定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

樹の息吹

2007-03-30 23:47:43 | Weblog
このところだいぶ日中の気温も上がり、スキー場も朝早く行くとアイスバーン状態になっていて、雪が降っていないのでコンディションもイマイチです。そろそろヤチブキの黄色い花やフキノトウも出てくるかしら?と、すぐ下の沢の方に下りていきました。とは言え、雪がゆるくなっているので、長靴では深く入り込んでしまうためスノーシューを履いて降りてみました。春を待ち望んで白樺の林もひと際白い幹が目立ち、今にも緑の葉が吹き出てきそうな感じになっていました。木々の根元は雪が解けて穴が開き(根明けというそうです)、樹の息吹を感じます。ヤチブキはまだ見つけることはできませんでしたが、フキノトウは顔をのぞかせていました。真っ白な雪の上にあちこち、山紫陽花の花が落ちていました。春が待ち遠しいこの頃です。



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洞爺湖方面にドライブ

2007-03-26 22:26:26 | Weblog
 数日前、春霞の中を洞爺湖方面にドライブしました。途中、畑では農家の人達が雪の上に融雪剤の粉末炭を撒く作業をしていました。真っ白な雪の上に黒い縞模様が描かれ、北海道にしか見られない春の独特な景色を表していました。
 洞爺湖にはいくつか島が浮かび、波が少し立った水面にくっきりと島影を映していました。丘の上に巨大なウインザーホテルが聳え立っていました。このホテルはかの北海道拓殖銀行が過剰融資で倒産する引き金となったいわくつきのホテルです。世界のG7会議の開催をこのホテルに誘致しようと言うので、最近、脚光を浴びようとしています。まだ、一度も行ったことが無いので、足を伸ばしてみました。
 ホテルでは「春の調べ」のハープ演奏が流れて、ゆっくりと時間が過ぎているような気がして、豊かな気分で聴いてきました。

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花の撮影2

2007-03-25 14:23:44 | Weblog
 マクロのレンズを使って、思いっきりお花を大きく撮ってみました。シクラメンの花びらにスポイドでしずくを垂らしてできた水滴の中にベランダの柵が見えていました。いろいろな形ができるので、面白くなり、時間も忘れて写真を撮りました。カメラの条件を変える度に異なった画像が映し出されます。さあ、今度は何を撮ろうかしら?


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花の撮影

2007-03-25 00:43:56 | Weblog
 新しいカメラを使って花の撮影をすることにした。ズームやマクロのレンズも使ってシクラメンや、最近、つぼみが膨らんできたチューリップを写した。夫が光を斜めに当てるといい写真になるよ!と、言うので、逆光気味に写してみた。お花や葉の透き通った感じが出るようにしたいがなかなか上手く写せない。構図もイマイチだ。夫は花びらの上にのった水滴に外の景色を写してマクロの写真を撮り、喜んでいる。私も、まだまだ勉強しなければ・・・・


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ベランダから見た早春のアンヌプリ

2007-03-23 18:53:53 | Weblog
 昨日は今年一番の晴天に恵まれ、一日中、ほとんど雲ひとつないお天気でした。アンヌプリをベランダから見ると、くっきりと頂上が見え、スキー日和になりました。家の前はダケカンバやミズナラなどの林になっていますが、朝日に樹影が青く雪の上に伸びていました。新しいカメラで写してみましたが、雪質をいい感じに表せたでしょうか?
 勿論、今日も山口県から来た友人と38回目のスキーを楽しみました。8歳の息子さんはボーゲンでどんな傾斜でも滑ることができるため、休みも惜しいといってコースを満遍なく滑って、お付き合いでいつもの2倍の時間滑った我々夫婦は、さすがにぐったり疲れてしまいました。


