4月28日からスイススキー旅行をご一緒したY一家とI一家が我が家に集まり、スイススキーの映写会を行いました。
それぞれが写した写真やビデオを大きなテレビの画面で見て、楽しかったスキーの思い出話に花が咲きました。
関東と九州から来られた皆さんは、我が家の周辺の雪の壁の高さに驚いていらっしゃいました。
皆で食事会をすることになり、魚屋さんで見つけた大きな鱒とあんこうを使って、料理をしました。
アンコウは味噌鍋で頂きましたが、肉、皮、卵などの触感が良く、とても美味でした。
鱒は切り身にして、オリーブ油でソテーして、イタリアン風に食べました。Y夫妻は長茄子を使って、ベーコンとチーズのはさみ揚げを作って下さいました。
皆とても美味しくてお腹いっぱいになりました。
今年は雪が多かったので、羊蹄山の山スキーをする若者達が多いようです。私達が知っている山スキーのインストラクターをしているSさんは、今期、１０回以上も羊蹄山の山スキー（スノボー）をしたそうです。
多い日は一日に３往復することもあるとか・・・下りはあっという間に滑り下りるからでしょう。
先月、利尻岳(１７２０m）にスキーで上り、頂上付近からベースキャンプまで標高差１４００mを３分で滑り下りたと言うＮＨＫの報道「厳冬の利尻富士 スキー大滑降」が放映されたのを見ました。佐々木大輔氏の最大傾斜５０度を時速70kmで、雪崩と競争しながら滑る大滑降は、見ものでした。
晴れた日には真狩コース、ヒラフコース、京極コースからかなりの人達が上っているそうです。
たまたま夫が羊蹄山をアップで写した写真に、滑り下りたたくさんのシュプールの跡が見え、
さらに良く見ると、左端の真ん中付近に滑っている人達も見えていました。私ももう少し若ければ登って滑りたいところですが、この年では体力に自信がありません・・・・
我が家の近くには広い畑がありますが、今年は大雪のためになかなか雪解けが進まず、農家の方はとても困っているようです。
数日前は雪解けが待てずに、重機で雪を掘り起こしていました。こうしておくと太陽の光も奥まで届くし、雨が降ると土の中まで入り込むので効果的なのでしょう。燃料費がかなりかかるのでは・・・・と余計な心配をしてしまいます。早く黒い土を見ないと、種まきやじゃがいもの植え付けなどが遅れてしまいます。
丁度雪の穴から太陽が射しこんでいます。異常な雪の塊が転がり、ここならではの景色でしょう。
朝日を浴びて、ニセコアンヌプリもピンク色に染まっています。
我が家の畑は何時頃、黒い土を見ることが出来るのでしょう・・・・
数日前、夫が日の出前に出かけて撮ってきた写真を紹介します。
日の出が始まり、雪原を照らし始めました。墨を撒いた畑は雪解けを待っています。
やがて、空が赤く染まってきました。静かな春の曙です。空の小さな白いものは星です。
北海道新聞の付録で「ホットケーキミックスで作るおやつと軽食」という冊子がついてきましたので、早速、美味しそうな「カボチャのシフォンケーキ」というのを作ってみました。
ケーキ作りは久しぶりでしたが、レシピ通りに作ってみました。卵の卵白４個分と黄味2個分をそれぞれよく混ぜて作るため、時間はかかりましたが、ふわっとした出来上がりで、美味しくいただきました。
久しぶりのスキーでしたが、もうそろそろおしまいかと思うと、名残惜しい気がします。まだ十分雪があるのに、人が少なくてもったいない感じです。
ヒラフスキー場からはどこからも目の前に羊蹄山が見え、今日も良い姿をしていました。
一人乗りの最後のリフトに乗っている人と羊蹄山を撮りました。
私達も一人乗りのリフトで終点まで上がってみました。このあたりは良い雪です。
まだ、小学生の小さな女の子も頂上に近い鞍部を目指して登っていました。お父さんがスノーボーを持ってあげていました。急斜面を滑るのでしょうか？凄い！
この日は1時間半ほど滑って終了しました。さすがに下の方は、雪がシャリシャリとしていました。
4月21日、久しぶりに良い御天気になりましたので、ヒラフスキー場へ行ってみました。今年最後のスキーになるかも・・・・
センターフォーのリフトを上って行くと、未だ十分の雪がありそうです。
ただし、山際にはだいぶ亀裂が出来ていました。
暖かで、風もなく、のんびりと寝転んでいるペアーが居ました。この日は日曜日とあって、子供連れの家族にも会いました。
3人乗りリフトで上って、まずは羊蹄山を写しました。
夫も本当に久しぶりのスキーでした。積雪440cmで、3人乗りリフトまでは柔らかな雪面で、十分に春スキーを楽しむことができました。
昨朝は久しぶりの青空が見えていました。夫は4時半ごろ起きてカメラを抱えて出かけてしまいましたが、私は6時頃起きて、近くから写真撮影です。
望遠レンズで覗くと、青空に白い雲がふんわりと浮かんで、二セコアンヌプリが見えていました。更にアップにすると、
白い雲が綿の様です。
次第に雲が流れて、丁度カラスが飛んでいました。PLフィルターをかけると、更に青いコバルトブルーに見えました。
次はすじ雲の様になり、雲が流れています。
近くの木に小鳥が2羽休んでいました。一日中良い御天気になりそうです。
大雪の頃と比べると、我が家のベランダや庭に訪れる訪問者達はだいぶ減ってきましたが、まだまだ、いろいろな動物達がやってきます。
ゴジュカラやシジュウカラは餌台に向日葵があると、すかさずどこからか舞い降りてきます。
これは珍しい小鳥です。調べてみると、「ヤマガラ」の様です。
おや？少しスマートですが、電線に鳩が停まっていました。最近は見かけていませんでしたが・・・
そこへ、先日生ごみをあさっていた「テン」がやってきました。昼間で明るいので、バッチリ撮れました。本当にかわいい顔をしています。
小鳥の餌台に登って、食べ物を探していました。顔が見えなくて残念・・・・お腹に傷があるようです。好きな食べ物が無かったのか、すぐに立ち去ってしまいました。
昨朝起きてみると、外には雪が降って樹木も付近の屋根も白くなっていました。4月中旬になっているのに、思わぬ雪です。
また、冬に戻ってしまったかのように雪化粧をしています。先日切り倒した木の上にも雪が乗っていました。
屋根も道路も白くなり、雪の壁は少しは低くなったものの、まだ、背丈以上あります。雪は7時半ごろには止んでいましたが、今朝も屋根は白くなっていました。春は何時訪れるのでしょう・・・「春よ来い！春よ来い！」
