最近はお天気が良い日は朝霧がひどくてあたり一面真っ白になりますが、数日前の早朝は雲ひとつない空となっていました。
そこでいつもの畑まで行ってみたところ、丁度朝陽が昇っているところで、下界の方に霧がたなびいていました。
ジャガイモを掘り終えた畑にはもう、何もありませんでしたが、羊蹄山の裾野に霧が白い帯を作っていました。
静かな夜明けです。
足元を見るとエロコノグサ(猫じゃらし)が生えて揺れていました。
ススキを見ると秋が少しずつ深まっているのを感じます。
最近はお天気が良い日は朝霧がひどくてあたり一面真っ白になりますが、数日前の早朝は雲ひとつない空となっていました。
そこでいつもの畑まで行ってみたところ、丁度朝陽が昇っているところで、下界の方に霧がたなびいていました。
ジャガイモを掘り終えた畑にはもう、何もありませんでしたが、羊蹄山の裾野に霧が白い帯を作っていました。
静かな夜明けです。
足元を見るとエロコノグサ(猫じゃらし)が生えて揺れていました。
ススキを見ると秋が少しずつ深まっているのを感じます。
9月25日は倶知安農業高校で創立70周年の「農高祭」が開催されることを知り、尻別岳登山の帰り道に寄ってみました。
広場にたくさんのテントが張ってあり、催し物や出店が並んでいました。以前私が講習を受けたことがある味噌やトマトジュースをはじめ、漬物などの加工品のお店の前にはたくさんの行列となっていました。私も並んで、お味噌やジュース、ポテプリン、大根のビール漬け、地卵などを買いました。
他にも男爵ジャガイモのところも長い行列となっており、10kg800円の箱がすぐに売り切れていました。
ジャガイモの詰め放題では袋いっぱいで100円とかなりお得なお値段でした。
私もジャガイモ、カボチャ、トウモロコシを買いましたが、新鮮で安いので大人気のようでした。さらに新米の「ななつぼし」が10kg2500円と安く、これもすぐに売り切れていました。とても得した感じになりました。
だいぶ登ったものの、相変わらず霧が晴れてきません。急坂を踏ん張りながら登りました。
最後の急坂を登って7時45分にやっと山頂(1107m)へ到着しました。山頂は平らな草地になっていてここから360度の大展望が開けています。が、羊蹄山はその姿さえ見えず、まだ、深い雲の中です。羊蹄山の姿を写真に収めるのが今日の目的の登山だったのに、残念です。
それでも、雲間に洞爺湖周辺の山々、さらに余市岳、無意根山、札幌岳などが一瞬見えました。晴れていると駒ケ岳や恵庭岳、樽前山なども見えるそうです。
1時間以上待つと羊蹄山が見えてくるかも・・・と、期待はありましたが、30分ほどで下り始めることに・・・・
下り始めると少し青空が見えだし、今まで誰も登っていなかったのに、7,8組のパーティに出会いました。中にはオリエンテーリングの様に所々においてある旗印のところでポイントを打ちこんで、急ぎ足で上ってくる人達も見かけました。
下りは予想通り滑りやすく、何回も尻もちをついてしまいました。
登山口近くのところで、夫が来るのを待ちながら振り返って尻別岳をみると、頂上がはっきりと見えていました。尻別岳は羊蹄山と重なって見えるため、羊蹄山の子供とも呼ばれている山です。
しかし、夫はなかなか近づいてきません。15分ほど遅れてやっと下りてきましたが、どうやら途中で体調が悪くなり、さらに足の腿が痙攣して休みながらやっと歩いて来たそうで、「山登りは自信が無くなった・・・やはり齢は隠せない・・・」と、ぼやいていました。
今回は羊蹄山をはじめ360度の大展望が見られなかったのは残念でしたが、ルスツ高原に広がる雲海は素晴らしい景色でした。
登り始めてかなり経ちましたが、一向に雲が流れて行かず、頂上付近にどんよりと漂っていました。
このあたりは遊歩道ともなっていて、良く手入れされ歩きやすい山道です。
急いで頂上へ向かっても意味がないので、下界の雲海の写真を撮りました。
ススキの向こうに雲海が漂ってゆっくりと流れていました。
尻別岳の方を見ると少し雲が流れ始めたので、頂上へ向かって歩き始めました。手前の773mの小ピークを登って下ると1時間半ほどで平らな鞍部に到着。ここから急な登りが始まります。少し急斜面を登り始めて、階段状のところで朝食のおにぎりを食べて小休止。
初夏とは異なり、あまりお花は咲いていませんでしたが、あちこちに薄紫のユウゼンギクが咲いていて心を和ませてくれます。
紫陽花に似た葉の樹に真っ赤な実がついているのが目に飛び込んできました。「オトコヨウゾメ」と言って、「ガマズミ」と同じ種類のもののようです。
ウラシマツツジの紅葉やカエデの黄葉もだいぶ色が濃くなっていました。
今年の紅葉は枯れた葉が多いので、あまり期待できない感じです。
ここにも「トリカブト」の青紫の花が咲いていました。本峰へ登りは急斜面となっており、ずるずると滑ります。持ってきた2本のストックがとても役に立ちました。帰りはきっと大変だろうと思いながらひたすら登りました。
