけのことはしてみますとの返事。

 外れてしまったキャタピラー

 午後からすぐに来て下さり、一回り大きな除雪車を運転して、我が家まで入ってもらい、助っ人が到着。まず。ブルの周辺を除雪しました。

 その後ロープをつけてブルをバックさせながら、除雪車で引っ張ってもらいましたが、びくともしません。何しろブルは4トンの重さがあり、それを動かすには抵抗が大きいので重さの5倍の力で引っ張らなければ動かせないそう。 

 バックで家の角から少し離すことが出来ました。

 さらに大きなワイヤーのようなものを持ってきて、少しずつ引っ張りながらブルを稼働していくと、やっと「脱出!」家の角には少しだけ傷がつきましたが、大事に至らずに脱出できました(^_-)-☆。

 次に外れたキャタピラーを元に戻さなければなりませんが、お正月に入ってからすぐに対応してもらうのは無理のようでした。天気予報ではずっと雪マークがついているため、屋根からの落雪でブルが埋まってしまいそうです。

 

 翌日(お正月)の午後、最初に見てもらったKさんが、友人2人を連れてきてくださいました。

 ブルを少し引き上げて、所要時間1時間ほどかかって、油圧を調整しながらキャタピラーの外れた部分を合わせていきました。

 何とかブルが稼働!順調に動くようになりました(^_-)-☆。修理してくださったKさんは「お正月なのにゆっくり酒も飲めない・・・」と、ぶつぶつ言っていましたが、元旦早々良く来て下さいました。感謝です(^_-)-☆。修理が無事完了し、夫は早速除雪を始めました。

 私達もやっとお正月を迎えることが出来ました(^_-)-☆。

 あわただしくお正月を迎えましたが、今年も平和な良い年になりますよう・・・また、ブログをいつも読んで下さっている方々、今後ともお付き合いを宜しくお願い致します。良い写真を撮れるよう頑張ります。

*今日は朝からgooブログが開かずに困りました。インターネットが繋がっていないと表示されましたが、メールやフェイスブック、googlefなどは問題なく使用できました・・・夜になってやっと接続できましたが・・・

 

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はまり込んだブルドーザー1)

2025-01-01 10:55:30 | 別荘周辺

 12月30日、激しく降っていた雪もやっと落ち着いて、夫はブルドーザーで家の周辺の除雪作業をしていました。

 ところが、お隣の敷地との境に踏み込んだ途端、柔らかい雪のためブルが動かなくなり、動かすほどに前には進まず、ブルが下に沈み始めました。そしてついに動かなくなってしまいました( 一一)。

キャタピラーの前後の雪をほおりだして、脱出する道を作るも、空回りするだけでなかなか引っかかりません・・・・それでも何回か前後に移動しながら動かしていると、やっと動き始めました! 

 隣の敷地との境界線付近に入り込んだために、柔らかい雪に動きがとれなくなってきたようです。あきらめずに少しずつ動かして、ついに脱出!

ブルが入りこんだ所には大きな穴が開いてしまいました( 一一)。

気を良くした夫はその後も除雪作業を続けていましたが、

 軒下のすぐ傍の除雪をしようとして、屋根の真下の薪置き場との間の雪があまり積もっていないところに、またもやハマりこみ大きく傾いて、一部を家のコーナーの角にぶつけてしまいました。

 もう一度キャタピラーの前後左右の雪をスコップで払って傾きを戻そうとしましたが、動きません。しかも無理に動かしたので、外側のキャタピラーが一部外れてしまいました( 一一)。

 万事休す!一難去ってまた一難!とは、このことを言うのでしょうか?

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輝く朝2)雪の華とナナカマド

2024-12-19 14:58:37 | 別荘周辺

珍しく羊蹄山が山頂まで見えていましたが、すぐに隠れかけてしまいました。

 林の中は白い華が咲いて青空に映えていました。

 よく見ると大きな木の幹に「アカゲラ」が!ちょっと遠くでしたが望遠レンズで撮影。静かな場所にはまだいろいろな小鳥達が住んでいるようです。

 ご近所の大きなナナカマドの木には実がたくさん生っていて、雪の綿帽子をかぶっていました。

 車庫の上に積もった雪も次第に高くなって気になってきました( 一一)。

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