蘭越町を抜けて5号線を黒松内町に入り、さらに265号線をJR函館線に沿って進むと、黒松内町に入ります。
黒松内はブナの北限地帯として知られていますが、ここの観音山真言寺奥の院は、カタクリの隠れた名所とされ、知る人ぞ知る場所です。私のブログでは1914年5月に訪れており、しばらくぶりの撮影ドライブになりました。
落葉松がうっそうと茂る木々の足元に「カタクリの花」が広がっていました。
落葉松に絡まっている蔦の若葉が爽やかでした。
道沿いに石仏が点在しており、一回りしながら撮影しました。
三脚を立てて膝まづきながら撮影はしたものの、この日は風が強くて細いカタクリは常にゆらゆらと揺れて、なかなかうまく撮れませんでした・・・
ニセコ町から蘭越町へ入ると、あちこちにこぶしの花を見かけました。
白いこぶしの花とピンクの「シデコブシ」の花が並んで咲き、その向こうにニセコ連山が見えていました。
8分咲きの桜の花を見つけました。ここもニセコ連山を背景にいい感じで咲いていました。
4月27日、晴れの予報となっていました。我が家周辺の春はやっと訪れたという感じ。お天気に誘われて朝早く「春を探して」ドライブしました。
ニセコ町の福井方面から見ることが出来るニセコ連山は、まだ雪が残っていましたが、珍しく青空が広がっていました。最近は黄砂の影響でどんよりとした空が多いのですが・・・
日当たりが良い土手には「フキノトウ」の花が咲いていました。
よく見ると土手の両面がフキノトウだらけでした。
足元には「ツクシンボウ」が、ニョキニョキと出ていました。
4月25日、やっと暖かさを感じるようになり、我が家の庭にも春が訪れました。
西側の畑の雪もすっかり解けて、夫が小さな耕運機で畑を耕してくれました。雪の下で固くなっていた土も、少しふわふわの感じになりました。
日当たりのよい場所では、「アサツキ」が伸びてきました。料理に何時でも使えるので、重宝します。
最近、行者ニンニク採りで、崖から落ちたり行方不明になったりする事故がおきていますが、林のすぐ近くで行者ニンニクが芽を出してきました。少しニンニク臭が弱いのですが、てんぷらや醤油漬けなどに重宝します。
クロッカスの次に花を咲かせるのは「ヒマラヤユキワリソウ」で、いつまでも咲いています。
可愛い小さなブルーの花は「チオノドクサ」です。
日当たりのよい場所で、「水仙」と「ムスカリ」が咲きました。
ヒヤシンスも春を感じて咲きました。
早咲きの「チューリップ」。いつも一番先に咲いています。
友人のNさん夫妻が、泊港の漁師から頂いたという魚をたくさん届けてくださいました。
上の大きな「アカガレイ」を5匹、「宗八カレイ」を2匹も貰って処理が大変でした。友人に2匹あげると喜んでもらいました。早速赤ガレイは煮つけにし、残りはフライにしたり冷凍したり干したり・・・
ホッケは開いて網で天日干しにして焼きましたが、新鮮で美味でした。しばらくは魚料理が続きそうです。
長万部の漁師さんから頂いたという「ベビーホタテ」をたくさん分けていただきました。ご近所の方々に少し分けてあげ、残りを大きな鍋に水無しで入れ、蒸したのち、実を取り外して、冷凍保存しました。そのまま食べても勿論美味です。
数日前の夕食は、長崎の妹からもらってきたタケノコを使って「たけのこご飯」。干したカレイをから揚げにして、さらにベビーホタテのお味噌汁です。
最近はスーパーに行くと「雪の下人参」が出ています。私は毎朝リンゴジュースと一緒に生ジュースにして飲んでいますが、噂の通りとても甘い人参です。
長崎の妹から隣町でできた「トマト」が送られてきました。毎年食べていますが、とても甘いトマトです。先が尖っていました。
ハウステンボスから私の実家に入り、翌日は私の母の三回忌の法要が行われました。
お寺での法要の前に、皆で会席料理をいただきました。新鮮なお刺身や長崎牛など、とても美味でした(^_-)-☆。
嬉野市のお寺で三回忌を行いました。妹達の孫も集まって賑やかでした。
翌17日に駅から福岡空港へ向かいました。JRのジーゼル列車を待っている間に、線路の横の待宵草を見つけて撮影。この花を「月見草」と呼ぶ人も多いようですが、月見草は夜、白い花が咲いて、明け方に薄いピンク色になる花を咲かせるそうです。
ちょうど通学の時間帯で、小学生たちが集団登校をしている様子を撮影しました。
福岡空港から新千歳空港へ向けて飛行機の中。無事に到着しましたが、車を預けているパーキングから俱知安町へカーナビを設定したところ、通常のコースを避けるような案内が出ていました。どうやら、美笛峠付近で積雪があったらしいのです。すでに夏タイヤに交換してしまっていましたので、「路面凍結注意報」が出ている中を冷や冷やしながら通りました。
幸いにトラックや車の通行が多くて、問題なく夕方自宅に到着。あわただしい旅になりましたが、無事法要を終えてホッとしました。
ハウステンボスの写真もこれで終わりです。
満開のつつじの花を見ながら、入国した方向に戻っていくと、「フラワーロード」に入ります。
フラワーロードには3つの風車が、様々な花に囲まれて迎えてくれ、オランダらしい雰囲気を作っていました。4月初めの頃はたくさんのチューリップの花が広がっていたそうです。
九州の旅行から帰ってきた翌日の18日、所用で俱知安町の街へ下りました。
町から見えたニセコアンヌプリと羊蹄山は、まだ雪が残っているようでした。
桜の蕾もまだしっかりと閉じたままで、すぐに咲きそうにはありません。
我が家近くの畑にはフキノトウの花が咲いていました。今年はまだふきのとうの天ぷらを食べていません・・・
道路脇の林の木々には大きな穴が開いて、「雪開け」がかなり進んで来ていました。
春が少しずつ訪れてはいるようですが、朝夕の気温は一桁で、寒い日が続いています。
翌朝は少し雨が降っていましたが、次第に晴れてきました。
宿泊したホテルアムステルダムはアムステルダムシティの中にあります。料金は高めですが、ハウステンボスの中のホテルのため、翌日は一日中のチケット付きになっています。更に全国旅行支援と地域限定チケットもあり、だいぶ安く宿泊できました。
まだ桜の花が残っていて、窓からはヨットハーバーが見えました。
ホテルの近くの花園
すぐ近くイースタータウンには、イースターエッグがあちこちに置かれていました。
園内はパークバスに無料で乗れますが、家族で乗れるレンタサイクルは、楽しそうでした。
私達も子供に帰って、最上階の「メリーゴーランド」に乗りました。
いい眺め・・・
「アンブレラストリート」に行くと、1000本もの笠がぶら下がっていました。夜はもっと鮮やかになって美しいようです。
ハウステンボスの中のアトラクションタウンの中の一つ「ホライゾンアドベンチャー」の建物に、入ってみました。
水音が激しい会場の中には、大量の水が波立っており、800トンの水を使って洪水をおこすというストーリーでした。が、カメラ撮影は禁止となっていたので、途中の撮影はできませんでした( 一一)。大音響とともに水しぶきが観客席の前列まで飛んできました。迫力はありましたが、少し期待外れ・・・
「海のファンタジア」の映像も綺麗でした。
