定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

友人とのスキー

2017-01-31 08:01:31 | スキー

 数日前、そろそろスキーを終えて花園に戻ろうとしているところへ、コーラス仲間の友人二人から電話がありました。毎年数回は一緒に滑っていたのですが、この日は初めてでしたので、ヒラフスキー場で待ち合わせて、4人で滑りました。

  

       

            

   Hさんはスノーボーも上手な方で、どんな斜面もスイスイと滑って、写真も撮って下さいました。Aさんは4、5年ほど前からスキーを始めた方ですが、若さもあり見る見る上達されていました。今年から幅広スキーを履いて深雪に挑戦されています。

   一人乗りリフトまで上って、オフピステを皆で楽しく滑りました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埋もれる日々

2017-01-30 06:15:18 | 別荘周辺

 1月27日は南風が吹き気温も上がって雨の予報が出ていました。が、さすがに倶知安では湿っぽい雪が一日中降っていました。

 少し小降りになった午後から、階段の雪投げをしましたが、水分を含んだ雪は普段の雪に比べて5倍くらいの重さになっていました。雪が軽いとふわっと吹き飛んでしまうほどですが、雪を投げてもスコップから雪が離れません(ーー;)。

    

           

   屋根からはどかどかと雪が落ちていましたが、その一部が屋根から引きこんだ金属の線に絡みついたらしく、大きな氷のままぶら下がっていました。

     

                 

     夫はブルドーザーを動かそうとしていましたが、寒さにバッテリーがあがってしまい、仕方なく3時間ほど充電をせざるをえませんでした。運転もだいぶ腕が上がったようです。

     

           

     ベランダに置いている風車のヨットは、寒そうに凍りついて回らなくなってしまいましたが、ベランダの屋根の直下は小鳥たちにとっては風よけになり、下には餌があるので、快適な避難場所になっているようです。

     

                

   半月ほど前からベランダで野ネズミがうろうろしているのを見つけました。ご近所の猫が最近居なくなってしまったので、途端に鼠が積み上げた薪の中で住み始めたようなのです。春には木の幹を齧ってしまうため、増やしてしまうと大変です。

   そこで、強力殺鼠剤「デスモア」を買って、あちこち餌箱を置いていると、すぐに鼠が食べていました。2箱目を購入したころには、餌が減らなくなり、最近は居なくなったようです。

        

   小鳥の餌台に置いていたヒヨドリ用のリンゴやミカンが、今朝無くなっていました。雪の上を良く見ると、小鳥の足跡の他に大きなキタキツネの足跡が・・・・人間も、動物も小鳥たちも、寒さの中で生きるのに必死なのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パウダースノーのスキー日和

2017-01-29 06:37:21 | スキー

 1月25日、曇り日でしたが、階段には雪が積もっていましたので、この日も引き続きスキー場へ。

    

    スキー場の手前の道路の両サイドの林が、雪の華のようで、黒い幹の木々が並んでコントラストがあり、とても綺麗でした。青空が見えるともっと美しいはずなのですが・・・

     

         

    まず足慣らしに花園第1リフト周辺を1回滑り、花園第3リフトまで上がってみました。ここまで来るとさすがに風が強くて、雲が湧きあがっていましたが、雪面は柔らかくて、雪をかぶった樹氷が綺麗です。

     このところ、ニセコのパウダースノーが戻ってきました。オフピステは深雪の練習になります。しかし、降りだした雪がゴーグルに積もってしまい、見えにくくなってしまいました。気温が上がって湿り気のある雪になったためです。1時間余りで早々に引き揚げました。この日は外人の姿もさすがに少ないようでした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え込んだスキー場

2017-01-28 06:40:17 | スキー

 気嵐の写真を撮った日、朝食後に階段の除雪もそこそこにスキー場へ出かけました。青空が見えて冷え込んでいましたので、多少疲れが残っていても黙って見ているわけにはいきません。

   

       

    花園第2リフトから見えるニセコアンヌプリは、雲が舞いあがっていましたが、花園第3リフト周辺の樹氷が白く輝いていました。

     

