今年も春一番を告げる花達が咲き始めました。いつも同じ花で申し訳ありませんが、「クロッカス」です。
まだ一部しか咲いていませんが、紫系の花達。
白い女神のようなクロッカス。
紫色は貴婦人のよう。
福寿草も2本だけ咲きました!
今年も春一番を告げる花達が咲き始めました。いつも同じ花で申し訳ありませんが、「クロッカス」です。
まだ一部しか咲いていませんが、紫系の花達。
白い女神のようなクロッカス。
紫色は貴婦人のよう。
福寿草も2本だけ咲きました!
春休みの休暇を取って娘一家がニセコにやってきました。
食べ盛りの孫二人が居ますので、食事の支度が大変です。初日は散らし寿司と海鮮サラダ、豚バラの蒸し煮、茶わん蒸しなどを作りました。
2日目の夕食は、鶏のから揚げと天ぷら、京極町の「揚げじゃが」、鍋料理、お漬物、佃煮など
次の日の夕食は焼肉料理、友人から頂いた今年初めての獲りたての「蒸したベビーホタテ」と「ベビ―ホタテ入りの味噌汁」
4日目のお昼はお土産でいただいた「横浜の中華街の肉まんとエビシュウマイ」にコーンスープ。
その日の昼過ぎに帰ってしまいました。
川べりを覗いてみると、ネコヤナギの芽が膨らんでいました。
我が家近くではまだネコヤナギは見かけませんが、平地では気温が高いので早いようです。
朝は-5℃くらいに冷え込んでいましたので、川面ではツララが出来ていました。
見回すと川の両岸にはたくさんのネコヤナギの芽が膨らんでいました。寒い中でも春を感じているのでしょう。
ゆっくりと流れている川は、もう「水温む」という感じです。川の流れをスローシャッターで撮影してみましたが、NDフィルターを持ち合わせていなかったため、うまく撮れませんでした。土手にフキノトウも顔を出していました。
3月25日、少し気温が低い朝を迎えました。予報では晴れマークになっていましたので、早朝に家を出て町へ下りました。しかし、晴れ間は全く見えず、空全体がどんよりと曇っていて、がっかり。中国の黄砂が北海道まで渡ってきていると聞いていましたが、きっとその影響でしょう。
仕方なく俱知安町から京極方面に向かいました。三崎川という小さな川がありましたが、川面に朝日が照り、光っていました。
川の傍の広い雪原には、だいぶ前に墨をまいた跡がありました。羊蹄山をバックにすると波が押し寄せたように見えます。
墨撒きの後の模様を見ると、曲線に描かれていますが、だいぶ日にちが建っているので、黒い部分が大きくくぼんでいて、だいぶ解けている感じが見えていました。黒は日光の吸収率が高いためでしょう。春近しです。
*しばらくブログをお休みさせていただきました。身内に不幸があり、やっと葬儀が終了したところです。しばらく同居していた義姉が亡くなりました。
蘭越町は倶知安町から日本海へ通じる通り道のため、大きな尻別川が滔々と流れています。
河口付近の橋の上からちょうど、羊蹄山とニセコアンヌプリが見えていました。この川にもコハクチョウやマガモなどの鳥たちが訪れて水浴びしている姿を見ることもあります。川の水の色がとても綺麗でした。
コハクチョウの撮影を終えて帰途の途中、尻別川の支流と思われる川の奥の方に、羊蹄山とニセコアンヌプリが見えていました。川の雪解けがだいぶ進んで、ススキと残雪と濃い川の流れとの一体感があり、良い景色になっていました。
水が温んで春近し…という感じです。
コハクチョウの撮影を終わった時には、お昼をとっくに過ぎて、蘭越町で食事をする場所が見つからないままに、倶知安町に到着してしまい、数年前に行ったことがある「たんぽぽ」というレストランに入りました。ここの美味しい食事は「石焼ビビンバ」です。食事を知る頃はもう2時になっていました。
帰宅後の夕方、羊蹄山全体が夕日にピンク色に染まっていました。もう少し濃くなると「赤富士」という感じです。木の枝が邪魔になりますが・・・
海側は巨大な風車の向こうにコバルトブルーの寿都湾が広がり、白い積丹半島が見えていました。
巨大風車の背後から顔を出している太陽を入れて撮影してみました。ずっと真上をみていると疲れました。
寿都方面に海岸添いを進んで、昨年秋に行った寿都の磯谷高原に登ってみることにしました。冬期はこの林道は通行止めになっているというが、もう雪解けになっていて、問題なく風車の傍まで到着。
左は寿都湾と奥に積丹半島が、右には眼下に蘭越町の田園地帯が広がり、ニセコ連山や羊蹄山の眺望が開けて、まさに隠れた絶景スポットとなっています。
羊蹄山の右側にニセコアンヌプリをはじめ、ニセコ連山がつらなっています。実りの秋の黄金色の田んぼが広がる景色も良いけれど、初春の白と黒の混じった田畑の幾何学的な景色もなかなかいい感じです。
蘭越町から日本海の方へ流れている尻別川と山々を撮影しました。
共和町でハクチョウを撮り終えて、泊方面から寿都の海に向かって走りました。
この日は珍しいほど青い空のため、海はコバルトブルーの美しさを湛えていました。遠く積丹半島がみえ、その手前には泊の原子力発電所があります。海の上ではカモメたちが浮かんだり、飛んだりしていました。
波が押し寄せて白い波しぶきを上げては引き返していましたが、青と白のコントラストが綺麗でした。波をスローで撮影。
右手の奥の方には「弁慶の刀掛け」と呼ばれている独特な岩があります。望遠レンズでアップで写すとその形が良く見えていました。
寿都町から帰宅途中、蘭越町のコハクチョウが飛来している水田を訪れました。
御成橋を渡って右手の水田の方へ向かうと、まだかなりの雪が残っている場所にたくさんのコハクチョウが見え、鳴き声が聞こえてきました。撮影するには遠すぎるため、反対側の土手の方から見ると、
共和町と同じくらいのコハクチョウ達が、餌を啄んでいました。そのうちにグループごとに列を作り始め、そわそわとし始めていました。
飛び立ちです。高く上がって先ほど私達が居た磯谷高原の風車の方へ飛んでいきました。
今度は別の場所で一斉にマガモの飛び立ち。マガモはニセコ連山、ニセコアンヌプリ、羊蹄山の方へと飛んでいきました。ばらばらに飛んでいるようですが、きっとリーダーがいるのでしょう。
コハクチョウ達が落ち着かなくなり動き出しました。
「そろそろ飛びましょうか?」
突然、羽をバタバタとして走り始め、飛び立ちました。
あっという間に空に舞い上がり、隊列を組んで優雅に飛び去ってしまいました。
残されたアベックと思われる2羽のコハクチョウ。
岩内町を見下ろしている「岩内岳」買ってはリフトが稼働していましたが、今はキャタピラーで山頂付近まで登って滑る、バックカントリーで有名です。