真狩からの羊蹄山と紅葉１）

　24日頃、夫が真狩方面へ行き羊蹄山と紅葉の写真を撮ってきました。このところ早朝はマイナスの気温になることが多くなり、畑にはうっすらと霜がおりて、羊蹄山の雪もだいぶ下の方へ下りて来ました。
　公園の木々の紅葉も今年最後の装いをして池のなかに映し出しています。

ニセコへ帰ってきました！

　今日、9日ぶりに横須賀からニセコに帰ってきました。新千歳空港の上空に来ると、目の下の森林は黄色から橙黄色、茶色に染まり、晩秋の景色が広がって、関東の景色とはまるで違ってきました。北海道に戻ってきたのだという感じを受けます。昨日の横須賀はとても暑くて半袖を着ていましたが、ニセコの朝はマイナス1.3℃だったとか・・・芝生の上は落ち葉ですっかり埋もれていました。
　娘の体調はまだ芳しくなく、また、来月早々次男の方にも子供が生まれる予定でもあり、本来ならばまだニセコへは戻れない状態でしたが、明日から倶知安町の文化祭の準備をする必要があり、私も押花教室で作った作品やフォトクラブの写真などを展示し、押花の体験教室などを担当しているので、帰らざるを得なかったのです。娘には、文化祭は来年もあるのだから今回は残った方がいいのでは？と、言われてしまいましたが・・・・
　横須賀の近くの公園にコスモスの写真を撮りに行って見ましたが、既に終了してしまい、来年のためにポピーの種まきをしていました。ユリウスが美しい葉をいっぱいに広げ、さすがに桜並木も秋の装いをしていました。

明日からしばらく横須賀へ

　数日前の朝、美しい夜明けと共に羊蹄山がうっすらと染まっていました。
今日から我が家も薪ストーブにも火をいれました。ストーブの灯りを見ていると、とても暖かく感じられ、ホッとします。
　明日からしばらく横須賀へ行くことになりました。娘の体調が悪く入院したため、孫の世話を急遽行うことになりました。突然行ってもなついてくれるかどうか心配ですが・・・・
　その間は申し訳ありませんが、ブログをお休みします。

晩秋の風景(野焼き）

　近くの畑ではビート（甜菜糖）を彫り上げて山積みになっているのをトラックで工場に運ぶ作業が連日行われています。
　昨日の夕方買い物の帰りに家に戻る途中に、ビートの搬出を終えた畑に残った蔓や葉を焼く煙が、暮れ行く後志（シリベシ）の空に低くたなびき、晩秋の野原に白い布を広げていました。
　夫は家に帰るとすぐ、カメラを持って畑の方に戻り、野焼きの写真を撮ってきました。晩秋を思わす風景です。
　

次年度用の薪作り

　今朝も外の気温は３℃で、冷え込みました。そろそろ薪ストーブが欲しいところですが、今のところ、電気のパネルヒーターで間に合っています。
　近所のＭさんが増築をしているので、切り倒した２本の木（ミズナラとダケカンバ）を頂きました。夫はチェンソーで大きな丸太を切ったのですが、ミズナラはとても硬くてすぐにチェンソーの刃が切れなくなってしまいます。切断した後、何とか薪割り機でほとんど薪にしてしまい、二人でせっせと軒下に運びました。これらの薪はまだ、乾いてないので、次年度用の薪になります。今年はベランダに並べた薪でなんとか足りそうです。

まだまだ美しい紅葉

昨夜は雨が降っていましたが、今朝は雲間から太陽が見え、近所の紅葉はますます美しくなってきました。我が家の車庫のコンクリートの壁を覆っているツタの色も赤く紅葉して壁に見事な模様を作っています。お隣のカエデの木の葉も黄色から橙色・赤にグラデーションを作ってきれいです。
今年もたくさんの紅葉の写真を撮ってしまいました。これぞ!と、言う写真はなかなかありませんが・・・・

　

初霜と紅葉

　今朝は外気温が3℃でした。散歩に出てみると、道路の両側は霜で真っ白になって光っていました。初霜でしょうか？
　でも、その後は太陽が上り、青空の良いお天気になりました。我が家の横のイタヤカエデもすっかり黄色になり、蔦漆はとてもいい色になっていて、この写真の後は押花にしました。お隣の大きなカエデの木も真っ赤です。今週いっぱいは紅葉に包まれて暮らせそうです。
　霜が下りたので、あわてて残っていたジャガイモを掘りあげました。二人で食べるには充分量の収穫でした。

まだ、落葉茸が！

　昨日、久しぶりに散歩をしながら、押花にする紅葉の葉を集めました。紅葉の押花を使った作品は、秋を感じさせる一番の材料です。いつも通っていない池のほとりを歩いていると、大きな落葉茸が光っていました。もう、今年は収穫できないかと思っていたのですが・・・今週、関東から友人が来るので、美味しいお味噌汁を作ってあげられます。

真狩の紅葉

　数日前、真狩の羊蹄山登山口の近くの公園に出かけてみました。以前、タンポポが一面に咲いてきれいだったところです。行ってみると桜の木、ナナカマド、山葡萄、漆、カエデなどの葉が美しく紅葉していました。
　山葡萄はまだ、たくさん実がついていましたので、届く範囲で収穫しました。高いところには鈴なりになっていましたが、届かないので残念でした。
　カナダの紅葉と比べるとスケールが異なりますが、ニセコの紅葉も捨てたものではないな・・・・と、思いました。

羊蹄山の初冠雪

　このところ、急に気温が下がり、朝夕は７℃を下回ってしまうようになり、そろそろ薪ストーブに火を入れなければならなくなりました。数日前、羊蹄山を見ると初冠雪となり、頂上がうっすら白くなっていました。山麓は紅葉がだいぶ色づいています。
　畑ではとうもろこしの収穫が終わり、刈り入れ後の苗が残って寒々とした感じです。
　我が家の庭にはサフランが咲いています。この花は葉が全く無く、花だけが土の中から顔を出します。もう、雪が来ると言うのに、必死に花を咲かせているような気がします。