定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

フキノトウとヤチブキの花

2008-03-31 08:21:32 | Weblog
 すがすがしい朝、まだ、気温は4℃くらいで手足が冷たくなりますが、久しぶりに散歩をして見ました。



 道端の雪がとけた場所に、あちこちフキノトウが出ていました。陽あたりの良いところではもう、花が開いていました。





 先日、ヤチブキをご紹介しましたが、そろそろ葉も伸びているのではないかと思い、雪を踏みしめて、近くの渓流に下りてみました。だいぶ、葉が伸びて花もあちこちに開き始めました。ヤチブキはちょっと苦味がありますが、湯がいて水でさらし、ごま醤油で和えて食べると、とても美味です。
 採ってきたヤチブキの花をマクロレンズで写してみました。やや、ピンが甘いですが・・・・
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沖縄の紅芋

2008-03-30 05:25:59 | Weblog
 宮古島の空港の近くで売っている紅芋の焼き芋がとても美味しいと、タクシー運転手に聞き、何とか買って帰ろうと思いましたが、丁度帰る日には売っていませんでした。そこで、生の紅芋を買って、ゴルフバックの中に忍ばせて持って帰りました。



 今日のお昼ご飯にこのお芋を蒸かしてみました。生のままでは切り口はそれほど色がついていませんでしたが、蒸かしてみると写真のように、赤紫色の綺麗な色に蒸しあがり、ホクホクとして味も結構美味しく頂きました。沖縄にはこの紅芋を使ったお土産がたくさん売られていますが、お菓子などにも使うと良い色になるかもしれません。
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ヤチブキの花

2008-03-29 06:28:35 | Weblog
 雪を踏みしめながら渓流へ下りると、雪解けが始まった流れの中に、ヤチブキの小さい鮮やかな黄色い花が咲き始めました。
 別名エゾノリュウキンカと言うこの花は、まさに、「春の到来を告げる花」です。この花と葉っぱは、お浸しにして食べても、大変美味しいものですが、まだ、やっと葉を広げたばかりでしたので、料理用に採ってくるのは止めました。後1ヶ月もすると、このあたりはヤチブキの花で埋まってしまいます。
 今、我が家の食卓のコップの中で、鮮やかな黄色の花を咲かせています。





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春スキー

2008-03-28 06:16:57 | Weblog
 24日と25日に大阪の友人がスキーに来られたので、久しぶりに一緒に春スキーを楽しみました。と言っても、3月に入ってからほとんど雪が降っていないため、コンディションはとても悪く、下の方はザラメ状態でした。
 24日の夜に、少し雪が降ったため、翌日はなんとか楽しめました。1000m付近はまだ、良さそうです。
 今年は雪解けが早くて、熊笹が顔を出し、道路も乾いてしまい、昨日、夫は車のタイヤを夏タイヤに交換してしまいました。昨年は4月に雪が降りましたが・・・
 やはり、温暖化の現象なのでしょうか?
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春の夕暮れ時

2008-03-27 06:30:09 | Weblog
 沖縄から倶知安町に帰って、暖かな春の陽気が続いています。数日前、よく晴れた日の夕刻、今日はシャッターチャンスがあるだろうと、夫と二人で花園牧場の上の方まで上り、カメラを構えていました。


 
 すると、予想通り日が沈む頃に林の向うが薄紅色に変わり始めました。



 次第に空が赤く染まり、目の前の雪が青白く見えます。


 アンヌプリはいつもとは違った角度から見ているので、山の形が少し異なります。少しだけ稜線が色づいていましたが、これ以上は変化しません。だいぶ雪が少なくなってきた感じです。



 さあ、お目当ての羊蹄山です。だいぶ赤くなりましたが、期待に反してこれ以上はなかなか進みませんでした。じっと待っていると、手がかじかんで凍りそうになり、あきらめて帰りました。
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宮古島ゴルフ旅行4)沖縄の花

2008-03-26 05:59:41 | Weblog
 早春の北海道から沖縄へ行って、一番感じたことは木々などが青々として茂り、熱帯の花々が咲いていることでした。気温は20℃の差があり、日本列島も広いものだとつくづく感じます。



 何と言ってもハイビスカスが一番目に留まります。赤いハイビスカスの他に黄色の花も咲いていました。



 ブーゲンビリアもゴルフ場の中でたくさん花が開いていました。いかにも南国へ来たという感じです。



 白い鉄砲ゆりの近くにあざみの花が群生していました。とても柔らかなホッとする色です。



 真夏に北海道でも見かける植物ですが、赤い葉がお花のようでした。



 沖縄風居酒屋に行くと、伝統楽器である沖縄三味線(さんしん)を引きながら、いろいろな沖縄の歌が流れて、情緒的な雰囲気でした。花、芭蕉布、童神、涙そうそうや民謡のてぃんさくぬ花など聞いたり、一緒に歌ったりしました。今回、泡盛の古酒を頂きましたが、とてもマイルドな味で美味しくて、ついつい飲みすぎてしまいました。
 まだまだ、たくさんの写真がありますが、沖縄の報告はこれで終わりにしたいと思います。
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宮古島ゴルフ旅行3)パイロット訓練飛行場ほか

2008-03-25 06:28:24 | Weblog
 下地島には国内唯一のパイロット訓練飛行場があり、3000mの滑走路と最新のレーダー設備が完備されているそうです。



