快晴の日の翌日1月18日、朝は曇り空でしたが、雪の予報にも関わらず穏やかなお天気になっていました。20㎝ほどの柔らかな階段の雪を投げて、スキー場へ。
HANA3リフトを上がると、気温が低かったためか既に一人乗りリフトは動いて山頂へ向かっている列が見えていました。青空が広がってきました。そのうちにゲート3もオープンとなり、スタッフと思われる人の上手なシュプールが描かれていました。深い雪を均一な小回りのターンができる人は、きっと滑りが上手な人です。スノーボーも雪煙をあげて気持ちよさそう!
そこで私達も初めて一人乗りリフトに乗って上まで上がることにしました。
リフトを下りたところでここから滑り降りるか山頂へ行くか相談している様子。山頂へ登るには鞍部までの20分ほどの急斜面を歩きます。
私達にはその元気はないので、初めは右側の広いオフピステを滑ってみました。コースが荒れていましたがまあまあ柔らかい感触でした。そこでもう一度一人乗りリフトに乗って、次はコース外のゲート3に入りこむことにしました。
山頂へは行かずに少し上に歩いて上がり、コースを横切ってゲート3に入りました。スキーは履いたまま移動できますが、ボーダーは途中まで歩きになります。
ここから藤原の沢へは入らずに、まっすぐにHANA3リフトの建物に向かって滑りました。羊蹄山がいつもとは異なる角度からその姿を見せていました。左の方の真下には鏡沼とその中の白い星型が見えていました。
アンヌプリ山頂を望遠レンズで見ると、7,8人の姿が見えていました。真っ青だった空に、北側から雲が現れて広がってきました。撮影を終えてここから一気に深雪を滑降!止まると足が見えなくなって深すぎる雪でしたが、無事に滑り降りました。