屋根の雪

　昨日まで雪が降り続き、我が家の窓も雪で覆われてしまいそうになった。こうなると家の中が暗くなるので、二人でせっせと雪投げをしなければならない。でも、昨年に比べると雪の量は少ないので、時々だと良い運動になる。ニセコでは屋根の傾斜が非常に問題となる。ある程度角度があると住んでいなくても結構雪が落ちてくるが、傾斜がないと心配の種となる。最初の写真は倉庫なので丁度布団を被ったようになってしまっている。Tさん宅の別荘は傾斜が緩やかなので、札幌にお住まいのTさんはいつも心配していらっしゃるようだ。ところが、今朝は霙交じりの雪になって気温も久しぶりにプラス２℃。Iさん宅のクリーム色の素敵な別荘の屋根の雪はすっかり落ちてしまった。玄関の小窓にはまだ、雪が残っているが・・・また、明日からは高気圧が張り出して雪になるようだが・・・・

新雪に描くシュプール

　今日はめずらしく朝から青空が見えてきました。早速、今季18回目のスキーに出かけました。わが庭の花園スキー場は新雪のあとは非常に雪質がよく、15cmくらいの積雪の上を雪を吹き飛ばしながら滑ります。まだ、誰も滑っていないゲレンデを思いのままにシュプールを描きながら滑るのはとても気持ちがいいものです。風が強くないので大きなミズナラの木の上にはどっさりと雪がかぶさっていました。久しぶりに羊蹄山も顔を出していました。

羊蹄山の日の出

　このところ時々晴れ間も見えるお天気が続いたので、先週は1週間続けてスキーを楽しみました。スキー場は外国人ばかりが目に付きます。羊蹄山から昇る朝日も、元旦の頃は丁度頂上付近から顔を出していましたが、最近はだいぶ位置がずれてきました。斜めに射した陽の光に、雪面が薄明るく色付き、雪の粒がダイヤモンドのようにキラキラ輝いています。穏やかな冬の景色です。

通信速度の遅さ

　今年に入って、インターネットの通信の速度が極端に落ちてとても困っていました。私のマイブログが5分待っても表示されなく、投稿することもできません。教えて!gooにも質問を出し、NTTやアサヒネットにも質問したりしましたが、原因が分かりませんでした。近所のOさんにも何回も来ていただき、NTTにしつっこく点検をお願いした結果、別の回線から新たに引っ張っていただき、何とかもとの状態に戻った感じです。回線のスピードを測定した結果、下り受信速度: 36kbps(36kbps,4kByte/s)　上り送信速度: 74kbps(74kbps,9kByte/s)でADSL使用の人と比較した結果10％のスピードで、改善(?）後は下り受信速度56kbpsで少しだけよくなりました。早く光通信に変わって欲しいものです。

豪雪の朝

　数日間降り続いた雪も小康状態となり、朝から陽の光りがまぶしい。夫が作った木の上の小鳥の小屋は、三角のとんがり帽子をかぶったようになり、真っ白な雪の上には点々とキタキツネの足跡が裏の林へと続いている。林の木々もすっかり雪化粧をして、寒そうである。カメラを持ってスキーへ出かけた。お天気がいい日にはアンヌプリの頂上に向かって、スキーヤーやスノボーダー達が点々とつながって歩いている。ここ、ニセコのスキー場は特にスノーボーには格好の場所で、数年増え続いている外国人たちは、特にコース外がお好みのようだ。最近テレビでも話題になっているが、半数以上が外国人のような感じである。

ミヤマカケス

　今日も雪が降り続いていました。何をすることもなくベランダを見ていると、新顔の野鳥がやってきました。昨年は家の前の林でジェーイジェーイと鳴いていた３０cmほどの中型の野鳥です。黒と白の羽に脇から鮮やかなブルーと黒のストライプが美しいミヤマカケスです。一度訪れると何回も来るので、餌を欠かすことができません。夫は気づかれない様に写真を撮るのに大忙しです。次はどんな野鳥が来てくれるかしら？

えぞリスとアカゲラ

　相変らず雪が降り続き、スキーへも出かけられない。数日間、顔を見せなかったえぞリスがベランダへ来て、私が昨秋、拾ってきた胡桃を見つけ、ひまわりの種には目もくれずに必死で食べている。ガラスの扉を開けて２ｍ近くに近づいても逃げようともしない。そのうちアカゲラも飛んできて、肉片を貪っている。リスとアカゲラの珍しい顔合わせとなった。
　午後から雪が止んだのでスキーをした。ヒラフスキー場の上部の温度計はマイナス１２℃。このくらいに冷えるとコンデションもよく、パウダースノー気味で、久しぶりにあちこちのコースを楽しんだ。

赤ゲラとシジュウカラ・ハシブトカラ

　今日も朝から雪が降り続いています。暮れからベランダの柱に、取り付けた小鳥の餌台に肉片を金網で貼り付け、アカゲラやクマゲラなどの餌付けをしていましたが、雪が深くなって、流石に餌が少なくなったのか、アカゲラがちょくちょく顔を見せるようになりました。赤いベレー帽を被ったチョットお洒落な、愛嬌のある鳥です。
　ハシブトカラは黒いベレー帽を被って、頻繁にベランダに訪れます。警戒心の強いシジュウカラもやってきました。黒いネクタイと素敵な模様のチョッキにジャケットの三つ揃いを着ています。雪に埋もれていると、小鳥達やリスの訪れで一日が明るくなります。
　

えぞリスの訪れ

　数日前からえぞリスが我が家のベランダを訪れるようになった。えぞリスはひまわりの種が大好き！むさぼるように食べ、外側の殻だけを残して、あたり一面散らかして帰って行く。昨日からの吹雪の通過で、今朝は家の外装は真っ白に凍りついたようになった。南風だったためか、ベランダにも雪が積もった。餌がなくなったのか、ゴジュウカラとハシブトカラが盛んに餌を求めてやって来る。ガラス越しに見ていても逃げようともしない。食事の時間毎に賑やかになってきた。

夜のニセコヒラフスキー場

　昨日からの低気圧の通過で吹雪となり、重い雪が積もりました。階段の欄干に鎮座していたシーザー(数年前に沖縄へダイビングに行ったときに購入したもの)も、さすがに寒そうです。
　3日ほど前のよく晴れた夜、ヒラフスキー場で写真を撮ってきました。昼間とは違って、ナイターの照明が煌々と輝き、おとぎの世界のようでした。