定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

その後のテン

2019-01-31 13:59:18 | 別荘周辺

 我が家のベランダを訪れるその後のテンについてお知らせします。

  咋朝はベランダに比較的大きなテンとは思えない足跡がたくさん残されていました。そして、蓋つきの生ごみ入れから少しはみ出ていたポリの袋を引っ張り出して、周囲に生ごみが散らかっていました。

  きっと「キタキツネ」の仕業です。一度「キタキツネ」に食べ物のありかを知られると、その後も何回もやってくるので、生ごみ入れの蓋はしっかりと閉めなければなりません。

    

       

         

             

      テンもほとんど毎日のようにやってきますが、こちらはまだ子供のようで、見た目はかわいらしい顔をしています。

      

      しかし、その牙は鋭くとがっていました。やはり獰猛な動物なのです。

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除雪作業

2019-01-30 14:01:56 | 別荘周辺

 我が家の近くで道路脇の高くなった雪の壁を吹き飛ばして、除雪車が作業をしていました。

    

        

             

   それほど大きくはない除雪車ですが、雪を吹き飛ばす力と量の多さに驚きました。すごいパワーです。これで道路の幅が広くなり、安心して運転が出来ます。

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羊蹄山の笠雲

2019-01-29 08:05:41 | ニセコ周辺

 前日まで荒れ模様のお天気でしたが、1月26日の朝、青空がのぞいてきましたので、久しぶりに車で写真撮影に出かけました。

   

         

    八幡地区の方まで行ってみると、羊蹄山の山頂は見えていませんでしたが、日が昇ると共に山頂に雲が湧き出て、雪原と道路脇の大木も白い服をかぶって寒そうな感じです。

    

          

             

     ニセコアンヌプリの方を見ると、スキーコースが見えており、落葉松の木々が防風林のように畑を取り巻いていました。

   

      

         

            

              

                

     別の場所から雪原の向こうの羊蹄山を写しました。山頂に次第に笠雲が現れてみるみる高くなっていました。すっぽりと帽子をかぶったような姿です。きっと天候が荒れてくるのでしょう。

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Stuben Magazine

2019-01-28 07:48:37 | ニセコ周辺

  数日前、倶知安町山田の渡辺 洋一氏の「ウパシギャラリー」に行ってきました。

 渡辺洋一氏は倶知安町では有名なスキーヤー/フォトグラファーでスノーカルチャーマガジン(Stuben Magazine)の発行者であり、写真を通してニセコやスキー、雪国の生活などを発信し続けていらっしゃいます。

 10年ほど前に渡辺氏と出会い、スキー板を紹介していただいたりして私達が深雪スキーを始めるきっかけになった方です。「深雪スキーは雪と戯れると上手になるのだ。」と教えていただきましたが、スキーのガイドやツアーでは、樹林地帯に入っていろいろな大木の種類や名前を教えて下さいます。

   

       

         

            

    渡辺氏の「ウパシギャラリー」はニセコ高原ひらふ羊蹄の里というところにあり、カラマツ林の静かな所です。

    

          

    ギャラリーまで訪れた理由は最近出版された「Stuben(スチューベン)」4号を買い求めて、ついでに友人に贈る分もサインをしていただくためでした。上の雑誌は3号と4号です。世界中の山岳スキーの滑降の写真や国内の山岳写真家の方々の写真やメッセージなども書き込まれており、文章がとても素敵なのです。

    雑誌は町の文房具店でも販売されており、1冊2500円です。

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暴風雪が終わって

2019-01-27 07:10:31 | スキー

 この数日間は暴風雪が続いて、ホワイトアウト状態でした。あちこちから電話やメールで心配して下さる方がいましたが、出かけない限り安心です。しかし、24日の午後、夫が病院に出かけた時は、視界がまだ悪くて国道5号線の雪の壁脇にぶつかった車があったと言っていました。凍結も多くあちこちで事故が生じていたようです。

   1月25日、穏やかな朝になり、5日ぶりにスキー場へ行ってみました。

   

             

