先週からあちこちで田植えが始まりました。
稲を植えたばかりの水田にはくっきりと羊蹄山がありました。
写真としては稲が縦に植えてある方が、映りこみがよさそうです。
女性が田植え用の稲を運んでいました。北海道の水田ではすべて自動化されています。
ワイスホルンに白い馬の雪形が見えてきました。カッコウはまだ鳴いていませんが、そろそろ、野菜の苗の植え付けや、種撒きをしてもよさそうです。
先週からあちこちで田植えが始まりました。
稲を植えたばかりの水田にはくっきりと羊蹄山がありました。
写真としては稲が縦に植えてある方が、映りこみがよさそうです。
女性が田植え用の稲を運んでいました。北海道の水田ではすべて自動化されています。
ワイスホルンに白い馬の雪形が見えてきました。カッコウはまだ鳴いていませんが、そろそろ、野菜の苗の植え付けや、種撒きをしてもよさそうです。
5月も半ば過ぎると初夏の季節になり、緑が一段と濃くなってきました。
ゴルフ場は緑の木々の中に、 キハダの葉が白っぽい緑で浮きだってみえます。(幹の内皮が鮮やかな黄色なので、キハダと呼ばれているようです。)
澄み切った池の中では緑が綺麗です。
雨上がりの日の羊蹄山は靄で半分隠れていました。
今の季節は暑くも無く、寒くも無く、ゴルフは快適です。
我が家を建てて以来、冬は薪ストーブを利用しています。カナダの「バーモント社」の薪ストーブで、暖かくて料理ができるし、大変気に入っています。
ストーブを購入して5年目に煙突掃除をした時には、かなりの量の煤を回収しました。その後3年目の今年、そろそろ掃除をする時期になったので、数日前に夫がやってくれました。
一口で煙突掃除と言っても、とても大変な作業なのです。
1) まず部屋の中の煙突をはずして、下部に大きなビニールの袋を縛りつけます。
2) 屋根に長い梯子を取りつけますが、倒れる危険性が高いので、左右の柱や大きな木にザイルを縛りつけて固定します。梯子の下の方は梯子が外れないように私が乗って支えます。
3) 梯子を上って煙突までたどり着くには、足元が滑らない様に屋根の上を自力で上っていかなければなりません。そのために夫は前もって、建築屋さんに屋根の一番上の部分にアイボルト(鉄製の丈夫な丸いわっか)を取りつけてもらっていました。
4) ザイルをアイボルトに取りつけると固定できるので、安全で移動が楽になります。そこで登場するのが上のアーチェリーと弓矢です。弓矢に長い釣り糸をつけて、梯子の上から弓を引き屋根の反対側に弓矢を落とします。弓矢をはずして、釣り糸とザイルを結び、釣り糸を引き戻すとザイルが反対側から戻ってきます。そのザイルの一番端を反対側の大きな樹の幹に縛り付けておき、元山岳部の夫がザイルを手繰り寄せながらアイボルトまで上って行き、ザイルをアイボルトに通して固定します。
5) ザイルを体に固定した状態で、夫は私が別のひもに様々な道具(バール、ねじまわし、金づち、煙突掃除用ブラシなど)を取りつけたものを。屋根の上に引き上げます。
6) 煙突に取りつけてある鉄製の重いふたを外して、ブラシで掃除をします。夫の話によると、ふたを外したすぐの上部に冷やされて固まった煤が付いて炭素化しており、バールでこびり付きをはずすのが大変だったそうで、煙突の中にはあまり煤が溜まっていないようでした。
7) 落とされた煤は下のビニールの袋の中に溜まりましたが、その重さは13kgほどありました。
8) 掃除が済むと今までの作業の逆をして、最後に梯子から下まで下りて終了です。
9) 次回からの煙突掃除がやり易いように、夫はアイボルトに前もってステンレスの細いワイワイヤー(250kgまで耐えることができる)を取りつけて置くことにしました。次回(おそらく3年後)からは作業が少し楽になると思われます。
普通の人は煙突掃除は業者に頼んでいるようですが、元山岳部の夫だからこそできる作業でした。快適に冬を過ごすには苦労が絶えません・・・・
田んぼの写真を撮っていると、
この日は無風状態だったために、田植えがまだ終わっていない水田に、鏡のように景色が映りこんでいました。こんな日も珍しいことです。
そのすぐ近くに2羽の鳥がえさを啄んでいました。「アッチムイテホイ」をしているかのよう・・・・・後ろの鳥は「サギ」のようで、手前の鳥は「コハクチョウ」でしょうか?
