定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

友人とのゴルフ

2014-08-31 08:10:02 | ゴルフ

 8月28日、久しぶりの青空のお天気の下、夫の学生時代の同級生のKさんと一緒にゴルフをしました。Kさんは関東に住んでいらっしゃいますが、毎年、御夫婦でニセコにロングステイされています。今年で7年続けてのニセコ訪問で、5年目のロングステイになるそうで、温泉付きのコンドミニアムに滞在されて、ニセコ生活をエンジョイされています。

 ニセコには外国資本の温度ミニアムが多くて、スキーシーズンは1泊数万円もかかりとても高価なのですが、夏季シーズンは訪れるお客様も少ないので、日本人の利用者に豪華な部屋(2ベッドルーム)をとても安い料金で貸してくれるのです。

 

 二人とも年齢は75歳ですが、年の割にはボールはよく飛んでいました。

 

 

 

 風もあまりなく、何とか80台のスコアーが出せました(*^_^*)。

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寿都方面へのドライブ3) 弁慶岬と波しぶき

2014-08-30 06:04:37 | ニセコ周辺

 寿都の街並を通り抜けて車を走らせると、島牧との境界に突き出た「弁慶岬」と呼ばれている岬がありました。

  

 海を背にして仁王立ちした武蔵坊弁慶の銅像が立っていました。後にあるのは灯台です。

 アイヌ語では大きな鼻の形の岬の意味だそうですが、この岬の先端が裂けたようになっていてこの岩と岬の間をベルケイ(裂けたところ)と言ったのを和人がベンケイとなまったとも言われています。

 また、義経・弁慶伝説の舞台となったところとも言われています。平安時代末期に奥州を逃れた義経・弁慶一行は、蝦夷地に渡り、この地に滞在していたというのです。

 義経再挙の兵を募って蝦夷に向かっているはずの同志を弁慶が待ちわびて、毎日海に向かっていたそうです。義経は岩手県の衣川で自害したはずなのに、蝦夷からモンゴルまで渡って「ジンギス・カン」になったという「義経=ジンギスカン伝説」もあります。

  

  この公園のあちこちにハマナスの赤い実がなっていて、目につきました。

  

  夕日が沈む少し前、逆光線になっていますが、海は白くキラキラと輝いていました。

  

  

  

  

  弁慶岬は海に向かって突き出ているためか、岩場には波がぶつかっては砕かれて、波しぶきが綺麗でした。

  

  

  寿都の町に少し戻った海の中に、白い灯台が立っており、暗くなってくると3秒ごとに光が出て、照らしていました。

  

  太陽が西に沈む暮れなずむ頃、空が赤く染まってきました。

  

  倶知安まで戻る頃、いつの間にか夕食の時間になっていましたので、寿都のお寿司屋さんに入って、特上のにぎりずしを頂きました(*^_^*)。ウニとアワビが美味でした。

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寿都方面へのドライブ2) 打ち寄せる波

2014-08-29 06:45:43 | ニセコ周辺

 海岸に沿って寿都の町に近づくと、広々とした砂浜に大きな波が打ち寄せている所がありました。

 

  

  かなり大きな波が砂浜に打ち寄せて、サーフィンにもよさそうな波です。

  

  

  

  次々に新たな大きな波が打ち寄せてきます。また、カメラによっても海の色が少し異なって映っていました。丁度満ちている時でしたので、カメラの三脚にスット波が近づいてきて、危うく足元が濡れるところでした。

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寿都方面へドライブ1) 風車

2014-08-28 05:46:03 | ニセコ周辺

 8月26日の午後、お天気も良さそうなので海の写真を撮影する目的で、寿都方面にドライブをしました。

  

  

  岩内を通り抜けて海岸通りを寿都の町に近づくと、巨大な風車が見えてきました。寿都は「風の町」ともいわれているほど、海風が強い場所なのです。平成19年から2000KW前後の風車が取りつけられ、風力発電がおこなわれているようです。

 

  寿都の海岸からは積丹半島が見えていました。少し右の方に遠く、ニセコ連山、ニセコアンヌプリまで見えていました。

 

  

  秋風に揺られてススキの穂が銀色に輝いていました。もう、秋です。

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初秋の訪れ

2014-08-27 08:07:52 | ニセコ周辺

 倶知安の今朝の最低気温が8.5℃。外に出ると肌寒さを感じます。昼間はまだ25℃近くになるため、まだ暑さを感じますが、もう、初秋の訪れです。

  

  

  稲田は黄金色に染まり、今年も美味しいお米の収穫が期待できそうです。

  

 我が家のインゲンを収穫しました。私が留守中に、夫は畑には手をつけませんので、20cm位に伸びて太くなっているのもあり、重さを測ってみると2kg近く収穫できました。とても食べ切れませんので、友人達におすそ分けしました。

 

   久しぶりのゴルフ場です。今まで続いた長雨がうそのようによいお天気になりました。湿度も低くて気持ち良くプレイできました。

  

  青空にすじ雲が広がっていました。

  

  

  ススキも穂が銀色に光り、秋の訪れを一層感じます。

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波佐見焼きとハウステンボス

2014-08-27 06:09:57 | 旅行

 私の育った町のすぐ隣町は、焼きものの「波佐見焼き」で有名な波佐見町です。

 

 古民家風なお店を覗いてみると、素敵な陶器の日用品が並んでいました。

 

 更に他の陶器専門店の「桜釜」という手作りの焼きものを作っているところで、中皿と少し大きめのお皿を見て気に入り、3枚を買って帰りました。妹の知っているお店だったので40%引きで購入できました。(*^_^*)

 

 8月23日にニセコに戻る日、JRの乗り換え駅であるハウステンボス駅から眺めた景色です。私の実家からは車で15分くらいの場所にあります。

 ハウステンボスはオランダの街並みを再現したテーマパークで、外国風の建物のほかにイルミネーションや花火、チューリップや薔薇園など、結構楽しめます。

 

  目の前の大きな建物は昔、全日空ホテルだったのですが、現在はホテルオークラJRハウステンボスという名前になったホテルです。駅からこの橋につながっています。

 

 

 この駅で「特急ハウステンボス号」に乗り換えて博多駅で下車し、福岡空港から新千歳空港を経て倶知安まで戻ってきました。長い11日間でした・・・

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精霊流し

2014-08-26 06:03:47 | 旅行

 8月26日、このところ朝夕はすっかり涼しくなり、窓から入り込んだコオロギがフロアーをチョロチョロ動きまわっていました。今朝の気温は14℃。夜は布団を被って寝ました・・・・ 

  8月15日はお盆の最後の日で、夜になって精霊流しが行われます。さだまさしの歌で有名な長崎市の「精霊流し」はその規模も大きくて賑やかです。

 

 

 

  わが町でも初盆を迎えた故人の家族らが盆提灯や造花などで飾られた精霊船に、故人の霊をのせて海のそばの流し場まで運びます。

  

  

 初盆でない家庭では、わらを束ねた小さな菰に花や果物を包んだり箱に入れたりして、流し場まで毎年運んで御線香をあげながらお別れするのです。

  

  

  新盆を迎える浄土真宗の御家族では、切子灯篭と言って灯篭の枠を切子形に作り、長い紙を下げるなどの涼しげな提灯をたくさん下げた大きな船を運ぶところもあります。妹の知り合いの方でしたので、聞いてみると40個の提灯が下がっているとのことでした。

  私が子供の頃は川や海に流していましたが、今では最後にすべてが1個所に集められて燃やすそうです。

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盆祭りの花火

2014-08-25 06:38:47 | 旅行

 

 実家に着くと待っていた母は、私が北海道からわざわざ来てくれたと、とても喜んでくれました。母はすぐ下の妹と暮らしていますが、妹は店を経営しているため、大変な思いで母の世話をしているのです。

 田舎の駅前通りの商店街にお店がありますが、かなりシャッターが閉まっている店も多い中で、何とか生き残っています。

 14日は盆祭りの中日で、夜になって町をあげての花火の打ち上げが行われました。

 

 

             

  私もカメラを持って川の橋の欄干から写してみました。  

  

  

  

  

  

            

             

  今度は向こう側の橋を入れて写してみました。真っ暗な川の中に花火の輝きが映って、とても綺麗で  した。

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久々の我が家

2014-08-24 06:47:53 | 野菜と花

 しばらくブログをお休みしていましたが、昨夜、ニセコに戻ってきました。

  

  

 長崎の方は滞在している間長雨続きでしたが、北海道もこのところずっと雨だったらしく、キュウリは45cmくらい伸びて、ミニトマトが鈴生りになっていました。カボチャのツルも四方八方に伸びて、かなり大きなカボチャがゴロゴロと転がっています。

  

 帰省する前に山積みになっていた薪は、私が留守の間に夫が一人で軒下に運び終えていました。かなり大変だったようです。

  

  

  薪を軒下に並べて冬が来るまで乾燥させ、冬が近づくとベランダや家の中に運び入れなければなりません。今年は20トントラック2台分を購入しましたので、2年以上は安心して薪ストーブを焚くことが出来そうです。北電がオール電化の家には特に値上げ幅を大きくすると言っていますので、薪ストーブはとても重要です。

  

  8月13日に新千歳空港から一路福岡空港に向かいました。

  

 飛行機の中から飛行機雲が見えていました。

  

  福岡空港近くの街並です。市街地の中に空港があるのでかなり騒音が強いことでしょう。福岡から高速バスに乗り、母が待っている実家に帰省しました。

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真夏の花達

2014-08-12 09:20:21 | 野菜と花

 数日前、ニセコでお蕎麦屋さんを経営している親戚の家を訪ねました。こじんまりとしたお蕎麦屋さんですが、ニセコ産の蕎麦を使った「海老天ざる蕎麦」は、海老がとても大きく野菜のてんぷらもサクサクとして、有名です。

  

  

  我が家で野菜がたくさん採れ出したため、採れたての野菜をお持ちしたところ、とても喜んで頂きました。

  

  蕎麦やさんの前に花壇があり、たくさんの夏の花が咲いていました。これは「ムクゲ」です。

  

  

   

   カサブランカを始めとする百合の花がぷんぷんといい香りを放していました。

  

  最近ではあまり見かけない空色の朝顔が涼しげでした。

  

  窓に緑のカーテンが作られており、この「ゴーヤ」を頂いて帰り、「ゴーヤチャンプル」を久しぶりに作ってみましたが、それほど苦味が強くなくて、とても美味でした。夏バテを防ぐ料理になります。

  明日からしばらくブログをお休みします。よろしくお願いします。

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