定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

久しぶりの晴れ間のスキー

2009-02-28 22:38:20 | Weblog
 九州の博多から友人がスキーに訪れていますので、昨日、今日と一緒にスキーをしました。
 今日は久しぶりに太陽が顔を出し、青空が見えましたので、全山共通リフト券を購入して、ヒラフエリアだけでなく、東山、アンヌプリエリアまで足を伸ばしてみました。



 アンヌプリアリアは広々として、頂上付近から一番下のゴンドラ乗り場まで長いコースが続いているので、気持ちよく滑ることができます。アンヌプリ南峰の形もいつもとは違って見えます。



 友人がアンヌプリの頂上まで行きたいと言うので、今年はじめてスキーを担いで登ってみました。最後の1人乗りのリフトから約30分かかります。北峰と南峰の鞍部まで登るとあと一息です。



 頂上の避難小屋が、写真のように吹き付ける寒風で厚手の綿入れを着込んだようになっていました。



 北峰から南峰を見た写真です。南峰にも何人か登っていましたが、私達は北峰から豪快に?滑り降りました。途中、アイスバーンになっている箇所があり、脇へ逃げてしまいました。
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久しぶりのスキー場

2009-02-26 06:35:15 | Weblog
 あまりお天気は良くなかったけれど、1ヶ月ぶりに花園スキー場へ出かけました。



 スイスのスキー場と比べてみて、スイスはコースの雪面がハードで、ニセコの方はソフトな感じがします。標高が違うので、それだけ気温差があるためでしょうか?
 スイスを滑った勢いで、あちこちのコースをノンストップで滑り、1時間余りで帰ってきました。
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ゴジュウカラのつぶやき

2009-02-25 06:26:50 | Weblog


 おいらはゴジュウカラのスミオ。しばらくの間ベランダの住民が留守をしていたようで、餌が何も無く、ベランダには真っ白に雪が被っていた。



 住民が帰ってきたようで、毎朝、ひまわりの種が置いてあるようになったが、このところ、ヒヨドリおじさんがしょっちゅう餌台に来て、ついに居ついてしまったんだ。



 おいら達が餌を食べに下りると、このおじさんはおいら達を追い払い、餌を食べることが出来なくなってしまった。(-_-;)



 かわいそうに思ったここの住民が餌台を二つに分けて置いてくれたんだ。シメシメと、餌を食べに下りたところ、ヒヨドリの意地悪おじさんは邪魔をして二つとも占領してしまい、なかなか食べさせてはくれないんだ。

 それでも隙を見て、ひまわりの種を1個口に入れて素早く舞い上がり、一瞬のスリルを楽しんでいる。

 

 この日、めずらしく頭におしゃれな赤い帽子をつけたアカゲラお兄さんが餌台に止まっていたんだ。どっちが強いのかな?と、遠くから見ていると、案の定、ヒヨドリおじさんがアカゲラお兄さんを追い払ってしまったんだ。

 仲良く食べればいいのに意地悪だな・・・・
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雪トピアフェスティバル

2009-02-24 07:13:03 | Weblog
 雪のまち、倶知安町では毎年、2月に「雪トピアフェスティバル」が開催され、町民だけでなく外国人にも人気のお祭りです。



 住民参加のいろいろな雪だるまが製作され、良い作品は表彰されて賞品が与えられます。

 この日最後に行われた注目の「激走!水面滑走トライアル」を見てきました。雪のスロープの下に13mの長さのプールが作ってあり、この水面を滑り渡ると20万円の賞金が貰えます。



 応援も一生懸命です。



 マイナスの気温の中、この人はスノーボーでトライしました。



 この日は雪が柔らかくてスピードが出しにくかったのか、渡りきる人はなかなかいません。



 勢いのあまり、足が広がりすぎた人もいました。

 

 パフォーマンス部門でも表彰されますが、水に飛び込んだ後、とても寒そうでした。



 この方は長く倶知安町に住んでいるオーストラリア人です。「チェンジ」というテーマで、最初は逆立ちして滑り、このポーズで水に飛び込んでいました。

 この日、水面を滑りきった人は3名で、20万円を分け合ったそうです。
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スイススキーと写真撮影の旅9) ミラノ観光

2009-02-24 07:10:59 | Weblog
 最終日、いよいよ帰国の日です。

 帰りも、来た時と同様ミラノの空港から成田までの空の旅になります。途中、ミラノで3時間ほどの観光と昼食の時間が取ってあり、バスで国境を越えてミラノ市に到着しました。



