定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

クローズ間近の花園スキー場1)

2019-03-31 06:23:20 | スキー

 3月30日、久しぶりに良いお天気になりました。

  

          

  25日にスキー場へ行ったきりになっていましたが、お天気も良く風もないのでスキー場へ。まだまだ十分雪はありそうです。しかし、ストロベリーコースはあちこち割れ目が出来ていてクローズになっていました。

     

         

            

   花園第3リフトまで上がって行くと、ニセコアンヌプリの姿がくっきりと見え、既に一人乗りリフトが動き出したところで、山頂へ向かう人が増えていました。山頂も風が無さそう・・。

     

        

           

     この日の羊蹄山も山頂まで姿を見せ、久しぶりにその容姿を見せていました。最後の写真は花園第3の急斜面の所から写したものです。

     花3のコースは意外に雪質が良く気持ち良く滑れます。ヒラフを下りて白樺コースへ行ってみましたが、まあまあの状態。その後も花3を2回滑って下りました。約2時間休みなしでした。

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小鳥たちの来訪

2019-03-29 08:16:01 | 別荘周辺

 3月中旬からお天気が続いていた時は、ベランダに小鳥が全く訪れていませんでしたが、数日雪が降ったので途端にいつもの小鳥たちが訪れています。

    

       

         

    シジュウカラとゴジュウカラです。

      

           

               

     最近、見慣れない小鳥がしばしば訪れるようになりました。シジュウカラと大きさは同じ程度ですが、ベレー帽をかぶり、お腹や背中のところが薄茶色になっています。図鑑を調べてみるとどうやら「ヤマガラ」のようです。北海道では少ない鳥です。と、書いてありましたが・・・・・

        雪が降らなくなり木々の芽吹きが始まると、小鳥たちは林の奥へ入ってしまいます。

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春の食べ物

2019-03-28 17:07:52 | 料理関連

 フランスから帰国してしばらくは体調がなかなか戻らず、ゴロゴロとしていました。ひたすら膨大な写真の整理をするだけでした。

    

        

   そこへ届いたのが春の香りの土佐分担。毎年送って下さる友人に感謝です。早速ストーブの上で「マーマレード」作りです。

     

   更に「甘平(かんぺい)」と「デコポン(不知火)」です。「甘平」は初めていただきましたが、とても甘くてびっくりでした。愛媛県の果樹試験場で誕生した新種で、「西の香」に「ポンカン」を掛け合わせたものだそうです。外皮が薄くて甘い果肉がぎっしり詰まっている感じです。

   「デコポン」は甘くて香りがあるのが特徴です。「清見」と「ポンカン」を掛け合わせたもので、品種名は「不知火」とのこと。マーマレードにすると苦味が少なく甘みがあります。忙しくなりました!

    

            

    スキーに訪れていた長崎のTさんが長崎伝承の料理と言われている「ハトシ」を送って下さいました。

 子供のころから長崎で育った夫も食べたことが無いと言っていましたが、しっぽく料理に出されているとか・・・海老のすり身などを食パンで包んで冷凍されたものを、油で揚げて頂きました。サクサクとして海老の味がふわっと口の中に広がりました。

    我が家の近くはまだ雪が多いのですが、少し外れると「フキノトウ」がたくさん出ていました。そろそろ春の山菜が楽しみになってきました。

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2日間続けての雪

2019-03-27 10:57:11 | スキー

 3月23日から2日間続けて珍しく雪が降り続きました。

     

           

    周囲の屋根は真っ白となり、一面の雪景色に早戻りです。

     

    25日、やっと疲れも取れてきましたので、スキー場を覗きに行ってみました。花園スキー場は4月7日(日)までオープンとなるようです。ゲレンデに雪が少し積もっていましたので、硬いバーンではありませんでしたが、シャリシャリ状態で、ワックスと合わないらしく滑ると制動がかかっている感じで上手く滑れません。

    花園第3リフトまで上がってみましたが、ここは風が強くてすぐに一番下まで滑り終えて終了としました。4月の雪と言った感じで、そろそろ最後になるでしょう。

      

         