 海に向かって飛行機の誘導灯が長い直線を描いていました。頭のすぐ上を大きな飛行機が飛んでいきました。



 エメラルドブルーとも言えそうな海の色は、私の大好きな色です。


 
 更に進んでいくと「渡口の浜」に出ました。長さ800m、巾50mにわたって白い砂浜が続き粉のようにさらさらとしていました。



 砂浜に続く海は透き通るような感じで、全く濁りがありません。こんなところで泳ぐと気持ちがいいことでしょう。



 島をぐるりと回って、最初の佐良浜港に近いところに展望台があり、そこからは珊瑚礁の海が見え、いろいろな青色が交じり合っていて、ここも素敵なところでした。
 島を1周して5000円におまけしてもらいました。夕食は宮古牛の焼肉屋さんに行き、カルビがとろりとして柔らかく、美味しく頂きました。
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宮古島ゴルフ旅行3)伊良部島と下地島

2008-03-24 06:56:58 | Weblog
 20日のゴルフ終了後、フェリーボートに乗って伊良部島へ行ってきました。お隣の下地島とは橋でつながっています。



 宮古島の平良港から15分(400円)の道のりです。一日何回も往復しており、意外と近い感じでしたが、数年後には橋が架けられるそうです。



 伊良部島の佐良浜港に到着後、タクシーで2つの島を一周しました。海岸に沿ってドライブすると海の色が美しく、写真をたくさん撮りました。タクシーの運転手さんによると、太陽の光の関係で午前中の方がもっと素晴らしい色になるそうです。





 海の色はコバルトブルーというかエメラルドブルーと言うのか何ともいえない美しい色でした。珊瑚礁も見え、ダイビングをすると良さそう。



 上の二つの海の写真はこの大鷲の展望台から見たものです。海に向かって羽ばたいて飛んでいきそうな感じです。



 中ノ島湾には大小様々な岩が海の中にごろごろと転がり、不思議な光景を作っていました。ここもダイビングポイントだとか。


 
 下地島の西側に「通り池」という直径30mほどの2つの池がありました。池の底がつながっており、さらに海にもつながっているため、真水と海水の層が微妙に変化して、ダイバーには絶妙のポイントだとか。濃いブルーの色がキラキラと輝やいていました。
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宮古島へのゴルフ旅行2)エメラルドブルーの海

2008-03-23 00:08:03 | Weblog
 ゴルフはお昼過ぎに終了するため、そのあとは景勝地を見てまわりました。





 宮古島の灯台がある東平安名崎(ひがしへんなざき)の岬の方までドライブしました。ここは日本都市公園百景の1つで東シナ海と太平洋の海流が丁度ぶつかるところで、真っ青な海が一望に見渡せ,大パノラマが広がってとても美しいところです。





 コバルトブルーのような青い海に白いしぶきが輝いていました。崖の上から青い大きな熱帯魚が泳いでいるのが見えました。





 岬の先の方に灯台があり、皆、100段ほどの階段を上っていました。灯台の周囲は数種類のお花が咲き、鉄砲ゆりが群生して可憐な花を咲かせていました。
 
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宮古島へのゴルフ旅行1)サトウキビ畑

2008-03-22 23:31:28 | Weblog
 17日の早朝、倶知安を出発し、新千歳空港ー羽田空港ー那覇空港を経由して宮古島へ到着。12名で3日間のゴルフと景勝地を見て、沖縄文化に浸り、昨日夜、我が家へ戻ってきました。早春の北海道から初夏の沖縄へ行ったという感じで、正に気温差は20℃、やはり、沖縄は南国でした。



 宮古島のホテルアトールエメラルドに4泊しました。11階の窓からは平良港とその向うの海を望むことが出来、フェリーが島々を行き来していました。宮古島市は人口55000人の島でサトウキビと葉タバコの生産が盛んで、穏やかでのんびりとした島です。4月20日には第24回全日本トライアスロン宮古島大会が行われるそうです。

 

 サトウキビの生産には1年半を要し、今、丁度収穫直後のサトウキビがうず高く畑に積まれていました。



 18日、最初のゴルフはエメラルドコースゴルフリンクスという所で、5ヶ月ぶりのゴルフを楽しみました。ゴルフ場ではシーサーがお出迎えしてくれました。



 ここのグリーンはさぞかし美しいだろうと期待してきたものの、驚いてしまいました。グリーンが砂地になっていたのです。昨年末、シニアのゴルフ大会が行われた後、整備したものの、1月から雨が少なかったために芝生が生えてこなくて仕方なく砂を撒いたそうで、苦手のパターはますます難しく、球に砂が付いてごろごろと転がってしまいました。


 2日目のオーシャンリンクス宮古島はよく整備されて、3日目のシギラベイカントリークラブはコースの周囲にたくさんの花が咲き乱れ、グリーンも美しく、気持ちよくプレーできました。ドライバーは良く飛びましたが、アプローチとパターの失敗が多く、バンカーに泣かされ、成績はイマイチでしたが、最後の日にハンディキャップをたくさんもらい、3位に成れたのには驚きでした。



 3日目のゴルフ場にはカモがたくさん居て、私達に近寄ってきて餌を欲しがって離れようとしません。後半、池の淵にボールが飛んで行ったので、近づいてみると、大きな卵が転がっていました。
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