先日プルーンを買って食べてみるととても甘くて、ジャムにもできることを聞きました。
そこで、初めてですが、ジャム作りをしてみました。果樹園を持っていらっしゃるSさんから、完熟のプルーンをたくさん分けていただきました。

プルーンは鉄分、カルシウム、ビタミンE,A、ポリフェノールなどが豊富で、栄養価が高い果物です。作り方はパソコンで検索して下記の方法にしました。
プルーンのジャムの作り方
材料 プルーン・・・大玉の品種2kg
砂糖・・・プルーンの重さの25%(500g)
レモン果汁・・・レモン1/2個
作り方 1.プルーンの皮と種をとり、実を粗く刻む。
2.1をミキサーにかける。
3.2を鍋に入れ、砂糖をまぶしてよく混ぜ、2時間くらい放置する。
4.3を中火にかけ、沸騰したら弱火にしてあくをとる。
5.4にレモン果汁を入れ、再び煮詰めていく。余熱で固くなるので早めに火を消
します。

一番大変だったのはプルーンの皮を剥くことです。完熟ではありますが、薄皮で果実にピッタリとくっついているため、手で剥きましたが、親指の爪が痛くなりました。この写真は皮をむいて細かく切ったところです。

意外とアクがたくさん出るため、一生懸命アクをすくいました。
プルーンは実が少し固いのでミキサーにかけたほうが作りやすいそうです。終了直前にIHEのコンロに移動しましたが、ほとんど薪ストーブの弱火で作りました。

出来上がりの瓶詰です。今年は山ぶどうが採れなかったので、冬の間、ヨーグルトに入れたり、パンにつけて食べようと思います。