まるでお散歩しているかのようです。水の中に姿が映りこんでいました。
おやおや、今度はカラスと一緒にお散歩のようです。水田の中には小さな虫がいるのでしょう・・・・
倶知安町やニセコ町では、あちこちで田植えが始まっているようで、水田の状況を見に行ってみました。
こちらの水田では、田植えが終わったばかりでまだ、稲穂が伸びていませんでしたが、水田には羊蹄山が映りこんでいました。
羊蹄山と田んぼの景色は、絵になります。
ニセコ連山やアンヌプリの方も、田植えの後の水田に山々が映りこんでいました。
水田の傍に、目が覚めるような黄色の「キガラシ」の花が咲いており、春の景色になっていました。
上の写真は「キガラシ」の花を「前ボケ」にして写してみました。これから秋の稲刈りまでどんどん成長していくことでしょう。北海道は日本で一番米の収穫量が多く、最近は美味しいお米の評判もいいようです。
24日の4時半頃目が覚めて、いい景色がないものかと、車で出かけました。冬に比べるとだいぶ日が長くなり、朝陽も早く顔を出します。
倶知安町の富士見付近に、先日ご紹介した2本桜があります。もうすでに桜の花は散ってしまっていましたが、ちょうど朝陽が昇り始めていました。暖かな色合いに包まれていい雰囲気でした。
少し角度を変えて写しました。新たな1日が始まります。
そのすぐそばに3棟のビニールハウスが並んでいました。ハウスの内側が明るく照らされて、何とも言えない光景でした。
水を張った水田に、太陽が映りこんでいました。もうすぐに田植えが始まることでしょう。農家の人達は忙しそうです。
5月23日(土)、8時半からニセコ高校で例年の「苗の販売」が行われました。生徒が育てた野菜と花の苗が売られていますが、市価よりかなり安いので、毎年来ています。
「ニセコ高校」はニセコ町の農業専門の高校で、苗の販売のため、旗が立っていました。倶知安町には倶知安農業高校があり、やはり5月25日の午後から苗の販売が行われます。
8時半になると生徒代表の説明とあいさつがあり、4か所のハウスに分かれて、野菜と花の苗が販売されるのです。
各ハウスの前に置いてある苗の種類が書かれてありました。
私は主に野菜(キュウリ、ピーマン、シシトウ、ズッキーニ、ブロッコリーなど)を購入しました。ナスは昨年、実があまりつかなかったため、今年は花屋さんで接ぎ木のナスの苗を買いました。病気になりにくいそうですが、3倍くらいの値段がします。
花の苗もほとんど70円くらいでしたので、マリーゴールド、バーベラ、ベコニア、ナスタチューム、ジニアなどを購入しました。
選んだ苗を生徒たちが伝票にチェックしてくれ、それを持って会計の列に並びました。
野菜と花の苗をたくさん購入しました。来週から植え付けが始まります。
ニセコ町で農業をおこなっている友人のKさん宅に、米ぬかをいただきに行きました。すると、窓越しに美しい花が見えていました。近づいてみると、「キョウチクトウ科」の「アデニウム」という花でした。
砂漠地方に咲いているそうで「砂漠のバラ」とも呼ばれている、乾燥を好み、8度以上に保つと年中咲いているあでやかな花です。挿し木もできるそうで、1枝切って下さったので、持ち帰って植えてみるつもりです。数日間水につけないで陰干しにしてから、挿し木にするといいと書かれていました。うまく成功するでしょうか?楽しみです。
我が家の八重桜がやっと咲きました。標高300mの我が家は、やはり、倶知安町よりも桜の咲く時期はかなり遅いようです。
10数年前に横須賀から小さい苗を持ってきて移植したものですが、傾斜があるところに植えているため、毎年大量の雪に押されてしまい、支えが必要です。
実はこの桜、雪の影響で「く」の字に折れ曲がっていて、荷造り用のテープで補修しているのですが、頑張って八重の桜を咲かせているのです。
アップで写してみました。やはり我が家の桜は愛着があります。
庭には今年も「ムスカリ」がたくさん咲いていますが、この「ムスカリ」は色がとても美しく先端部分と下の方が濃淡に分かれて綺麗です。チューリップもそろそろ終わりそうです。
友人のN夫妻からまたベビーホタテをいただきました。ベビーホタテを入手できるのは、そろそろお終いとのことでした。養殖ホタテの選外品だそうです。
お味噌汁の分を分けて、残りは蒸して中身を取り出します。
ホタテの身には黒い苦味がある内臓があるので、それを取り出して、冷凍保存します。夕食には、お味噌汁とむき身のホタテをそのままいただいたり、マヨ味噌につけて食べたりしました。
バターしょうゆで食べるのもよし、炊き込みご飯に入れると、うま味が伝わります、先日は玉ねぎ、にんじんと一緒にかき揚げてんぷらにしてみましたが、とても美味でした。スパゲティに入れるととても美味しかったという友人もいました。いろいろと楽しめそうです。Nさん、どうもご馳走様でした!
我が家の畑です。それほど広くはありませんが、二人分の野菜を育てるのに十分な広さです。すでに畑を耕し、肥料を入れ込み、各種野菜を植えるための区分けをしていますが、気温がまだ高くならないため、野菜の苗植えはもう少し待たなければなりません・・・
このあたりでは「カッコウが鳴くまで待とう!」「ワイスに白い雪形ができると植えてもいいよ」と言われています。昨日Nさん宅にカボチャの苗をいただきに行ったのですが、「まだ、霜が降りるかもしれないので、もう少し待った方がいいよ!」と言われました。さすが専門家は良くご存じです。
昨日、久しぶりにニセコビレッジでゴルフをしました。ここへ来たのは2週間ぶりです。
ゴルフ場は芝生の緑はともかく、新緑の木々でとても美しい景色でした。雨上がりのため、雲がどんどん山の方へ上がって行き、少し明るくなりましたが、気温はまだ低く15、6度くらいで、ボールの飛距離が伸びません・・・・・3番目にスタートしましたが、後ろから追いかけられることも無く、のんびりプレイできました。
ここは夏になるとホテルへ宿泊する観光客で、ゴルフ場も混んできます。最近は中国人も増えているようです。のんびりプレイできるのは、今の時期だけかもしれません・・・・