このところだいぶ日中の気温も上がり、スキー場も朝早く行くとアイスバーン状態になっていて、雪が降っていないのでコンディションもイマイチです。そろそろヤチブキの黄色い花やフキノトウも出てくるかしら?と、すぐ下の沢の方に下りていきました。とは言え、雪がゆるくなっているので、長靴では深く入り込んでしまうためスノーシューを履いて降りてみました。春を待ち望んで白樺の林もひと際白い幹が目立ち、今にも緑の葉が吹き出てきそうな感じになっていました。木々の根元は雪が解けて穴が開き(根明けというそうです)、樹の息吹を感じます。ヤチブキはまだ見つけることはできませんでしたが、フキノトウは顔をのぞかせていました。真っ白な雪の上にあちこち、山紫陽花の花が落ちていました。春が待ち遠しいこの頃です。
数日前、春霞の中を洞爺湖方面にドライブしました。途中、畑では農家の人達が雪の上に融雪剤の粉末炭を撒く作業をしていました。真っ白な雪の上に黒い縞模様が描かれ、北海道にしか見られない春の独特な景色を表していました。
洞爺湖にはいくつか島が浮かび、波が少し立った水面にくっきりと島影を映していました。丘の上に巨大なウインザーホテルが聳え立っていました。このホテルはかの北海道拓殖銀行が過剰融資で倒産する引き金となったいわくつきのホテルです。世界のG7会議の開催をこのホテルに誘致しようと言うので、最近、脚光を浴びようとしています。まだ、一度も行ったことが無いので、足を伸ばしてみました。
ホテルでは「春の調べ」のハープ演奏が流れて、ゆっくりと時間が過ぎているような気がして、豊かな気分で聴いてきました。
洞爺湖にはいくつか島が浮かび、波が少し立った水面にくっきりと島影を映していました。丘の上に巨大なウインザーホテルが聳え立っていました。このホテルはかの北海道拓殖銀行が過剰融資で倒産する引き金となったいわくつきのホテルです。世界のG7会議の開催をこのホテルに誘致しようと言うので、最近、脚光を浴びようとしています。まだ、一度も行ったことが無いので、足を伸ばしてみました。
ホテルでは「春の調べ」のハープ演奏が流れて、ゆっくりと時間が過ぎているような気がして、豊かな気分で聴いてきました。
柔らかな春を思わせる日差しの中、水ぬるむ水辺に春を求めてドライブした。まだ、ヤチブキや水芭蕉は見られなかったが、雪が解け、水の中にはキラキラと水草が光っていた。ニセコの周辺には噴出し水や湧き水がたくさんあり、遠く札幌からも車で大きな発砲スチロールの容器を持って水を汲みに来る人も多い。一番近くの京極の水は1日に8万トンもの水が湧き出ていて、川のように流れている。飲んでみると甘くて美味しい!真狩の噴出し水にも立ち寄り飲んでみたが、こちらに来る人の方が多いような気がする。ここの水で作られたお豆腐がとても美味しくて、試食をしているうちにこれもこれもと、いろいろな豆腐の加工品を買い求めてしまう。勿論、両方とも「名水100選」に選ばれている。
今日の私の写真は失敗が多かった。何故かというと、朝晴れていたのでホワイトバランス(WB)を太陽光に設定したまま、その後雲が多くなったにもかかわらず、同じ設定で写真を撮ってしまったので、ほとんど暗い画像になったのだ(-_-;)。夫の写真は水が躍っている感じが良く出ている。
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今日の私の写真は失敗が多かった。何故かというと、朝晴れていたのでホワイトバランス(WB)を太陽光に設定したまま、その後雲が多くなったにもかかわらず、同じ設定で写真を撮ってしまったので、ほとんど暗い画像になったのだ(-_-;)。夫の写真は水が躍っている感じが良く出ている。
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今朝も青空が見え始めたので、早々とスキーに出かけた。リフト開始を待って一番に乗り、花園スキー場の一番上まで上がった。アンヌプリの頂上はあいにくとガスが出てきていたが、風も無い穏やかな日だったので、頂上へ向かうことにした。最後の一人乗りのリフトから下りると真っ直ぐに急な上り道ができている。スキーを担いで歩くので大変だったが、列を作って黙々と歩く。休むことも無く、15分で鞍部に出て一休み。頂上へ行くのは今年で5回目になるが、年々厳しくなる。今年で64歳。夫は68歳になったが、いつまで登れるものやら・・・・鞍部から5分で頂上に着いた。ここには非難小屋があるが、勿論建物は雪に覆われていた。あいにくと羊蹄山も雲に隠れて、眼下に見えるはずのスキー場も全く見えなかった。