6月27日、福岡県から友人夫妻が我が家に来訪されました。昨年9月にも来られたので、2回目です。
今回は昨日、洞爺湖のホテルに宿泊され、レンタカーにて午後我が家に到着。夫の同級生で、4.5年前に大学の卒後50年の同窓会に出席した際に、50年ぶりにお会いした方です。
夫の運転で、ヒラフスキー場周辺へ向かい、H夫妻のご希望で東山の「双子のサクランボの木」にお連れしました。写真家には有名な撮影ポイントですが、かなり老木となり、数年前からそのうちの1本が折れて、ほっそりとした木になっていました。
今年は周囲にジャガイモが植えられていましたので、花が咲いた頃には良い写真が撮れるかもしれません。あいにく、羊蹄山は雲の中にほとんど隠れていました。
Hさんはニセコ駅前にカボチャが飾ってある写真を見たことがあるそうで、ここに行ってみたいと言うご希望でした。夏の間は駅前にはお花がたくさんあり、つるされた植木鉢が綺麗でした。
珍しい八重の「クレマチス」が咲いていました。
次に向かったのが、ニセコ町の「ダチョウ牧場」です。羊蹄山の山麓に広々とした牧場があり、そこで珍しい大きなダチョウが放牧されています。10年ほど前に一度見に来たことがありましたが、餌を与えると「ゴツゴツ」とすさまじい勢いで食べていました。アップで写すと、かわいい顔をしていました。
帰りはニセコパノラマラインを上っていく途中、「甘露水」が湧き出ている所で少し甘いお水を飲み、秘湯と言われていた「五色温泉」に入って帰りました。五色温泉はお湯の温度もちょうど良くて、露天風呂はゆったりと最高の気分で入ることができました。