 まず、目に付いたのはミラノの警察官の制服の格好良さです。さすがはイタリアという感じでした。



 賑やかなダンテ通りに入って歩いて行くと、大きなドーモの建物が見えてきました。昨年に改装されたそうで、白く輝いていました。ドーモの前の広場には大勢の市民や観光客が集っていました。



 そのうちに皆が騒ぎ始めたので見てみると、赤い無数の風船が飛ばされて、青空に浮かんで高く舞い上がっていきました。



 通りには似顔絵描きが数人いて、観光客を相手に絵を描いていましたが、本人にそっくりに上手に描けていました。



 古いお城(スフォルツア城)の前の広場には噴水があり、恋人達や家族がのんびりと日光浴をしていました。丁度噴水に虹がかかって綺麗でした。



 イタリアレストランで最後のピザを食べて、ミラノ・マルペン国際空港に到着しました。手続きを済ませて出発時間までぶらぶらしていると、なにやら緑色のビニールのようなものを、器械でスーツケースにクルクルと巻きつけている光景に出会いました。
 どうやら、セキュリティのためにこのような商売が成り立っているようで、それだけ、イタリアは荷物に対する安全性がないのだなあと感じました。

 帰りのJALは日本人の観光客やスキー客で満席で、成田まで12時間の長い、つらい空の旅が始まり、さらに新千歳空港まで乗り継いで、やっと車でニセコへたどり着きました。

 これで、スイスツワーの報告を終わり、ニセコのご紹介に変えたいと思います。
フェローのスタッフの皆さん、ツワーでご一緒した皆さん、お世話になりました。
 
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スイススキーと写真撮影の旅8) マッターホルン

2009-02-23 07:09:32 | Weblog
 晴れていれば、ツェルマットのスキー場からも街の中からも、マッターホルンは良く見え、その美しい威容を眺めることができます。

 夫と私で写した様々なマッターホルンの一部をご紹介します。














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スイススキーと写真撮影の旅7) ツェルマットの街

2009-02-22 07:34:19 | Weblog
 ツェルマットの街には2週間滞在し、買い物や写真撮影でほとんど毎日歩き回ったため、かなり詳しくなりました。少しご紹介したいと思います。



 雪が降った後のツェルマットの街並です。スキー場のコースからも良く見えます。



 夕暮れになると家々には灯りがともり、同じ方向に屋根が並んでとても美しい景色です。



 ツェルマットの街の中心は、何と言ってもこの教会です。石造りでかなり歴史がある建物です。



 観光用の馬車があちらこちらで走っています。街の風物詩といった感じです。



 街に住んでいる若い親達は、買い物には子供をいつも連れて行くようで、乳母車に乗せた赤ん坊やこのように木で作ったそりに乗った子供達がとても多いので驚きました。



 コンドミニアムでは自炊をしていましたので、私達はほとんどこのCOOPで買い物をしました。たくさんの食料品が種類も多く並んでいて、とても便利でした。

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スイススキーと写真撮影の旅6) サースフェー

2009-02-21 07:48:21 | Weblog
 ツワーのオプションで、バスに乗ってサースフェーに行きました。
サースフェーはツェルマットの町の次のサース谷の谷奥にある「アルプスの真珠」と呼ばれるアルペンリゾートです。ここでも、バスはバスセンターまでで、ガソリン車は乗り入れ禁止となっています。

 私達はここにも夏にトレッキングで来たことがあり、大氷河が横たわり、お花畑の中を歩いて下りたことが思い出され、冬はどうなっているだろうと、参加することにしました。



 これはスネガエリアの案内板ですが、このように各コースのオープンとクローズの状態が、緑と赤の豆電球ですぐ分かるようになっているので、とても便利でした。サースフェーも一部クローズになっていました。

 ロープウエイに乗ってフェルスチン(3000m)からさらに地下ケーブル(メトロアルピン)に乗るとすぐにミッテルアラリン駅に到着します。トンネルの中をゆっくり歩いていくと、回転展望台があり、アラリンホルン(4027m)を含む白い山群と氷河の青い光りが見えるはずでしたが、あいにく濃霧で視界が悪く、何も見えません。(従って写真もありません)

 仕方なくケーブルで戻ってフェルスチンから一番下まで滑ることになりました。かなり長いコースです。



 村の中にはねずみ返しの倉庫群もあり、伝統を守りながら近代的な設備を整えたこじんまりとした所です。



 昼食前に村の中を散歩しながら写真を撮ることにしました。ケーブルの駅から歩き始めると賑やかな音楽が聞こえてきて、皆がレストランの外の丸いテーブルに座って、ビールやワインを飲んで楽しげにおしゃべりをしていました。



