ニセコ町からの夜景

1月27日の夕方、ニセコ町方面に車で出かけました。日中のお天気が良かったため、夜景も撮影に合った条件になるか？期待しながら出かけました。

　

　まず向かったのがニセコ町の福井方面に近い場所で、スキー場のナイターの灯りが綺麗でした。右端から、ひらふスキー場、東山スキー場、アンヌプリ国際スキー場です。幸いにニセコアンヌプリの山頂もくっきりと見えていました。

同じ場所から羊蹄山を撮影。「えぞふじ」の美しい姿です。

　

　　

反対側をみると、日没したばかりで空が赤く染まり、牧舎の黒い影の左上の方に細い三日月と宵の明星が見えてロマンティックな風景でした。一番上の写真には月と星が見えているのですが、圧縮しているため、残念ながらよく見えていません( 一一)。

　

　俱知安に戻る途中、ニセコ駅に立ち寄ってみました。1月いっぱいイルミネーションが輝いていると新聞で見たからですが、こじんまりした屋根の飾りだげでした。

　

　駅前の温泉「綺羅の湯」もきらきらとした電光が縦に流れていて、駐車場は温泉に入る車で混んでいました。

　

　温泉の前から見えた「ニセコ大橋」です。昼間でも黄色い橋が目立っているのですが、夜はさらに綺麗に見えていました。

　

　　

　

　

久々の青空スキー3）羊蹄山をバックに

樹林の間をスキーで滑るには、まだ雪が少なくて落ち着いていない個所もあり、私たちの技術では楽しむほどにはなりません。できるだけ安全な場所を探しながら、滑りました。

　

　

　　

　あちこちに重い雪をかぶった木の枝が、重さに耐えながら頑張っていました。周辺はかなり雪が深くなっていました。

　

　　

やっとHANA3の急斜面が見える場所まで戻りました。見るからに上手そうなスキーヤーたちが滑降を楽しんでいました。

久々の青空スキー2）木々の輝き

HANA3のリフトを下りて、リフトで上る途中に見えた霧氷になっている場所に入り込んでみました。

青空をバックにした景色はどうしてこんなに美しく見えるのでしょうか？枝に積もった雪が風で舞い上がってきらきらと輝いていました。

　　　　

細い枝が雪で凍り付いたものは、強い太陽の光ですぐに解けてしまいます。今のうちに…と、時間が経つのも忘れて撮影しました。

久々の青空スキー１）

　今日は少し積雪がありましたが、青空が見えてきましたので、久しぶりにスキー場へ出かけました。しばらく雪もあまり降らず天候も良くなかった上に、夫も私も体調が良くなくてスキーをする気にもならなかったのです・・・・

　

駐車場まで行くと、日曜日ということもあり満車状態でやっとスペースを見つけて駐車しました。そこで、沖縄ナンバーの車を発見！ニセコまで仕事で来られたのか？滑りに来られたのか？わかりませんが、軽自動車ですごい！と、思いました。

　

　

　

　リフトに乗ったのは9時20分でしたが、まずはHANA1を滑りました。ゲレンデ脇はまあまあの柔らかいコンディションでした。コース脇の木々樹影が青空に映えて綺麗でした。

　

　

　

　2回目はHANA1の上級者用のシンヤコースへ。樹林に入り込んだ後、林を抜けると羊蹄山が見える場所に幅広い新しいコースができていました。滑る人がまだ少ないので、柔らかな雪面です。どうやらここの近くまで初心者用のリフトが新設されるらしく、いずれはゴンドラもできると聞いている場所でした。来シーズンまでできればいいのですが・・・

　

　　

　次はHANA3リフトで上って、羊蹄山を見ながら滑りました。この日も一人乗りリフトには長い列ができていました。

 

春のような朝

　1月23日は少し積雪がありましたが、穏やかな春のような朝を迎えました。どうやら北海道は3月中旬の気温まで上がっているとのこと。

　