昨日は兼ねてから一度登ってみたいと思っていた尻別岳(1107m)に登ることになりました。夫は昨年、私が孫のお守で横浜へ行っている時に一人で登ったことがありますが、その時は頂上付近は靄で何も見えなかったそうです。
朝4時15分に家を出て、京極町を通り抜け留寿都村の登山口まで向かいました。珍しく星空が美しく、スバルやオリオン、カシオペア、大熊座などがきらきらと光っていました。細い三日月がとても白く見えます。
登山口の駐車場に着くと、いきなりラップ調の音楽がうるさいほど鳴り響いていて、驚きました。どうやら、ルスツスキー場周辺の工事現場に近いようでした。
5時に登山口を出発し両脇を熊笹で覆われた登山道を登っていきます。
少し上るとルスツスキー場のリフトの終点があり、右斜面はルスツスキー場のコースが見えてきました。登山路の左側はダケカンバの林が続きます。
真下にルスツ高原が見え、まだ、眠りの中なのでしょう。低く朝霧が広がって流れていました。
雲間に太陽が現れてきました。日の出です。今日は一日中晴れのお天気のはずなのに、雲が多くて雲海が広がってきました。
ルスツ高原が少し明るくなってきました。
雲海は更に広がり、様々な模様を作ったり、林の樹木を覆っていきます。
なだらかな高低差のルートが続きますが、一向に霧が無くなりません。尻別岳の頂上は濃い雲に覆われていました。先を急いでも仕方がないので、雲海とススキの写真を撮りながら、ゆっくりと進んで行きました。
ご近所の家にかわいらしいポピーの様な花がベランダに咲いている所があります。
どうやらナスタ―チュームという花の様です。今年ひと夏の間、ずっと咲いていて、なかなかかわいらしい花です。
散歩から帰って、久しぶりにケーキ作りをしました。ご近所の方に紹介していただいた、自然卵を買ってみたところ、茹で卵にするとやはり一味違います。この卵を使ってシフォンケーキを作ったのです。ふんわりと出来上がりました。また、ほかのケーキもトライしてみようと思っています。
今年はどういうわけか、山ぶどうの姿がありません。毎年採っている場所に偵察に行きましたが、いつもたわわに葡萄がぶら下がっていたのに、今年はほとんど見られないのです。
毎年山ぶどう狩りを楽しみにしてやってくる友人のためにも、山ぶどうが生っている場所を探さなければなりません。
ところが、散歩の途中に見つけたのです。うれしくなりました。
山ぶどうが生っている葉は赤く紅葉してとても綺麗です。早速、押し花用に葉を採ってきました。
今年は道路側から見える山ぶどうの葉は、虫食いが多くて紅葉の葉も少ないようで、紅葉シーズンがどうなるのか、山ぶどうがたくさん採れるのか、とても心配です。
今日は秋分の日、台風一過で爽やかなお天気になりました。久しぶりに散歩に出かけてみました。
今年の紅葉は少し遅れているようで、まだ、山の木々は赤く染まっていません。でも、歩いてみるとあちこちで紅葉の葉が目につきました。漆や、タラの木など・・・・まだ緑の葉が多い中で存在感があります。
つた漆も紅葉が始まりました。
ナナカマドの木にも、たくさんの赤い実がついていました。一部、葉っぱも赤く染まりつつあります。
散歩の途中、丁度散歩から帰られたご近所のHさんの奥様に会い、採ってきたばかりの落葉茸をおすそ分けしていただきました。
今年はまだ見つけていないため、何とか探してみようと、昨年行った場所を覗いてみると・・・・・ありました!結構大きなキノコもあり、ぬるぬるとして新鮮です。今日の夕食は落葉茸と豆腐の味噌汁に、落葉茸をさっと湯がいて出ししょうゆにつけ、大根おろしで和えて食べたいと思っています。
昨日ゴルフをしている時、すぐ近くにたくさんのキノコを見つけました。
かなり大きなキノコを含め、たくさん固まっていました。形を見るとどうやら毒キノコの様です。
良く見ると、絵本の中に出てきそうな形のキノコもありました。
そろそろ、落葉茸が出る頃だと落葉松の下を探してみましたが、見つけることはできませんでした。ゴルフ場のスタッフの方によると、2,3本採った人もあるとか・・・
ご近所のひろしさんのブログによると、我が家の近くでも落葉茸が採れたそうなので、雨が上がってから探してみたいと思っています。
お天気になった日、午後から岩内方面へドライブしました。
岩内の海岸からは遠くに積丹半島が見えます。海は意外に波が高くて、波しぶきが白く迫ってくるようでした。
海岸の岩は皆丸く削られていました。波の力も凄いものです。
岩の上に小さな貝がくっついていました。波に打ち上げられてもしっかりとしがみついて動きません。頑張っていました。
ふと見ると、カモメが波打ち際に休んでいました。望遠を持っていませんでしたので、もっと近づいていくと、やはり、飛び立ってしまいました。
そして、空の彼方へ・・・・