ニセコの春スキーの情報です。
先日、2回ほど滑ってきました。帰国以来それほど雪が降っていないため、コースは少し硬めです。
花園スキー場も雪はまだまだたくさんあります。花園の方は4月7日でクローズされるようです。
上まで上って行くと、若者達がだいぶいました。春休みなのでしょう。
羊蹄山をバックに写真を撮っていると、友人とぱったり出会いました。彼女も70歳を超えていますが、とてもお元気です。
ニセコスキーも未だしばらくは楽しめそうです。(*^_^*)
ニセコの春スキーの情報です。
先日、2回ほど滑ってきました。帰国以来それほど雪が降っていないため、コースは少し硬めです。
花園スキー場も雪はまだまだたくさんあります。花園の方は4月7日でクローズされるようです。
上まで上って行くと、若者達がだいぶいました。春休みなのでしょう。
羊蹄山をバックに写真を撮っていると、友人とぱったり出会いました。彼女も70歳を超えていますが、とてもお元気です。
ニセコスキーも未だしばらくは楽しめそうです。(*^_^*)
リッフェルベルグには登山電車がゴルナーグラートへ向かう中間地点の駅があり、ここからあちこちのスキー場をつなぐリフトやゴンドラが設置されていて、便利な場所です。
登山電車がリッフェルベルグに到着です。
駅の傍のレストランは大きくて、メニューも豊富でした。
ゴルナーグラット方面から下りてくるコースで、広々としています。前日に少し雪が降ったため、この日は雪面が柔らかでした。
リッフェルベルグの場所の良いホテルに我々の友人のI一家が宿泊されていました。お部屋の窓からマッターホルンが目の前に見えていました。このホテルは何時も満室状態で、宿泊予約が困難だそうです。料金も高そうです。
ホテルの眼の前から見た景色です。
小さな教会があります。
教会の後にマッターホルンが聳え、雲が湧いた中に飛行機が飛びこんで行きました。どうやらこの付近は航路になっているようで、一日に何回もこの飛行機雲が観察されます。
どんどん雲が湧いてその上に太陽が顔を出しました。
樹林から顔を出したマッターホルンも素敵でした。
下方を眺めると深い谷があり、ここにツェルマットの街が広がっています。勿論、街の中のホテルまでスキーで滑り降りることもできます。
3月13日、フェローのガイドによる案内4日目はスネガ方面からリッフェルベルグまででした。
スネガは私達のお気に入りのコースがたくさんあります。何故かと言うと、コースのどこからでもマッターホルンの一番良い形が見えるからです。
スネガ行きの地下ケーブルに乗ると、5分でスネガに到着です。まずここの展望台からマッターホルンをバックに一枚。
休憩の度にマッターホルンを眺めます。
日本には少ない6人乗りリフトは混んでいる時はとても有用です。
またまた、マッターホルンばかりになってしまいました。
展望のよいレストランで、この日もランチを頂きました。
レストランの前で、記念撮影です。
目の前に見えるゴルナー氷河も雄大です。
これはモレーンという氷河によって流されて押し寄せられた崩れた岩石です。自然の力の大きさを感じさせます。
少し街の方へ下りた地点で、パラグライダーが気持ちよさそうにふわりふわりと飛んでいました。私達も一度リッフェルベルグからツェルマット駅付近までタンデムで経験したことがありますが、とてもいい思い出になっています。
3月12日、お天気も良さそうなので、昨日に引き続きイタリアへ滑り下りることになりました。行き先はヴァルトゥールナンシュです。
国境を越えてリフトを乗り継ぎ、急斜面を滑ったりと、この日はイタリア側を16 kmほど滑りました。コース状態ははどちらかと言えば、ツェルマット側がよさそうな感じです。
外で日向ぼっこをしたりしている日当たりのいいレストランで昼食です。
この日はスープにしてみたのですが、トマト味に子牛肉が入っていてコッテリ気味でした。こちらのスープは塩味が強くてたくさん飲めません。コーラなどのソフトドリンクが3フランで高く、水とビールと同じ値段で、食事代は予想より高くなってしまいました。
レストランの前には歓迎の日章旗が立っていました。
野牛の大きな像がヌット立っていて、一瞬本物かと思いました。
スイスとイタリアの国境の建物で、黄色いラインを隔てて記念写真を撮りました。この場所は順番待ちです。
スイス側に戻って、セオドールパスの広いバーンをゆったりと滑り、この日はゴンドラ駅フューリーを更に下りて、一番下のバス停まで12kmほどを滑りましたので、全30kmほど滑ったことになります。さすがに足が疲れました。