 更に歩いて行くと、赤い電気自動車がゆっくりと通っていきました。



 村の中心には落ち着いた感じの教会がありました。



 冬にもかかわらず、建物の窓際にはお花の植木鉢が並んでいました。とてもいい感じです。


 

 予約していたレストランで昼食です。私はお腹がすいていたので、パンと豚肉の串焼きを食べましたが、とても柔らかくて美味でした。お隣の人が頼んだトマト入りのチーズフォンデュも癖がなくていい味でした。



 レストランの傍の石橋のたもとで、グループの皆さんと一緒に記念写真を撮りました。
 
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スイススキーと写真撮影の旅5) イタリア チェルビニアでのスキー

2009-02-20 09:25:46 | Weblog
 スイス到着後3日目に、お天気もやや安定しているということで、クラインマッターホルンを越えて、イタリアのチェルビニアでスキーをすることになりました。



 イタリアとスイスの共通リフト券を購入しているため、問題なくイタリア側でスキーができます。ただし、何かあったときのために、パスポートは必ず持っていくように言われました。

 トロッケナーシュテックからクラインマッターホルンまでの140人乗りのゴンドラを降りて、トンネルの中をゆっくりと歩きますが、3883mとなると、さすがに息切れがしてきます。 
 セオドールパスを通って滑ると、スイスとイタリアの国境の建物に両国の国旗が貼ってありました。皆、ここで、記念撮影をしていました。



 チェルビニアのスキー場もとても広大で、あちこちに長いリフトが伸びていました。ゴンドラはあまり見当たりません。



 イタリア側へ下りると丁度、お昼近くになっており、まずはお楽しみの生ハムやサラミ、チーズなどの買い物です。中には、有名メーカーのスキーウエアーや皮の手袋を買っている人もいました。

 町の中心に落ち着いた感じの教会がありました。通りの両サイドはお土産屋さんとレストランが並んでいました。

 予約していたレストランで、赤ワインを飲みながら美味しいスパゲティと野菜スープをいただきました。





 町からごつごつとした高い岩山が見えました。フェローのガイドの話ではこれが、マッターホルンだそうです。山容があまり良くなく、イタリア語では「モンテ・チェルビーノ」と、呼ばれているそうです。やはり、マッターホルンはスイス側からが美しいですね。

 今回、イタリアへは1回しか行く機会がなくて残念でした。  
 
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スイススキーと写真撮影の旅4) クラインマッターホルンエリア

2009-02-19 09:01:01 | Weblog
 クラインマッターホルンエリアは標高が高いこともあり、常に雪質が良く、長くて広いバーンをのんびりと滑ることができます。


 
 ヴィンケルマッテンからフーリ、トロッケナー・シュテックと高速ロープウエイ、ゴンドラを乗り継いで3883mのマッターホルンを小さくしたようなクラインマッターホルンに到着します。 標高が高いのでゆっくりと行動しないとハーハーと息が荒くなってきます。



 ただ、最後のゴンドラは風が強いとなかなか稼動しません。この日も、動いていませんでした。近くまで長いTバーがありますが、くたびれてしまいます。



 最後の日はやっと良いお天気となりました。イタリアとの境界の近くにテオドール氷河があり、この脇の広いバーンは雪質も良く、気持ちよく滑れます。写真の蛍光色のウエアーを着ているのは、フェローの現地ガイド責任者の神埼さんです。



 更に滑り下りていくとモンテローザをバックに、長いコースが続きます。私達はゆったりと滑るのが好きです。



 トロッケナー・シュテックからの写真ですが、マッターホルンが目の前でとても近くになります。



 マッターホルンのすぐ近くの小屋が見え、気流で東壁側に雲が沸いていました。
圧巻です。

 最後の日は東壁に一番近い長いTバーを2回使って、マッターホルンのすぐ近くまで上って滑りました。かなり急な坂道をどんどん上って行きますが、慣れないと結構疲れます。急斜面を含むコースを一気に滑り降りました。オフピステに入った人達も、とても気持ち良さそうでした。



 フーリーから別の高速ロープウエイに乗り継ぐと、シュヴァルツゼー展望台に到着します。大きなホテルレストランがあり、マッターホルンが良く見えます。
 以前、夏にトレッキングでここへ来た時に、皆で冷たいビールを飲んだことを思い出しました。
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