   駐車場には今期一番の車の数で、10時前に到着した時には一番後の列しか開いていませんでした。数日間天候がよくなくて、前日はさすがにリフトも動いていませんでしたので、皆さんが押し寄せてきたのかもしれません。ほとんどが外人です。

   花園スキー場は青空のもと、のんびりとした感じで、ダケカンバの大きな木がコースの中央に立っていました。

    

         

    この日は樹影がとても美しい線で現れていました。お天気が良いといい景色を見ることが出来ます。

         

     スキーのコースではなくて柔らかな雪が積もっている斜面がある場所ですが、私達は少し遅くここへ来ましたので、すでに網の目のようにたくさんのシュプールが出来ていました。皆さん、ゲレンデよりはこのような斜面が楽しいのですね。

       

    この日は1時間余りで終了して駐車場へ戻りましたが、素敵な柄模様の車が止まっていました。すべてローマ字と英語で書かれていましたが、kirikoshiというベジタブル中心のレストランの宣伝のようでした。

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大坂なおみ優勝!

2019-01-26 22:14:02 | Weblog

 大坂なおみが全豪オープンテニス大会で優勝しました。

 夕食もそこそこにテレビの前にくぎ付けになって、試合を観戦しました。何回も勝利のチャンスがあったのに、またブレイクされても仕方がないと言う場面もあったのに、快挙です。

   

      

          

              

     今回の大坂なおみは精神面でも体力面でも大きく成長しているのが、分かりました。日本人が世界ランキング1位になるなんて夢のようで、とても感激しました。日本いや世界中の人達に感動を与えてくれました。どうもありがとう!

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我が家で食事会

2019-01-26 07:15:45 | 別荘周辺

1月21日、朝起きると両肩が痛みましたが、他はどこも痛くありません。今日はスキーはお休みでした。

 夕方、広島・愛媛グループの残っている5人の方々をお迎えして、我が家で食事会を行うことになっていましたので、朝からチーズケーキを焼き、いくつかのご馳走作りに精を出しました。

    

          

              

    ふとベランダを見ると、この日もテンがやってきました。餌を置いておくとほとんど毎日のようにやってきて食べ物を食べています。私達もネズミ退治を目的にしていますので、なるべく餌を置くようにしているのです。

        

             

   皆さん、吹雪に会いながらも4日間のニセコスキーを楽しまれたようでした。数日前からストーブの上で煮ていたビーフのテールのシチュウは、柔らかいと好評でした。

   食事が終わってから藤村氏からメールで届いたバックカントリーのたくさんの写真を、皆で大きなTV画面で見ました。自分達の滑降スタイルに大満足で、話が盛り上がっていました。さすがプロのカメラマンで、ナイスショットを撮っていただき嬉しい限りです。

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アンヌプリ山頂からの滑降3)昨年よりは少ない雪

2019-01-25 08:21:44 | スキー

 山頂から少し滑り下りると視界が次第に開けてきましたが、例年ほどは積雪がありませんでした。かなり降っているようですが、まだ少なめです。が、前日降った雪が柔らかく乗っていました。

   

       

         

             

                  

                    

    夫は最初の山頂までの登りに自信が無く心配していましたが、藤村氏がゆっくりと登って下さったので、なんとか山頂にたどり着きました。スキーでの下りは豪快に滑っていました。時々足を踏ん張ることが出来ないとこぼしていました。・・・・樹林コースに入ってから上り下りの個所が多くなり、足が痛そうでした・・・それでも無事完走!夫にとっては長い2年ぶりのバックカントリーでした。

    

      

           

               

                

                  

    私はだいぶ深雪や斜面の傾斜にも慣れてきましたので、何とか皆さんのお荷物にならないように頑張って滑りました。とても後期高齢者には見えないでしょう??何時まで滑れるか分かりませんが、まだまだ深雪を楽しみたいと思っています。

     

           

    ニセコアンヌプリの北斜面をほぼ滑り降りて、五色温泉に通じる道路に出ました。勿論今は閉鎖されていますが、このあたりで積雪3m位のようです。

     

        

           