                 

    まだ山頂へ向かうゲイトは開いていませんでしたが、藤原の沢には大勢の人達が深雪を求めて滑り下りていました。花園第3の壁にも雪が少し乗って、気持よさそうに滑る姿が見えていました。

      

           

   オフピステの入り、リフト下り場のすぐ下からの見上げた景色です。風が吹きあがっていました。

        

            

     樹氷の脇を次々に外人たちが滑り下りていました。やっといつものニセコのパウダースノーを楽しめるようになったのです。

     ここから少し滑り下りたところで、外人3人がスキー板を探している姿が目に入ってきました。  かなり前から探しているようで困り果てていましたので、見過ごすわけにもいかず、夫と二人で一緒に探してあげることにしました。普通、転んで下に滑り落ちた地点を探す人が多いのですが、ほとんど転び始めの地点にスキーが埋まっていることが多いため、場所を確認してその周辺を1時間近く探してみたのですが、雪が深くてなかなか見つかりません。「You are very kind]」と、お礼を言われましたが、結局見つからず、皆であきらめてしまいました。オフピステを滑る時は、必ず「流れ止め」が必要です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気嵐の朝2)日の出

2017-01-27 06:24:40 | ニセコ周辺

 気嵐は尻別川から湧きあがってきたものです。

      

         

    すぐそばを流れている小さな川も凍りついていました。遠く、三角に見える昆布岳も東側の斜面が光っていました。

      

          

    まだ、太陽は顔を出していませんでしたが、畑の傍に並んだ家並みが赤く染まって、夜が明けてきたことを教えてくれています。

     

        

          

   羊蹄山の麓が少し明るくなってきた瞬間、裾野から日の出が始まりました。ダイアモンドのようです。

    

        

           

             

   やがて太陽が顔を出して雪面を明るくしてきました。まだ、気嵐が続いています。

          

    明るくなってきましたので、細い木々の樹影がくっきりと見えてきました。寒さの中でなかなか見ることが出来ない光景に夢中でシャッターを切りましたが、あまりの寒さにこの後すぐ帰宅しました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気嵐の朝1)夜明けの始まり

2017-01-26 08:09:35 | ニセコ周辺

 1月24日の朝、積雪は少しあり、晴れ間が見えてきそうなお天気でした。そこで、まだ7時前でしたが、写真撮影に出かけました。

    

         

    場所は昨年冷え込んだ日に撮影に来たことがある羊蹄山山麓の畑です。日の出前でしたが羊蹄山もくっきりと見えて、雪原が広がっていました。車で外気温を見ると、-19度。道東ではー32度の最低気温になった所があったようですが、倶知安でも今年一番の冷え込みでした。

     

       

         

    ところが一瞬のうちにあたりは真っ白になって気嵐が湧きあがってきました。あたりの空気が急に冷え込んで手足が凍りそうでした。

     

        

    そのうちにワイスホルンの方を見ると、山肌がピンク色になって輝き始めました。

    

       

            

    そのすぐ左側にニセコアンヌプリが見え、時間と共に陽があたり始めて色づいてきました。刻刻と変わる景色に寒さも忘れて撮影しました。

     

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヨドリの来訪

2017-01-25 08:01:52 | 別荘周辺

 ゴジュウカラとハシブトカラの写真を撮った翌日、今度は珍しく「ヒヨドリ」が現れました。前日、ちらっと1羽だけ姿を見ていたのですが、この日は仲良く番いで来ていました。

    

          

    「ヒヨドリ」は夫婦仲が良いのか、いつも番いでやってくるのです。いつも一緒で、見習わなければ・・・・ヒヨドリは向日葵の種はあまり食べないので、別の餌台に果物や肉片を置いていたのを、目ざとく見つけたのでしょう。

       

            

               

    気に入ったのかじっととまっているので撮影しやすく、かわいい目をしています。

    今度は小さな小鳥の家の入口から顔を出している小鳥がいました。真冬の時期に我が家の方へ来た珍しい雀の訪問客でした。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダの小鳥たち

