昨年12月にヒマラヤエベレスト街道を歩いてエベレストビューホテルに宿泊するツワーに参加してカトマンズの「ホテルヒマラヤ」に数日宿泊しました。このホテルに朝日に輝くマナスルの写真が飾ってあり、とても印象に残っていました。マナスル登頂50年記念祝賀会に参加したこのツワーを契機に、マナスル初登頂の今西寿雄さんの息子さん御夫妻とのお付き合いが続いており、この写真の話をしたところ、何と、この素晴らしい写真を送ってくださったのです。有名な山の写真家(名前は調査中)の大きな写真ですが、小樽の額縁屋さんまで行って額縁を作っていただき、我が家の玄関に飾りました。
残念ながら写真撮影の際に、写真に周りの壁や灯りなどの写り込みがありますが、とても気に入っています。
残念ながら写真撮影の際に、写真に周りの壁や灯りなどの写り込みがありますが、とても気に入っています。
旭岳頂上からの展望を惜しみながら出発し、間宮岳に下りる急な坂を滑るように下って、1時間30分で中岳分岐に到着。北鎮岳からその奥は黒だけに通じる縦走路が見えるが、私達はそこから裾合平に向けて下りのコースを取る。しばらく行くと、ガレ場から忽然と湧き出る中岳温泉が見え、野趣あふれる天然の言葉通りの露天風呂があり、男性二人が入浴を楽しんでいた。夫もとても入りたそうな顔をしている。
裾合平は木で道が作ってあるのでぬかるみは気にならない。高山植物を探しながら長大な旭岳の裾野を迂回して出発点の姿見の池駅まで、全7時間10分のコースを歩いた。この時期は高山植物の端境期で、ミヤマリンドウ、リンドウ、綿帽子になったチングルマぐらいしか見られない。ナナカマドは葉が紅葉し始め、赤い実が光っていた。
予定を1日延ばしてしまったが、静かな山行を十分に楽しむことができた。
裾合平は木で道が作ってあるのでぬかるみは気にならない。高山植物を探しながら長大な旭岳の裾野を迂回して出発点の姿見の池駅まで、全7時間10分のコースを歩いた。この時期は高山植物の端境期で、ミヤマリンドウ、リンドウ、綿帽子になったチングルマぐらいしか見られない。ナナカマドは葉が紅葉し始め、赤い実が光っていた。
予定を1日延ばしてしまったが、静かな山行を十分に楽しむことができた。
23日、目を覚ますと可なり風が吹いていたが、ロープウェイの最初の出発時間6時前に駅に着いたところ、風速が17m/sのため15m/s以下にならないと動かないという。じっと待っていると、やっと7時45分に動き出した。姿見駅まで10分で到着したが、気温は3℃と可なり低い。20分ほど歩くと姿見の池に着いたが、濃霧のため秀麗な旭岳の姿は全く見えない。ここから高度を上げていくに従って霧雨模様となり、9合目まで登ったところで、強風に煽られ濃霧で全く視界が悪いため止む無く登頂を断念してホテルに戻った。
翌朝は雲ひとつない快晴!このまま帰っても悔いが残ると、始発のロープウェイに乗って山頂を目指した。姿見の池にはモクモクと湧き上がる噴煙が映っていた。旭岳頂上まで2時間10分。下を見ると旭岳の噴煙が広がり、頂上からの眺望は素晴らしい。白雲岳、黒岳、北鎮岳、遠くにトムラウシと十勝岳の噴煙が見え、十勝連峰の奥に日高山脈の山並みが続いていた。こんな展望は滅多に見られないだろうと、忙しくシャッターを切った。
翌朝は雲ひとつない快晴!このまま帰っても悔いが残ると、始発のロープウェイに乗って山頂を目指した。姿見の池にはモクモクと湧き上がる噴煙が映っていた。旭岳頂上まで2時間10分。下を見ると旭岳の噴煙が広がり、頂上からの眺望は素晴らしい。白雲岳、黒岳、北鎮岳、遠くにトムラウシと十勝岳の噴煙が見え、十勝連峰の奥に日高山脈の山並みが続いていた。こんな展望は滅多に見られないだろうと、忙しくシャッターを切った。
もう、夏の終わりとは言え、美瑛にはたくさんの観光客が訪れていました。台湾や韓国から来たと思われるアジア系の外国人も結構います。お花畑の前に陣取ってスケッチを楽しんでいるグループも見られます。ゆっくりと静かな美瑛の丘を楽しんでいるようです。
美瑛や富良野の花の丘はラベンダーが咲き乱れる7月末ごろが一番美しいそうです。でも、今の時期でも遅咲きのラベンダーが赤や黄色の花の中でしっくりと咲いて美しい景色を作っていました。
ラベンダー入りのアイスクリームを食べてみましたが、花の粒が入っていて、いい香りがしました。また、ひまわりも一斉に同じ方向に顔を向けていました。
花の写真を撮り終えてひとまず、4時頃、旭川温泉に向けて出発しました。ここから40分ほどかかりますが、掛け流しの気持ちの良い温泉です。
美瑛や富良野の花の丘はラベンダーが咲き乱れる7月末ごろが一番美しいそうです。でも、今の時期でも遅咲きのラベンダーが赤や黄色の花の中でしっくりと咲いて美しい景色を作っていました。
ラベンダー入りのアイスクリームを食べてみましたが、花の粒が入っていて、いい香りがしました。また、ひまわりも一斉に同じ方向に顔を向けていました。
花の写真を撮り終えてひとまず、4時頃、旭川温泉に向けて出発しました。ここから40分ほどかかりますが、掛け流しの気持ちの良い温泉です。
8月22日から25日にかけて美瑛と旭岳登山を楽しんできましたので、しばらくブログはお休みしていました。今日から数回にわたって、その報告をしたいと思います。
8月22日朝7時に旭岳温泉に向かって車で出発しました。高速道路はそれほど込んでなくて、4時間半弱で旭川に到着しました。少しお天気もよくなって青空が見え出してきたため、晩夏の美瑛の丘を巡ることにしました。
富良野・美瑛のお花畑は2度目ですが、今回は写真を撮ることが目的のため、レンズは広角レンズ、ズーム、マクロと3種類持ってきました。
最初にゼルブの丘でお花畑を楽しみ、近くのケンとメアリーの木〔ポプラ)でシャッターを切ってさらに通り抜け、パノラマロードに面している四季彩の丘へ行って見ました。晩夏とは言え、赤、黄色、紫、ピンクの花々が咲き乱れ、目が覚めるような美しい景色でした。特にケイトウの花がきれいです。足が疲れる人は花自動車に乗ってぐるぐる廻ることが出来ます。
8月22日朝7時に旭岳温泉に向かって車で出発しました。高速道路はそれほど込んでなくて、4時間半弱で旭川に到着しました。少しお天気もよくなって青空が見え出してきたため、晩夏の美瑛の丘を巡ることにしました。
富良野・美瑛のお花畑は2度目ですが、今回は写真を撮ることが目的のため、レンズは広角レンズ、ズーム、マクロと3種類持ってきました。
最初にゼルブの丘でお花畑を楽しみ、近くのケンとメアリーの木〔ポプラ)でシャッターを切ってさらに通り抜け、パノラマロードに面している四季彩の丘へ行って見ました。晩夏とは言え、赤、黄色、紫、ピンクの花々が咲き乱れ、目が覚めるような美しい景色でした。特にケイトウの花がきれいです。足が疲れる人は花自動車に乗ってぐるぐる廻ることが出来ます。