    途中でランチタイムを取って熱いココアで体を温めました。風がほとんどなくなってきましたので、寒くは無く、汗が出るほどでした。

    樹林コースの途中から東尾根の下方にある有名な「ジャクソンホール」が見えていました。本場アメリカのジャクソンホールスキー場から名前をつけられたようです。3年ほど前にここを滑って降りたことがありますが、今年はまだブッシュが見えていました。

    細い樹林コースは結構足にきましたが、何とか花園第1リフト付近のスノーモ-ビルコースに出て、2時ごろHANAZONO 308レストランに到着しました。トイレタイムの後、スキーをしながらアルペンホテルまで戻る予定でしたが、丁度やって来た循環バスに乗って戻ってしまいました。皆さん、かなりお疲れのようでした・・・

  3人共にニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリーは初めてでしたが、パウダースノーを実感して十分楽しまれたようでした。

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アンヌプリ山頂からの滑降2)Mさん、Aさんの滑り

2019-01-24 07:11:13 | スキー

 引き続き、Mさんの滑りをご覧いただきます。

   

      

             

               

   

           

             

     Mさんは今まで深雪は滑ったことが無いと言うことで、スキーも少し幅広のスキーを借りてトライされました。しかし、お若いし腰が引けることも無く、果敢に滑っていらっしゃいました。紫色のウエアーがよく目立っています。滑り終えて、初めてのバックカントリーに大感激だったと、おっしゃっていました。

    

         

           

             

               

                 

                 

    愛媛のAさんは若い頃からスキーをされていましたが、咋年アメリカ西海岸のベールで深雪スキーにはまってしまい、スキーも新調して今回初めてニセコのバックカントリースキーに参加されました。ニセコの雪はベールよりもはるかにいい!パウダーだ!と、満喫していらっしゃいました。さすがに余り転ぶことも無くお上手でした。

     

         

   

                

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アンヌプリ山頂からの滑降1)山頂に向かって

2019-01-23 08:15:19 | スキー

1月20日、この日は兼ねてより予定していたニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリーの日です。

  

        

   8時に宿泊のアルペンホテルに集合して、ガイドの藤村氏より説明を聞き、雪崩事故対策用の3種の神器(スコップ・プローブ・ビーコン)の使い方の指導を受けました。私どもは3回目ですが、これまでは使わなくて済んでいますので、毎年新たな気持で説明を受けています。

    この日の参加者は私ども夫婦と広島のMさん、山口のOさん愛媛のAさんの5人で、夫は2年前に膝の人工関節の手術をして完治はしていませんので不安感がありました。しかし、藤村氏の奥様もついてきて下さることになり安心しました。

   9時半ごろアルペンホテル前のセンタフォーリフトから乗り、最後の一人乗りリフトに向かいました。

     

      最後のリフトを下りてからは、ザックにスキーをつけて歩き始めます。止むを得ず手袋を脱いで作業をすることが多いため、手袋はインナーが必要です。私達は写真を撮ることが多いのでインナーは必ず着けていますが、Oさんはインナーをなぜ使っているのか、今回良くわかった!と、素手での作業に冷たそうでした。

     最初は真っすぐ直登するのでつらいのですが、しばらくすると傾斜も緩やかになり、斜めに進んで25分ほどで鞍部に到着。

         

            

     最初から40分ほどゆっくりと歩いてやっと山頂(1308m)に到着しました。藤村氏はプロのカメラマンですので、今回もあちこちで写真撮影をして下さいました。初めは視界も良かったのですが、次第に五色温泉側からの風が強く吹いて、山頂に着いたころは、前方がよく見えなくなりました。

     特に滑り始めの北斜面のとっかかりは傾斜も45度以上あり、藤村氏の後ろを必死でついていくのみです。良く見えていないので滑ることが出来たのかもしれません・・・・ここからは格好よく滑る各メンバーの写真をご覧ください。

    

      

         

            

               

                   

    バックカントリーは初めてだと言うOさんの滑りです。ゲレンデスキーは抜群の方ですので、さすがに格好良く滑っていらっしゃいました。

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