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春山スキーのシュプール

2007-03-22 19:23:13 | Weblog
 3月20日の朝、今日も良いお天気になったので車で写真撮影に出かけました。五色温泉まで山越えするルートはまだ閉ざされていましたので、ワイスホルンの方へ行って見ました。ワイススキー場は山スキーを楽しむ人が多く、リフトではなく、雪上車で頂上付近まで登っていくコースがあります。ワイスの反対側にはアンヌプリとイワオヌプリが美しい姿を見せていました。いつも眺めているアンヌプリの反対側が見え、五色温泉に向かって山頂から滑降しているシュプールが浮かび、スノーボーダーらしき姿も見えました。豪快なすべりを望遠レンズで写真に収めてみました。


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水辺に春を探して

2007-03-19 08:41:38 | Weblog
 柔らかな春を思わせる日差しの中、水ぬるむ水辺に春を求めてドライブした。まだ、ヤチブキや水芭蕉は見られなかったが、雪が解け、水の中にはキラキラと水草が光っていた。ニセコの周辺には噴出し水や湧き水がたくさんあり、遠く札幌からも車で大きな発砲スチロールの容器を持って水を汲みに来る人も多い。一番近くの京極の水は1日に8万トンもの水が湧き出ていて、川のように流れている。飲んでみると甘くて美味しい!真狩の噴出し水にも立ち寄り飲んでみたが、こちらに来る人の方が多いような気がする。ここの水で作られたお豆腐がとても美味しくて、試食をしているうちにこれもこれもと、いろいろな豆腐の加工品を買い求めてしまう。勿論、両方とも「名水100選」に選ばれている。
 今日の私の写真は失敗が多かった。何故かというと、朝晴れていたのでホワイトバランス(WB)を太陽光に設定したまま、その後雲が多くなったにもかかわらず、同じ設定で写真を撮ってしまったので、ほとんど暗い画像になったのだ(-_-;)。夫の写真は水が躍っている感じが良く出ている。


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アンヌプリからの滑降

2007-03-18 07:36:15 | Weblog
 アンヌプリ頂上には20名くらいの若者や年配者、6歳くらいの子供まで居て賑やかである。ここからはスキー場側へ下りるコースやずっと左に巻いてゴルフ場側へ下りるコース、反対の五色温泉に下りるコース(最初の写真。ちいさな人影が見えますか?)がある。しばらく待っているとガスの切れ間に山が見え始めたので、私達も下りることにした。頂上直下の大斜面は30度をこす傾斜があり、ふわふわの雪とは言えず、普通のスキーで滑るには大変である。スノーボーダーは飛ぶように滑って楽しそう。何とか花園第3リフトまで滑り降りた。ももの筋肉を使ったようで少し痛い。

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スキーを担いでアンヌプリ頂上へ!

2007-03-17 20:31:36 | Weblog
 今朝も青空が見え始めたので、早々とスキーに出かけた。リフト開始を待って一番に乗り、花園スキー場の一番上まで上がった。アンヌプリの頂上はあいにくとガスが出てきていたが、風も無い穏やかな日だったので、頂上へ向かうことにした。最後の一人乗りのリフトから下りると真っ直ぐに急な上り道ができている。スキーを担いで歩くので大変だったが、列を作って黙々と歩く。休むことも無く、15分で鞍部に出て一休み。頂上へ行くのは今年で5回目になるが、年々厳しくなる。今年で64歳。夫は68歳になったが、いつまで登れるものやら・・・・鞍部から5分で頂上に着いた。ここには非難小屋があるが、勿論建物は雪に覆われていた。あいにくと羊蹄山も雲に隠れて、眼下に見えるはずのスキー場も全く見えなかった。



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カメラを持ってゴルフ場トレッキング

2007-03-16 21:36:04 | Weblog
 午前中、晴れ間が見えたので、新しいカメラを持ってゴルフ場トレッキングに出かけた。実は今までコンパクトデジカメを使用していたが、夫の写真と比べてできばえに差があるし、いろいろなマニュアルの操作がしにくいので、ついに一眼レフのデジカメを買ってしまった。レンズや他の部品などは夫と共有するので経済的である。数日前に雪が降り続いたので、今日は長靴ではなくスノーシューを履いて歩いた。雪原の向うにアンヌプリとイワオヌプリが美しい。樹木には白い雪の花が咲いているようで青空に映えていた。自分達の歩いた足跡も何かを表わしているような感じだ。

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