2017-01-24 09:00:53 | 別荘周辺

 雪が降り続いて餌が少なくなってきたのか、我が家のベランダには盛んに小鳥たちがやってきます。私もスキーが出来ないときは、ついつい小鳥たちの様子をうかがってしまいます。

   

      

         

    ベレー帽をかぶっているハシブトカラは、目がぱっちりとしていてかわいらしい小鳥です。

   

      

         

            

              

    

         

            

               

    ゴジュウカラは鋭い眉を持っていますが、いろいろなしぐさは見ていて飽きません。今年はシジュウカラが少ないようです。

    大きなヒヨドリもサット舞い降りてきましたが、シャッターを押す時間がありませんでした・・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかの間の晴れ間のスキー3)樹氷の輝き

2017-01-23 06:55:47 | スキー

 Iさんに出会った後、花園第3リフト横の樹林のオフピステに入って行きました。

   

      

     この時間、青空が広がり、羊蹄山もその姿を美しく表していました。  

     

        

           

    青空と樹氷はとても綺麗です。。樹氷の林を抜けて、オフピステをボーダーの若者たちがはしゃいで滑っていました。

    

       

          

            

   私達もパウダースノーとまでは行かないやや硬めのコースを滑って、2時間ほどで帰宅しました。最後の写真、羊蹄山をバックに滑っているのは私です(#^.^#)。ここから急斜面の壁が広がります。

   先日のNHKの番組で、「ニセコのインバウンド・・」と言うのが放映されていました。昨年12月に倶知安町に住民登録した外国人は700人、ニセコ町は100人だそうで、冬の間の外国人住民が大変多くなっています。今年にかけて58の飲食店が新たにできて、26のアパートが建設されたとか・・・外国人達はほとんどが仕事に来ているのです。従って、英語が話せない日本人は仕事ができなくなっています。

   国際化されたニセコスキー場ですが、宿泊料もレストランの料金も、繁盛しているストアーの価格もなどもすべてが高くなり、喜ばしい状況だと感じることがあまりありません。さらに、雪不足のためかスキー場の外国人の数も昨年よりずっと減っているような気がします。

   今後のニセコ周辺はどうなって行くのでしょうか?

            

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかの間の晴れ間のスキー2)凍りついたリフトと電波塔

2017-01-22 06:14:00 | スキー

 最後のリフトを下りたところで、私達はそのまま急斜面を滑り、少し外れて「藤原の沢」に行ってみました。

    

   長い斜滑降を終えて、花園第3リフト方面を見ると、羊蹄山が見えていました。そこから沢へ下りて行くわけですが、今年の雪不足がここにも見えていて、あちこちブッシュが残って、雪の量が少ないためボーダーにコースはかなり荒らされていて、大きな雪の波を超えて滑らなければならないくらいで、出口まで下りて行くのが大変でした。

   

       

          

                       

   花園第3リフトをもう一度上がって、ヒラフスキー場の方へ行ってみると、湧き出た雲が流れて羊蹄山が見え隠れしていました。昔使っていたリフトや電波塔には雪が凍りついていました。

         

      そこで、「こんにちは!△△さんですか?」と私達に向かって挨拶をする人がいました。どなたかわからなくて「どなたですか?」と、尋ねると、ゴーグルを外して「兵庫のIです。」 と、言われ、とても驚かされました。2年前にドロミテスキーツアーで御一緒したIさんだったのです。私のウエアーで気がつかれたようでした。

      こんなところで出会うなんて・・・世間は狭いものです。考えてみると、2年前のスキーツアーに参加した11名のうちYさんはお亡くなりになられたものの、今年のニセコスキーで御一緒した方は12月に一緒に滑ったMさん、Y夫人、広島・愛媛のスキーグループのSさんAさん、Aさん、今日のIさんと我々夫婦を会わせると、何と8名が集まったことになりました。ビックリです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする