先日このブログでお知らせいたしましたが、杉野宣雄氏の押花展がニセコ地域の各ホテルで開催されています。
友人たちと見に行ってきました。
いろいろなテーマで各ホテルに５～１０点ほど展示されていましたが、押し花を上手に使って見栄えがある押し花額がたくさんありました。自然の花や葉などを用いて作品が作られていました。カメラ撮影が禁止されていませんでしたので、そのうちの数点をご紹介します。
これは花という字の作品です。
葉だけを用いたシンプルな作品もありました。
比羅夫のスキー場エリアにはこの数年間にたくさんのホテルやコンドミニアムが建てられていますが、これらの新しいホテルを覗くことが出来ました。上の写真は「ザ・ヴェールニセコ」という中堅のホテルでは、特にオーストラリア人に人気のあるホテルで、温泉もあり、豪華な落ち着いた感じのホテルでした。
２月２８日まで展示されています。
1月27日は気温が4月上旬まで上がって、珍しく雨やみぞれが降ってしまいました。おかげで屋根の雪は全部落ちてしまい、階段の雪もかなり融けてしまいましたが、一部凍りついていて、これを削るのが大変な作業です。倶知安町の防災放送では、雪崩や屋根からの落雪の危険性を盛んにアナウンスしていました。
翌28日は少し雪が積もっていましたので、スキー場へ。雲間からおぼろ月のような太陽が少し顔を出してきて、ちょうど大きなダケカンバの木の上を照らしていました。素敵な光景なので、カメラを取り出してシャッターを切りました。
スキー場の上部はいいコンディションになっており、急な斜面を何度も練習しながら滑りました。
久しぶりにY邸でお蕎麦をごちそうになりました。
ざる蕎麦ととろろ汁かけ蕎麦とてんぷら蕎麦の蕎麦三昧でした。ニセコの蕎麦粉を使用しているのでとても美味でした。ゆで時間は2分です。Yさんは料理が上手なので、いつもごちそうをいただいています。
お天気が良いので、アンヌプリ山頂の方を見ると、
9時過ぎくらいから山頂へ向かう列ができ始めていました。若者たちは朝一番の雪面を滑りたいのです。
まだ、だれも滑っていませんが、30分もすると大勢の人たちが山頂から滑り下りるのが見られることでしょう。山頂の裏側の五色温泉の方へ行く人やアンヌプリコースの方へ回り込む人も多いようです。
30分ほどすると、リフト待ちの列がこのようになっていました。かなり待たされているようでした。
私達は再び樹林コースの中に入り、柔らかな雪の感触を愉しみました。雪が降ると嬉しいこの頃です。
1月25日も途中から青空になり、前日以上の素晴らしい景色に恵まれました。
花園第3リフトの上から周辺の霧氷の樹林を撮影しました。風がないので、フードを開けても叱られることはありません。
あまりの美しさに花園第3のリフトを下りてすぐの樹林に入り込みました。雪はふわふわですが、滑るよりは写真を撮るのに大忙しです。
真っ青な空の下、霧氷が冬の満開の桜のようです。
ここは初心者の人は滑ることが出来ないほど急でしたが、何とか樹林の間を縫って滑り下りました。
24日は途中から青空が広がり、素晴らしいスキー日和になりました。
白樺の樹林コースに入ってみましたが、木の肌に雪が凍りつき、樹氷がとても綺麗でした。雪も柔らかです。
そこでいつものメンバーで、久しぶりに白樺コースを滑ってみることにしました。アンヌプリがくっきりと見えて、気持ちよく滑ることが出来るコースです。
Y夫妻のツーショットです。70代後半のご夫妻とは思えません。
3人とも70代後半です・・・・
羊蹄山が顔を出した白樺の林の中を滑るのは気持ちがよいものです。
1月22日の道新にも載っていましたが、ニセコで杉野宣雄先生の「押花展」が開催されることになりました。
杉野先生はNHKの教育テレビでも押し花の指導をされたことがありますが、世界押花芸術協会会長で、日本中の押し花作品指導のインストラクターを指導されている先生です。
1月27日から2月28日まで、ニセコの花や野菜を使ってニセコの夏の魅力を発信しようという目的で、上記6か所の会場で、押花展が開かれます。
１．ホテルニセコアルペン
２．湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭
３．ニセコパークホテル
４．ニセコパークホテルざ・ヴェールニセコ
５．シャレーアイビー
６．小川原脩記念美術館（2月16日～28日）
各会場に数点ずつ展示されるようですので、お暇な時に是非、ご観覧ください。
昨日の夕食は豪華な握りずしのご馳走でした。
その昔「寿司職人」のYさんが、前掛けに頭巾のお決まりの姿で「握り寿司」を作ってくださったのです。
マグロ、ニシン、海老、鯛、ねぎとろ、いくらなどの4人分のお寿司が手早く出来上がりました。
このところ、お客様が続いてご馳走ばかりで、また太りそうです。
さらに酢でしめた新鮮な鯖とウナギで押し寿司も作っていただき、今日のお昼にいただくのを楽しみにしています。
21日は良いお天気になり、滞在されている4人のお客様を連れて、あちこちとドライブすることにしました。
K夫人は以前ニセコにスキーに来たことがあり、お天気も良いのでスキーを体験したいというご希望があったので、全員でゴンドラに乗ってスキー場へ案内しました。私とK夫人はそこからスキーでゲレンデを数回滑り下りました。10年ぶりのスキーだということでしたが、腕前はなかなかのもので、私の後ろからスイスイと滑って、久しぶりのスキーを楽しんでいらっしゃいました。
昼食時になりましたので、ミルク工房のレストラン「プラティーヴォ」に案内して、野菜中心のランチをいただきました。ここでは飲むヨーグルトの飲み放題が出来るので、お気に入りのところです。
次に行ったのが、ヒルトンホテルのすぐ近くに昨年末に完成した純和風レストラン街です。木造の和風レストランとスキー用品やウエアー、小樽のガラス製品などのショップもありましたが、外国人対象に造られた場所で、ちょっとがっかりしました。
羊蹄山のすそ野を回って、真狩の美味しい水をごちそうし、お豆腐の試食をして、
頭を出した羊蹄山を眺めながらドライブしました。
最後に京極の「吹き出し公園」にお連れしましたが、雪が多いので吊り橋を通るルートから流れれる水場まで下りて行きました。
あちこちに雪のお団子が出来ていました。が、大量の湧水ですので凍ることはありません。
すぐそばに不道明の像が立っています。
秋も素敵なところですが、雪のある冬も趣のある景色を見ることができます。
最後の夜は前日余市の魚市場で購入した「毛ガニ」をごちそうしました。割に身入りも良くて、一人で1パイ食べれるのが嬉しいと皆さん大喜びでした。
昨朝は久しぶりの青空になりました。我が家にお泊りの4人は、朝食後に周辺の散歩を愉しんでいらっしゃいました。
私もご近所の撮影をしてみました。朝日に照らされて、どこの家々も光っていました。今年はそれほど雪が多い感じではありません。と言ってもこれから2月を控えているので、予想はできませんが・・・・