3月11日、この日は昨日と同じクライネマッターホルンを通り抜けて、イタリアとスイスの国境を越えて、チェルニアのスキー場へ滑り下りていくことになりました。念のため、パスポートをもっていきます。
イタリアの国境に向かって、なだらかなコースを滑って行きました。
数回リフトに乗ったり滑ったりしながら、チェルビニアのスキー場に着きました。
スキー場から見た街並です。
イタリア側から見たマッターホルン(チェルビーノ)は、岩山と言う感じで、更に格好が悪くがっかりします。
昼食と買い物を兼ねて街の中央に入ると、大きな教会が見えてきました。
そのすぐそばに、生ハムのお店がありました。2種の生ハムとベーコンなどを買って帰りました。
教会の直ぐそばのレストランでランチです。この日は3種のパスタを頂きました。
犬を連れて散歩中のご婦人です。人間も犬もほっそりとして格好良く見えます。スマートなイタリアのはずですが、スキー場のトイレに行ってびっくり・・・・女性トイレには穴が一つ空いているだけなのです。捕まるバーや棒もありません。日本の和式トイレよりも悪く、遅れているのです。スキー靴を履いて座るのが大変でした(ーー;)
3月10日の昼食後、あまりにお天気が良いので、ガイドの方がクライネマッターホルンまで連れて行ってくれました。シュバルツゼからゴンドラに乗り、トロッケナーシュテック(2929m)でさらに100人乗りのゴンドラに乗ると、クライネマッターホルン(3883m)に到着します。
駅は岩山をくり抜いて作られており、そこから長いトンネルの様な通路をゆっくりと歩いて、展望台に向かいました。ここは富士山よりも標高が高いので、気分が悪くなる人が数人いました。
階段を上がって行った展望台には、キリスト像と十字架がありました。
素晴らしい展望が見られましたが、どうもマッターホルンの形が今までよりも不格好に見えます。南側の壁は雪が少なく、肩があるので、岩山と言う感じです。
建物には氷がひび割れの様についていて、雲が眼下に見えます。
形が良いのはマッターホルンの横のワイスホルン(4505m)です。
目の前にはブライトホルン(4164m)が横たわっていました。昔、7月にトレッキングに来た時に、アイゼンをつけて登ったことがある山ですので、とても身近に感じました。
こんな高所にカラスの様な鳥が居ました。何を食べて生きているのでしょうか?
3月10日、ツエルマットスキー第1日目は、ゴルナーグラートからシュバルツゼ周辺を滑ることになりました。ここでの1週間のスキー参加者は46人で、5チームに分けて滑ることになりましたが、多いので驚いてしまいました。
ツェルマットスキー場は大きく分けて次の3つのエリアに分けられます。ツェルマットの街が1500mの標高になるため、どのエリアも2000mを越えています。
1)ゴルナーグラート周辺
2)クライネマッターホルン周辺
3)スネガ周辺
4)国境を越えてイタリアスキー
ゴルナーグラートへ行くには登山電車を利用します。40分ほどでゴルナーグラート駅(3090m)に到着。
まず目の前にマッターホルン(4478m)がその威容を見せていました。マッターホルンの姿は晴れていればどこからも見えますが、スイス側のどこから見てもその姿が美しく、日によって表情も異なるため、今回もたくさんの写真を撮ってきました。
取りあえず、初日の5枚の写真をお見せします。
左後ろの方に眼をやると、ブライトホルン( 4164m)、
そしてリスカム(4527m)。
モンテローザ(4634m)が氷河を育んで見えてきます。山頂に丸みがあるために、それ程高い感じがしませんが、4000m級の山々が並んでいます。
ここからリッフェルベルグの方へ滑り下り、ゴンドラを乗り換えてシュバルツゼ(2583m)までやって来てレストランで昼食です。
とても眺めが良い場所で、お天気も良く外のテラスでポテト、チーズ、ベーコンなどの料理を頂きました。
しばらくするといきなり、陽気な歌声と楽器が聞こえてきました。たちまち雰囲気が盛り上がって、ダンスを始める若者も居ました。春の様な陽気です。
レストランの前で、良い雰囲気で静かにお話をしているツーショット。目の前はブライトホルンとクライネマッターホルンです。
ずっと上までゴンドラやリフトが続いていました。
まだ、動いていませんでしたが、長いTバーもあり、疲れるようでとても乗る気になれません。
3月9日、この日はグリンデルワルトからツェルマットまでの移動日です。グリンデルワルトでの6日間のスキーを終えて、ツェルマットでさらに6日間スキーをすることになっています。
