昨日はスキー合宿3日目。朝から青空が出て、久しぶりのスキー日和となり、皆大喜びでした。
夫はI夫人を札幌行きのバス停まで送り届けるために、先に私とNさん、Iさんの3人で花園スキー場からスタートでした。雪も降っていないため、圧雪車が作業した跡がくっきりと浮き出ていました。
花園第3リフトまで上って行くと、すでに山頂へ向かう列ができていました。好天のため、ゲートも早々と開いたようです。この日は全山リフト券を購入して、アンヌプリ国際スキー場まで行こうと言うことになりました。
アンヌプリスキー場の一番上のリフトからは、南峰の山頂へ向かう列が見えていました。眺望も良いので、皆、上に上にと向かっているようです。
スキー場からニセコ町や蘭越町方面の街並みがよく見えていました。東山スキー場を一気に滑り下りて、また山頂近くのリフトまで上ったところで、夫と待ち合わせしました。
この日は羊蹄山がずっとくっきりと見えていました。アンヌプリスキー場と東山スキー場は広々としているため、気持ちよく滑ることができます。
スキー合宿2日目の朝、早速我が家に滞在する方々には、ノルマを果たしてもらいました。
階段に積もった雪投げ作業です。まだ初めてのため、皆、楽しげに作業をして下さいました。
車庫の前にもかなりの積雪があり、スキー場へ出かけるためには除雪が必要です。
雪投げ作業を終えてすぐに花園スキー場へ。ゲレンデに少々積雪があり、ニセコの雪は良いね！と楽しく滑っていました。
私は11年ぶりのスキーだというI夫人(60歳代）に、まずスキーを履いて歩き方から、緩やかな傾斜の滑り方を見てあげました。次に無料のマジックかーペットを利用して、初心者用の短い斜面で滑り始めましたが、少し急になるとどうしても恐怖感があり、足がすくんでしまって楽しめなかったようで、1時間ほどで終了しました。
コーヒータイムでカフェラテを注文すると、チュウリップのお花を描いてくれました。ハートマークは見慣れていますが、素敵なサービスです。。
昼食は我が家でお汁粉を食べて、午後は甘露温泉まで出かけました。3月3日の雛祭りを前にお雛様が飾ってありました。
昆布温泉地区からニセコ大橋を通って、羊蹄山を見ながら帰宅しました。何とかお天気も良くなり、長閑にスキー合宿2日目が終わりました。
昨日も朝のうちに雪が積もり、ゲレンデには程よく雪が積もって、いい感じで滑ることができました。ただ、オフピステは、かなり雪が深い状態でしたが、やや硬めで凹凸がひどくて、ももの筋肉が疲労してしまいました。
2時間弱でスキーは終了して我が家に戻りました。途中、雪をかぶった木々の並木道ができていて、とても美しい景色でした。空が青ければもっとよかったのですが・・・・
この日の夕方、九州からNさんとI夫妻が来訪されました。3月1日まで、大学の山岳部OB会のニセコスキー合宿が、我が家で行われるためです。毎年この時期に数名が集まって、皆でスキーを愉しみます。
I夫人は11年ぶりのスキーのため、滑れるかどうかわからない・・・と不安げでしたが、どうなることか、楽しみにしています。
昨日は-12度の真冬日となり、一日中雪が降っていました。勿論スキー場まで出かけて、柔らかな深雪のオフピステをバンバンと滑って、楽しみましたが、お昼近くになると急に風が出て、視界も悪くなり、2時間で帰宅しました。
リフトで隣り合わせた男性にどこから来られたのですか？と、聞くと、「ネザーランド」との答えで、私は分かりません？という顔をしていると、ホーランド（オランダ）と、言いなおして下さいました。ニセコに5カ月滞在する予定で、スキーのガイドをしている方らしい。
オランダからはスイスやイタリアが近いのに、どうしてニセコまで来ているのか？尋ねてみると、「ニセコの雪はとても良い！と、何度も絶賛されていました。
我が家のベランダの餌箱にヒマワリの種を入れると、どこから見ていたのか、まずゴジュウカラがやってきました。
シジュウカラはバックスシャンしか写すことができませんでした・・・・
ハシブトカラは丸々として、一番かわいらしい小鳥です。春の訪れまで、小鳥たちは林の中で体を丸くして、じっと寒さを我慢しているのでしょう。
我が家の「アカゲラ」も寒さに凍りついて、じっとしていました。
数日前の厳冬の朝、日の出前の窓から見える茜色の空を見て、夫はちょっと出かけてくる。と、行って車で出て行きました。
いつもの畑の前から写してきたのがこの写真。日の出には間に合わなかったようですが、羊蹄山の裾野から朝陽が顔を出して、その周囲をいい感じの色に染めていました。
この日は、青空にはならなかったものの、安定したお天気になり、スキーを楽しむことができました。今年は例年よりは少ないものの、いつの間にか40回を過ぎてしまいました。
今朝は夜中に降った雪が木々に積もって、美しい樹氷ができていました。曇り空ですが、今日もスキー場へ。
2月21日、関東からお見えのI夫妻、高知からのY夫妻と我が家に滞在のY夫人が集まって、食事会をしました。
高知からお見えのY夫妻は、毎年この時期に17年来、ニセコスキーを楽しんでおられ、数年前から食事会を行うことが恒例となっています。
この日のメニューは、「カボチャとジャガイモのコロッケ、ホッキ貝のフライ」、ポテトの千切りを揚げたものを載せた「バリバリサラダ」、「奈良漬け」、「ベビーホタテの味噌汁」、「ベビーホタテとシメジ、ニンジンが入った炊き込みご飯」、お刺身、松前漬けなどでした。
更にこの日、私の誕生日祝いまでして下さいました。７？歳になりますが、皆さんに美しい花とケーキをいただき、お祝いをしていただくのは嬉しいことです。
翌日22日は、Yさんと一緒に花園、ヒラフスキー場を滑りました。強風のため、一番上のリフトがすべて運行していなくて、花園第3リフトも停まってしまいがっかりでした・・・・Yさんはこれまで細いスキーを履いていらっしゃいましたが、今年は少し幅広に変えて、快調に滑っていらっしゃいました。
ご近所の別荘に滞在されていたオーストラリア人の3人が、家の前で何やら遊んでいるようでした。
挨拶を交わして近づくと、ブーンと言う音がして今話題のドローンを飛ばしているのが分かりました。
直径40cmほどのかなり大きめのドローンが近づいてきました。あまりフラフラせずにとても安定感がありました。
20分ほど飛んでキャッチ！
どのくらいまで飛ぶのか質問したところ、バッテリーの関係で500mほど飛んで、高さは200mまで上がることができるが、法律で100m以上は禁止されているとのこと・・・・
この後、家の中に入って撮ったビデオと写真をテレビで見せて下さいました。とても鮮明で安定感があるので驚きました。この日はお天気が良かったので、スキーは中止して、積丹方面まで車で出かけて、撮影をしてきたとかで、積丹ブルーの海が綺麗でした。
2月20日は久しぶりの晴れ間のスキーになりました。「今回初めて青空が見えた」と、Y夫人はとても楽しそうに滑っていました。
姿を見せた羊蹄山をバックに記念撮影です。
山頂コースも早々とオープンになり、長い列が連なっていました。今日は土曜日なので、特に多いのでしょう。
アンヌプリ山頂から滑り下りるシュプールが美しく描かれていました。
アンヌプリ側から滑ってきた友人のYさんと一緒になり、4人で藤原の沢をはじめ、あちこちのゲレンデやオフピステを滑り、アンヌプリ国際スキー場まで遠征したりして、楽しく滑りました。
スキーを終えて花園スキー場の駐車場まで戻ると、救急車とドクターヘリが停まっていました。誰かスキー場で事故を起こしたと思われましたが、その後、パトカーが2台もやってきて、なかなかヘリが出発せず、周囲の人達が心配そうに見守っているのが気になりました・・・・
よほど重篤な事故が起きたのでしょう。これからも骨折などしない様にしよう・・と、心が引き締まる思いでした。
翌朝の北海道新聞によると、「コース外を滑走 立ち木に衝突死」という記事が出ていました。私達が滑ったことがある東尾根で立ち木に衝突して、搬送先の病院で死亡が確認された。と書かれてありました。スキーでスピードを出しすぎていたのでしょうか？お気の毒です・・・・
2月20日と21日、恒例の雪トピア フェスティバル2016が、倶知安町で開催されています。主な会場は旭ヶ丘スキー場ですが、各地域や家族、友人などで作成したそれぞれの雪だるまの写真を撮って、応募する催し物が人気があります。
前日の19日に道路沿いの峠下チェーン着脱場に、大きな雪だるまが作成されているのを見つけました。中央は倶知安町のシンボルマークだそうですが、小さな雪だるまもたくさん並んでいて、「シーニックナイト2016くっちゃんと書かれてありました。
意味がよくわからないため、PCで検索したところ、北海道のあちこちでシーニックナイト2016が開催されているようで、支笏湖やニセコルートの各エリアでは、冬の夜にキャンドルの灯りを楽しんでいるとか・・・きっと夜になると美しくなるのでしょう。
「冬も楽シーニック」をテーマに北海道ならではの雪や寒さを楽しむ活動の一環だそうです。
友人のNさんが写して下さった写真ですが、これはスキージャンプの葛西選手と、高梨沙羅ちゃんをモデルにした作品だそうです。
まだまだ沢山あるようですが、さて、どの作品が優勝するのでしょうか？
2日間で屋台村が集まったり、水面忍者わたり、水面滑走トライアルなど面白いイベントがたくさん企画されています。町営の旭スキー場はリフト代が無料だそうです。
このところ気温が高くなり、時々雨も降って、一時積もっていた我が家の屋根の雪は一気に落雪しました。
こうなるとブルドーザーの出番です。お隣のKさんが早速動かして、あっという間に家の周辺が平らになりました。台所の窓の傍の雪も無くなり、見晴らしがよくなって、今朝はニセコアンヌプリが珍しく良く見えていました。
かなり大きいブルドーザーですので、排雪量が多くて上手に動かすと、仕事もはかどります。
今日から倶知安町では「雪トピア」フェスティバルが開かれます。
