5月29日から急に気温が上昇して初夏の訪れを感じるほどになりました。数日前に苗を植えた野菜達も何とか根付いたようで、種を蒔いた小松菜や蕪などもかわいい芽を伸ばしてきました。
町の公民館もやっと6月から利用できるようになりました。コーラス練習もできるようにはなったものの、練習しているリハーサル室は、それほど広い部屋ではないので、歌を歌うのはまだ控えた方がいいような感じがしています。
玄関前に機関車が置いてありますが、すぐ傍の銀杏の木も緑の若葉が美しくなっていました。
車で羊蹄山山麓まで近づいてみると、冷え込んだ畑の土が日光に温められて、湯気が上っていました。山頂は全く見えていませんでしたが、麓から中腹にかけての新緑の緑の変化がとても美しくなっていました。1本の滝のように白く見えているのは、中腹の一番深い谷に残っている雪です。
雪解けとともに緑の色が深まり、羊蹄山山麓にも夏が訪れようとしています。