大迫力の滝に近づいて左脇の方から少し上って滝の上部を撮影しました。
滝のしぶきがカメラのレンズに降りかかって、時々レンズを拭きながら撮影。撮影時間をいろいろと変化させながら、周辺が暗くなるのを避けて撮影しましたが、なかなか難しいものです。
大迫力の滝に近づいて左脇の方から少し上って滝の上部を撮影しました。
滝のしぶきがカメラのレンズに降りかかって、時々レンズを拭きながら撮影。撮影時間をいろいろと変化させながら、周辺が暗くなるのを避けて撮影しましたが、なかなか難しいものです。
洞爺湖の奥に位置する壮瞥町に大きな滝があることを知り、良く晴れた6月26日に車で出かけてみることにしました。
我が家から洞爺湖までは1時間。その後洞爺湖の道路に沿って梅林公園を過ぎて左折してすぐに壮瞥滝の案内板があり、脇道に入ると駐車場です。
そうべつ滝入り口の案内板から整備された道を下りて行くと、
緑の木々に囲まれた散策路を滝から勢いよく流れ出た清流に沿って歩きます。マイナスイオンをたっぷり浴びて、森林浴を楽しめます。
5分も歩くとまもなく滝不動尊 奥の院があり、その奥に豪快に轟轟とどろく滝が見えてきました。
壮瞥滝は落差18mから流れ落ちる大迫力の滝で、洞爺湖唯一の流出口で、調べてみて分かったのですが、「人工の滝」でした。
洞爺湖から流出した水が作り出した滝で、水量は人の手でコントロールされているとか・・・従って放流が行われ滝が姿を表わすのは、洞爺湖の水位が上昇する4月20日から11月20日ごろのみだそうです。壮瞥はアイヌ語でソウは滝、ベツは川の意味とか。
ジャーマンアイリスやアヤメの花が萎んでしまいましたが、新しく「アイリス(ヒオウギアヤメ?)」が咲きました。
アヤメに似ていますが、葉が少し異なります。
今年種を蒔いたホワイトレースフラーワーはまだ花が咲きませんが、昨年実がこぼれて芽を出した方は、白い蝶のような花をつけて咲いてきました。
友人から苗を分けていただいた「ミヤコワスレ」。
「ノコギリソウ」の葉はのこぎりのようになっています。
今年友人から頂いた「アリウム」は大きなネギボウズです。
その名の通り「ラムズイヤー」
厄介者の「ルピナス」ですが、薄いピンクの花は涼し気で素敵な感じです。
庭の片隅に小さなタンポポが咲いていました。外来種の何時も咲いているタンポポとは異なり、花の裏のガクを見ると反り返っていません。「日本タンポポ」なのかもしれません。
25日の道新によると、北海道の太平洋沿岸で「オオズワイガニ」が大量発生しているという。漁網に絡まる厄介者として扱われていたが、一匹100円程度で販売もされているとか・・・そのズワイガニを友人のNさん夫妻が長万部からもらってきたとのことで、わが家にも届けてくださった。
小振りではあるが味も良いということで、野菜やお豆腐、茸などと一緒に味噌鍋にしていただきました。カニ味噌も少しだけ入っていて細い足も蟹のうま味がして、美味しくいただきました。久しぶりの蟹でした
昨年植えたネギが春になってから勢いよく伸びていましたが、ネギボウズがたくさん出来てきました。ネギボウズは苗が低温にあたるとできるそうで、そのままにして花が咲くと養分が花の方へ使われ、ネギが美味しくならないそう。調べてみるとネギボウズだけを摘み取ると、食べれるしいい味になるというので、試してみました。
そのまま刻んでお豆腐などに載せて食べれるようですが、サイコロステーキと玉ねぎなどと一緒に、炒めてみました。柔らかくていい味になっていました。
気温が上がってやっとツル薔薇が咲き始めました。
ツル薔薇の種類ですが黄色の大きな花が咲きました。今年も毛虫がたくさんついて葉がレース状になってしまいましたが、必死に駆除して咲いた花です。
花弁に水滴がついた「オオムラサキツユクサ」。
白いアヤメも咲きました。
少しピンボケになりましたが、「メキシコマンネングサ」の蕾をコップに挿すと花火のようになりました。
エンドウ豆にネットをつけました。
「小松菜」がたくさん芽を出しました。多すぎてかなり間引きしなければなりません・・・
最近は、苺の収穫が楽しみで、大きいうちに友人達に分けてあげると、喜んでくれます。小さいのは集めてジャムにします。甘いですよ!牛乳と苺をミキサーで混ぜて「苺ミルク」が大好きです。
夏至を過ぎましたので、夏の花シリーズに入ることにします。
我が家で一番早く咲く「芍薬」のピンクの花です。花の色が気に入っています。
今にも咲きそうな蕾も綺麗です。
太陽の当たり方や画像処理の違いで、花の色が微妙に違っていますが、美しい花です。甘いのか?よく蟻が花の中にうずくまっています。
神仙沼から迂回して散策し撮影しながら戻ってきました。
神仙沼の湿地帯には「池塘」が散在しています。
あsの家は雲が多くて、池塘の中で雲が移動をし始めて太陽も顔を見せていました。
チングルマが少しだけ咲いていました。
ショウジョウバカマや
エゾカンゾウも蕾状態で、残念ながらまだ咲いていませんでした。
帰り道で見つけためずらしい「ミネカエデの花」と、
「ノリウツギ」は、葉が虫に食べられずに綺麗でした。
山道を車で下りて俱知安町に近づいたところに、昔スキーが出来たワイスの廃屋の建物があります。近くまで行ってみると、可憐な「タニウツギ」の花が満開に咲いていました。華やかな花は廃屋の建物と対照的になっていました。
一番奥の神仙沼に着くと、一面の青々としたミツガシワの葉の中に、たくさんの白い花が咲いていました。
毎年7月に入ってから神仙沼へは来ていましたので、白い可憐なミツガシワの花がたくさん咲いているのを見るのは初めてです。
沼の中にミツガシワの葉がドレミ・・・と歌っているようにも?
まだイトトンボなどは飛んでいませんでしたが、花が咲いていると沼の中も華やかです。
マクロレンズで写してみると、一つ一つの花が開いて綿毛のようになっていました。
6月20日、朝のうちは雲が多かったけれど、5時40分に出発し、先日行けなかった神仙沼を目指しました。
途中タケノコ狩りの車にたくさん出会いましたが、いつも駐車場にたくさんの車が停まっている大谷地に近づくと、その少し前から車が縦列に停まっていました。駐車場に入れないほど多いのかしら?と、思っていると大谷地の駐車場には6時過ぎだというのにたくさんの消防車とパトカーが駐車していました。そのうちに上部をヘリコプターが回転を始めました。どうやらタケノコ狩りで昨日から迷子になり戻ってこない人の捜索を行っているよう・・・ここは毎年行方不明者が出る場所です。
大谷地のクマザサの林を見下ろすと、このような広いクマザサの密集地帯です。背が高いので自分の場所が分からなくなるのでしょう。
今年はニセコ周辺のクマザサがたくさんの花をつけ、同時にほとんどのクマザサが枯れてしまい、根曲がりタケノコが採れないと聞きましたが、五色温泉近くまで来るとクマザサは青々としていました。高度が高いので環境が異なっているのでしょう。
神仙沼の駐車場に車を停めてゆっくりと歩き始めました。
木道の遊歩道を歩くと、ダケカンバの木が折曲がっていました。積雪に耐えかねてこんなになったのでしょう。
神仙沼の湿地帯にはワタスゲがいっぱいで、こんなにたくさんのワタスゲに出会ったのは初めての経験でした。
湿地帯に散在する池塘の中に映り込んだ「ワタスゲ」を、撮影してみました。
6月19日の午後、突然羊蹄山に大きな傘雲が・・・
麦畑を前景に大きな傘をふわっとかぶったようになっていました。お天気が変わるのでしょうか?
その日の夕食後、公民館にコーラスの練習に参加した時、日が長くなっていましたので外はまだ明るかったのですが、傘雲の上半分以上が薄いベールのようになり、まるで帽子をかぶったように・・・珍しい雲でした。