　　　

　洗面所から外を見ると、ニセコアンヌプリに朝日が当たり、ピンク色に染まっていました。南側の羊蹄山周辺もピンク色に染まっていました。良いお天気になりそうです。

　

　

　

　朝食後、真っ青な空に変わって周辺の林が美しいので、散歩に出かけました。ぽっかりと白い雲も浮かんで、大きなイタヤカエデの木には白い華が咲いたようで綺麗です。少し歩くと友人のYさんがせっせと、階段の雪投げ作業をやっていました。

　　

　

　

　我が家周辺にはまだ木々に白い雪が残っていますが、ほとんどの地域では雪景色が見られなくなってきているそうです。道路わきの雪の壁も、例年に比べると1/3ほどで、威圧感がありません。

　

　足元に動物の足跡が・・・キタキツネの足跡でしょうか？最近は足跡も珍しくなってきました。

パークハイアット ニセコ HANAZONO 開業１）

　1月20日の朝、階段の雪投げ作業をしていると、突然ドーンドーンという和太鼓の音が聞こえてきました。何かしら？と思っていると、そうだ！今日は花園スキー場脇に建設中だったパークハイアット　ニセコ  HANAZONO の開業日であることを思い出し、すぐに野次馬根性で出かけてみました。

　

　

　ホテルに近づいて中に入ると、フロントは意外に静かでオープニングセレモニーをやっている感じはなくて、どうやら私達は最初の来訪者だったらしく、見学をさせて欲しいと頼むと、丁寧に中へ案内をしてくださいました。

　日本ではパークハイアットのホテルは東京、京都に次いでニセコは3番目のホテルで、どの季節においても自然の風景と調和させた安らぎの場を構築している高級ホテルになっているようです。3つのスイートルームを含む100部屋が用意されているとのこと。

　試しに一般の宿泊内容を検索してみると、1泊2名、朝食無しで54000円～10万円となっていました。

　

　　

　　　

　　　

　エレベータ横や階段の下などは日本家屋を意識したデザインや生け花、灯りなどが考慮されて、落ち着きのある雰囲気です。

　

　フィットネスクラブも充実しているようで、20mのインドアプールがあるそうな。

　

　　

　　　

　温泉施設の浴室はゆったりとリラックスできそうです。日帰り温泉はあるのか尋ねると、夏ごろまでに料金などが決まるとのことでした。

　

　コンドミニアムとホテルとの間にある3つの屋根の付近に、レストランが集中しており、11のレストラン、バー、ラウンジなど充実していました。

　

　

　　

　

　

 

　

パークハイアット ニセコHANAZONO 開業２）

パークハイアットニセコHANAZONOのレストラン部門のご紹介です。私達を案内してくださったのは背が高くてとても美人の素敵なスリランカ人でした。昨年末ニセコ入りされたとか・・・・

　

　　

　　　

　レストラン棟の最初に目に入ったのは、広いイタリアンのレストランで、窓からスキー場が良く見えます。器もインパクトのある柄です。

　

　　　

　　　　

　次は和食レストラン、鮨みつ川という有名なお寿司屋さんの名前も・・・

　

　　　

　中華レストランも広々としていました。

　　　　

　　ショーケースには美味しそうなケーキなども並び、目の毒です。

　　

　壁に貼ってある案内版を見ると、鉄板焼き、炉端スタイル、ワインセラー、カラオケルームなども・・・

　

　一番初めに入った場所に戻りました。椅子に座ってもどこか不似合いで、ため息ばかり出ました・・・ただ、木材がかなり使用されている落ち着きのある壁などが見られましたが、生木ではなく合板が多く使われているのは、少しがっかりしました。

　

　奥のコンドミニアムの方まで行って裏側の出入り口から外に出ました。コンドミニアムはプライバシーが守られるように、外側には窓がありませんでした。ほとんどすべての木々が冬囲いされて、しっかり管理されている感じでした。どなたかレストランに連れて行って下さる方は現れないのでしょうか？

　

 

　　

　

広島・愛媛グループとのスキー３）食事会

　1月20日、積雪は少なくしかも視界が良くありません・・・この日は広島・愛媛グループの4名がバックカントリーに挑戦されていました。夫は膝の痛みがあり、登りは負担が大きいので不参加で、私もあまり無理はできないと参加するのを止めました。あとから聞いたところによると、今回はかなりシビアーで、視界も悪く、転倒が続出して、いつものふわふわ感が得られなかったようでした・・・・皆さん腕前は1級、2級の資格がある方々ですので、コンディションがかなり悪かったようです。

　　

　　夕方、我が家で食事会をしました。参加者は6名で一部の方々はお帰りになられたとのこと。まずバックカントリーの反省などが話題となり、その後、「児玉　毅のバックカントリスキーテクニック」というDVDを見てお勉強。

　　

　　　　

　いつも代わり映えがしない食事ですが、お刺身はヒラメとソイ、たこで、肉じゃが、数の子、ワカサギの天ぷら、お土産の広島の牡蠣を使った牡蠣ご飯などが好評で、メインディッシュは牛テールの「オジンスープ」でした。デザートのチーズケーキには、手作りのハスカップのジャムを載せました。

　　翌21日の朝は、今季一番の本格的な雪が積もり、階段の雪投げ作業が大変でしたが、期待してスキー場へ。圧雪したゲレンデの雪面はほとんどなく、特にオフピステは柔らかい雪が積もって、いい感触でした。午前中だけ滑った広島組の人達は、最後にいい雪に恵まれて楽しめたようでした。

　　　

　　二人で滑っていると友人のAさんに会い、HANA1を中心に一緒に滑って、HANA1CAFEでコーヒーを飲んで終了しました。

 

広島・愛媛グループとスキー2）

　初日のスキーは、初滑りの方もいらっしゃるので、余り無理をせず滑り始めました。

　　

　　　

　ひらふスキー場の白樺コース方面を2回滑り、

　　

　　

　　

　次に花園コースへ。ファットスキーの練習をする人もいて、ゲレンデやオフピステを愉しみました。

　

　再びHANAZONO3まで上がった時には、大勢の人たちが山頂までアタックしたようで、山の斜面に蜘蛛の巣のようにシュプールが見えていました。

　

　

　

　キングベルレストランで昼食をとった頃は、すっかり青空が広がり、羊蹄山もくっきりと見えていました。新しいスキーウエアーを揃えた4人組は、格好よく、ゲレンデでも目立っていました！

　ゴンドラ方面に下りて上ったりと、あちこちのゲレンデを楽しんで終了となりました。

広島・愛媛グループとスキー１）

　1月17日に今年も広島・愛媛グループのスキー友達11名が、ニセコ入りされました。私達と一緒にニセコで滑るようになって今年で4年目です。ニセコアルペンホテルに21日まで滞在されます。

　

　　　

　　　　　

　17日の夕方は歓迎会を含めて食事会を開きました。

　近年、ヒラフ地域では外国人も多いこともあり、食事会をするには一人1万円前後の費用が掛かってしまいます。そこで、俱知安町のDホテルを紹介してあげました。ほどほどの予算で、飲み物の持ち込みも可能であり、ホテルまで送迎バスを運行してくれます。皆で1年ぶりの再会を祝し、にぎやかな会になりました。

　

　翌日の18日は好天に恵まれ、前日降った雪でコンディションもいい感じです。50～80歳までのメンバーで、一人子供の参加がありました。

　

　1000ｍヒュッテの前の釣り鐘のところで記念撮影。皆、張り切っていました！

　

　　　

　　　　　

　　広島周辺は今年はスキー場がほとんどクローズされていて、この日が初滑りという人がほとんどでしたが、「さすがはニセコのスキー場だ！。」と、皆さん大満足で楽しそうでした。