定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ゴルフ場の景色

2009-09-30 06:41:20 | Weblog
 秋晴れの日のゴルフは気持ちが良いものです。プレイする回数の割にはなかなかスコアーは良くなりませんが・・・・



 アンヌプリの山裾には空の雲の影がかかって、泳いでいるような感じです。



 青空に落葉松の林が美しく並んでいました。もう、落葉茸は採れなくなったようです。





 朝夕は冷え込んできたために、コースを取り囲んでいるダケカンバなどの木々には、山葡萄のつるが伸びて、紅葉がとても綺麗です。
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すすき

2009-09-29 06:02:29 | Weblog
 午後、我が家へ帰る途中に畑の傍のすすきが銀色に光って、揺れていました。







 逆光で輝いていましたが、そろそろすすきの景色も見納めです。
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ブルベリーと山葡萄ジャム

2009-09-28 06:44:31 | Weblog
 我が家に植えているブルベリーが今年はいつの間にかたくさん実をつけ、ふと見ると、熟して木の下に落ちているのを見つけ、あわてて採りました。





 熟しているだけにそのまま食べても甘くて、ジャムにするほどの量ではないので、ヨーグルトに混ぜて食べることにしました。



 ところで、先日山葡萄狩りで収穫したのを、数日間日向に広げて置いた後(水分が多いので)、ジャムを作りました。

 ジャムの作り方を示します。

①ヤマブドウを房からはずし、一粒ずつにする。葡萄の重さを測り、半分量~6割の砂糖を準備する。
②流水で洗い、よく水切りをする。
③粒を鍋に入れ火にかけ、へら等でつぶしながら火を通す。(煮立たせないよう注意する。)
④ある程度粒がつぶれたら、皮と種を金網のザルでこす。木ベラやオタマなどで、潰しながらジュースをこし取る。
⑤ジュースに分量の半分の砂糖を加えて火にかける。弱火でかき混ぜながら火を通し、アクを取る。煮立つ前に残りの砂糖を加えて溶かす。
⑥とろみがついてきたら火を止める(コップに水を入れ、ヤマブドウジャムを1滴たらしてみて、そのままの形で沈む程度が目安)。
⑦熱いうちに加熱消毒したビンへ移し、フタをして逆さまにして冷ます。冷めたら冷蔵庫で保存。(出来るだけ涼しいところに保存しても、1年間くらい持ちます。)

 多いと作業も大変でしたが、珍しく夫も手伝ってくれました。約7kgあったので、たくさんの瓶詰めが並びました。友人達が喜んでくれそうです。



 これは昨年山葡萄をリッカーに漬けたものです。1年ぶりに開けて氷で割って飲んでみると、結構美味でした。とても美しい色です。
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昆布岳登山2) 洞爺湖方面

2009-09-27 05:55:29 | Weblog


 昆布岳は1045mの山で、山頂からの眺望はいいのですが、北側の木々が景色に入り込んで邪魔になるのが残念でした。時間的にももっと早朝に登らないと、印象的な景色は望めません。





 東南の方には洞爺湖が望め、あの有名なウインザーホテルが丘の上に小さく見えていました。
 晴れていると遠く、駒ケ岳まで見えるそうですが、この日は靄がかかっていたので、そこまでは見えませんでした。

 下りは2時間弱で下りましたが、翌日はさすがに腿が痛くて、ゴルフをするのが大変でした・・・・
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昆布岳登山1)めがね岩・羊蹄山とニセコ連山

2009-09-26 05:51:23 | Weblog
 ニセコ方面から良く見える昆布岳(1045m)には、確か6年ほど前にご近所のOさん御夫妻と登ったことがありましたが、夫はまだ、登ったことが無いため、秋晴れの良いお天気の日に二人で登ることになりました。



 昆布岳はアイヌ語で、トコム・ポ・ヌプリ=(瘤の山=遠くから眺めると山塊の上に頂上部が瘤のように見える)説と、コンポ・ヌプリ=昆布の山(津波で山に昆布多し)説の2通りがあるようです。

 豊浦町とニセコ町の境界に位置しており、国道5号線からニセコ・蘭越914号線に入り、新富・神里線を進むと、我が家から丁度1時間で登山口の駐車場に着きます。



 落葉松の林を通り抜けると、熊笹が切り開かれた5m巾の道をひたすら登り、5合目の先にめがね岩が見えてきました。はるか向うに昆布岳の頂上付近が見えました。





 道中、まだ紅葉の季節にはやや早いのですが、ダケカンバに紅葉の蔦漆が絡まって、とても綺麗でした。



 8合目付近から見晴らしがよくなり、頂上が見えてきますが、途端に傾斜が急になり、なかなか山頂に着きません。やっと尾根伝いに羊蹄山の姿が見えてきました。ゆっくり写真を撮りながら登ったので3時間で山頂へ。


 山頂付近はそれほど広くはありませんが、360度の展望が見られます。



 まずは北側に羊蹄山。

 


 更にニセコ連山が連なり、眼下に蘭越の町が見えました。

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山葡萄狩り

2009-09-25 06:23:41 | Weblog
 だいぶ前に札幌では水溜りに氷が張ったとテレビのニュースで報じていましたが、我が家の外気は7℃でした。あわてて、セーターを引っ張り出して着込んだりしています。
 1日1日、気温が下がり、アンヌプリと羊蹄山が少し色づいてきました。



 そろそろ山葡萄が採れるのではないかと、昨年ヒラフの友人に教えてもらった場所に行って探して見ました。我が家の周囲を含めて、今までに5、6箇所くらい山葡萄が取れる場所があります。

 葡萄の葉は割りに早く紅葉するので、すでにあちこちに赤や黄色の葡萄の葉が木に絡まって伸びていました。



 探してみると、ありました!結構色づいています。高い場所は持参した高取鋏でちぎります。最初にしてはたくさんの収穫です。



 山葡萄はジャムにするのが一番です。パン食の時に、自家製のヨーグルトと混ぜて食べます。早速、ホーマックからジャム用のビンを買って補給し、準備を整えました。

 
 
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朝靄2) 鰯雲

2009-09-24 05:37:45 | Weblog
 羊蹄山と反対側をふと見ると、アンヌプリの方も靄がおりて、その後少しずつ青空が広がっていました。



 こちらの畑はジャガイモの収穫は終わったようで、大豆がまだ残っていました。





 青空に鰯雲が流れて、秋らしい空に変わっていきました。遠くにワイスホルンが見えます。

 この日は一日中、秋晴れの素晴らしいお天気になりました。

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朝靄1) 羊蹄山の朝靄とジャガイモの収穫

2009-09-23 05:57:00 | Weblog
 私用で朝早く倶知安駅の方へ降りていく途中、羊蹄山の麓に朝靄がたなびいて、とても美しい景色でした。



 このような光景に出会うこともあるので、写真撮影には朝早く出かけるのが一番です。



 羊蹄山がシルエットになっていて、倶知安の街がすっぽりと靄に包まれていました。



 そこへ、ジャガイモの収穫をする作業車が来て、作業が始まりました。



 帰る途中で見ていると、どうやらジャガイモを掘り、分別をして袋に詰めているような感じです。



 大きな袋いっぱいにジャガイモを入れて運んでいました。



 大きな袋が目の前に来て、今度は四角の箱に集めて積んでいます。この状態で車で運ぶのでしょうか?今年は長雨と低温で例年よりは収穫は悪いそうです。
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蘭越の里山風景3)

2009-09-22 06:19:15 | Weblog
 蘭越の尻別川の方へ行ってみました。倶知安町の川に比べると下流になるので、川幅がだいぶ広がっています。



 ここにも羊蹄山がうっすらと見えていました。



 川の傍の畑には緑が広がっていました。蘭越は北海道でも有数な米どころで、蘭越米のお米は美味しいです。お昼に蘭越米のおにぎりや炊き込みご飯を食べたことがありますが、炊き立てでもあり、美味でしたよ!






 町の中へ入っていくと、公園や道路際の電線には無数のカラスが止まって、集団行動をしていました。こんなにたくさんのカラスを一度に見たのは初めてで、とても異様な感じがしました。
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蘭越の里山風景2)

2009-09-21 05:31:05 | Weblog
 ニセコ連山とは丁度反対側を振り返ってみてみると、山裾に朝靄が見え始め、帯状にたなびいてつながってきました。



 朝冷え込んだために上空はお天気で、山裾は靄が出来ていました。





 丁度帯状になってたなびき、しばらくの間じっと止まっていました。そろそろ、各家庭では朝ごはんが済んだ頃でしょうか?



 時間が経ってくると、雲が沸いてきました。どうやら快晴になるようです。







 そのうち、今度は農家の家の近くから、煙がモクモクとたなびいてきました。少し風があるのか、モクモクとまるで大空に向かって雲になっているような錯覚を起こしてしまいました。

 このような里山の風景を見ていると、自然に「里の秋」を口ずさんできます。
 しずかな しずかな 里の秋~

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