8時20分、スイス人の若者が大型のベンツで私達4人を迎えに来て下さいました。電車に乗り換えるターシュまで2時間半の道のりです。
谷間の道路をしばらく進んで行くと、目の前に広い湖が広がりました。ブリエンツ湖とトゥーン湖の間にインターラーケンという交通の中心になっている街があります。
しばらくすると、並んだ車の後に続いて何かの順番を待っているような気配です。上の様な交通標識が見えました。
そして、その列が動き出しました。運転手とは英語しか通じませんでしたが、夫の話によると、「カートレイン」といって、車ごと列車に乗ってアルプスの山越えをするということでした。ドイツはこのようなカートレインが幾つか敷設されていて、運転手も楽で良く利用されているようでした。ほとんどの行程はトンネルの中です。初めての経験でした。
ターシュの駅に着くと、もうツエルマット行きの電車が待っていました。トイレを済ませてたくさんの荷物をまずはカートに乗せて、あわただしく改札口まで近づくと、迎えに来ていたフェローのスタッフの方は、何故かあわてていません。どうやら、カートのまま電車に乗せることが出来るようになっているのです。大きなカートは5フランで借りることができますが、ツェルマットの駅で戻すと、5フランも手元に戻ってきます。ストッパーをつけて座席に座ると、20分ほどでツェルマットに到着しました。
ツェルマットは名峰「マッターホルン」を抱く、環境に配慮された街で、ガソリン車の乗り入れは禁止されていて、電気自動車やタクシーが動き回っています。スキーのリフト券があれば、バスは乗り放題で、便利です。
ここでも私達4人はコンドミニアムを利用することにしていて、3階のマッターホルンを眺めることが出来る部屋を2部屋使用しました。駅のすぐ前に大きなCOOPがあるので、買い物には便利で、ほとんどの食材を購入できます。
夕方になって家々に灯がともる頃、マッターホルンが白く光っていました。
やがて、頂上付近が輝いてきました。まるで私達を歓迎してくれているようです。
映りゆくマッターホルンの姿に見とれて、ずっと写真を撮り続けました。今まで2回ほどツェルマットを訪れたことがありましたが、これほど見事な姿は初めてでした。これから1週間は良いお天気が続きそうな感じでした。
3月8日、お天気も良さそうなのでユングフラウヨッホを観光することになりました。登山電車でクライネシャイデックまで乗り、そこで、ユングフラウ鉄道に乗り換えます。
この鉄道はヨーロッパ最高所の鉄道駅(ユングフラウヨッホ)にアクセスし、その行程のほとんどがトンネルの中で、アイガーの壁をくり抜いて鉄道をひくという発想がすばらしく、もう100年になるそうです。進行方向の右側に座る方が良いようで、右手にアルプスが広がり、前方に氷河が見えてきます。
北壁の中のトンネルに入ると、アイガーの覗き窓があるところ、2か所で電車が停車してくれます。岩をくりぬいた窓から、巨大な氷河が広がっていました。
ユングフラウヨッホの終点に到着すると、高所のためふらふらする感じがするため、ゆっくりと広い展望台の建物の中を廻りました。
ヨーロッパ最長の「アレッチ氷河」です。人がとても小さく見えます。カメラマンでしょうか?三脚を担いでいました。この氷河も地球温暖化の影響を受けて、年々狭く、短くなっているとか・・・
アイガー北壁の山頂付近は、アップで見ると岩場の崩壊を防いでいるのか、網がかけられていました。
展望台の端の方まで歩くと、そり立った崖の様になっていました。昔、夏にここへ来たことがありますが、その時は7月なのに雪が降っていたことを思い出しました。
アルプスの山々も遠くまで見えて、良い御天気に恵まれて幸いでした。
展望台の中は迷路のようにトンネルができて、動物の氷像や、イルミネーションがあり、散歩道を結構楽しめました。
3月6、7日は曇り空でしたが、メンリッヘン周辺を滑ることになりました。
広いスキー場にはあちこちにリフトやゴンドラが動いており、とても便利になっています。
クライネシャイデックも賑わっていましたが、そこより上は風が強くてリフトも動いていないようでした。
スイスは登山電車がかなり急坂を上り下りしているため、スキー客や登山客にはとても便利です。グリンデルワルトはベルナ―オ―ラント鉄道が稼働しており、2本のレールの真ん中に歯型のラックレールを敷設して、電車の歯車をかみ合わせて、急勾配を登っているのです。
今回のフェローのスキーツワーには加わっていませんが、私達と同じ時期に、茨城のIさん一家もスキーに参加されることになり、フェローのガイドが終了してからは、7人で滑ったり食事をしたり、楽しいひとときを過ごせました。