    街まで下りてみると、あちこちで「墨撒き」が始まっていました。春を待ちわびている農家の方々の思いが伝わります。

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フランススキー旅行11)帰国まで

2019-03-27 08:13:20 | スキー

3月13日(スキー11日目)から3月17日(帰国)まで

    

        

  3月13日の夜半から雪が降り続き、20cm以上降り積もった感じでした。スキー場までの歩く道にもかなり積もって、石造りの建物も雪が積もっていました。深雪をトライしようと早めにスキー場へ行きましたが、除雪のためリフトの運行が遅れていました。

     

    目の前の動き出したリフトに乗って、オリンピックコースを滑ることになりました。上部は硬めでつるつるとした感じでしたが、残り半分は新雪でふかふかの雪になっており、調子よくターンして滑り下り満足でした(#^.^#)。達成感がありました。Mさんがリフトからゴーグルを落としてしまい、探しても見つからず、ゴーグルなしで滑られたので、お気の毒でした。今回感じたことは手袋とゴーグルは常にスペアーを用意して滑ることでした。

   その後、黒いゴンドラに乗っていつもの連絡用リフトで谷越えをして、広めのオフピステに時々入りながら、柔らかな雪質で楽しめました。

   昼食後もオフピステを滑り、最後に林間コースを滑って終了。 

    

         

          

   12日目も曇り日となり、上部は視界が悪くてオフピステは滑れず、ゲレンデのみを滑りました。ゴンドラ降り場の大きなトイレの入り口前で、素敵な動画の画像が流れていました。とてもメルヘンチックで、大人も子供もその前で見とれていました。林間コースで滑り下りた後、周回のバスに乗って、宿まで帰りました。写真はバスを待つ仲間達。

           

    この日は最後の全体の食事会。私の担当はポトフ作りで、ほかの方々がスパゲティを何種類も作って下さいました。皆で雪山讃歌を歌って終了。

   3月15日(スキー13日目)の最終日は、夜半から大雪となり、30cmは 積雪があったようで、新雪を滑れるかと期待していました。しかし除雪作業などで目の前のゴンドラは2台とも動こうとしません。どうやら雪崩の危険性があるので、様子を見ているとのこと。

  仕方なく、バスで昨日乗った場所(フォルネルネ地区)まで移動して、更に地下ケーブルに乗って上部へ。しかし、強風で吹雪状態となっており、最後の日に事故にならないよう、ゴンドラで下りることになりました。一番下のスキー場は風も無く穏やかで、2回ほどリフトに乗りましたが、オフピステは深いものの重い雪になっていて、思うように滑ることができません。元気のある数人を残して、宿へ帰りました。

   昼食を終えて荷物を整理しパッキングを始めたり、最後のお土産を買いに出かけたり・・・・

  3月16日は朝5時起床。荷物をまとめて6時半に玄関先まで運び出し、リムジンバスに乗ってジュネーブ空港へ向かいました。

    

    スイスに近づくと盛んに飛行機雲が現れていました。2週間余りのフランスともお別れです。

       

    ルフトハンザ航空でジュネーブからミュンヘンへ。ところがミュンヘンから羽田までの飛行機があまり大きくなくて満席状態で、通路側の座席を希望したのに二人とも別々の場所で真ん中の席になってしまい、その10時間が長いこと長いこと!ほとんど眠れずに疲れ果てて帰国しました。次に外国に行く時は是非、ビジネスクラスに乗りたいものです・・・・

    17日ぶりの我が家は思ったほど階段の雪が無く、留守中は大雪は無かったようでした。8℃の冷蔵庫状態から薪ストーブで20℃まで上げるのが大変でした。

      

   

     

      

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フランススキー旅行10)ティーニュ方面

2019-03-26 08:14:20 | スキー

 3月12日(スキー10日目)

 雪が降った後の快晴。昨日とうって変わっての一番のスキー日和になりました。

   

       

   いつもより早めにスキー場に集合。皆、張り切っていました。大きな造雪機で雪を吹き飛ばしていました。

   

       

        

          

            

              

                

    真っ青な空の下、見渡す限り白いバーンが広がって気持ちよく滑れます。遠くモンブランが雲の下に隠れて見えていました。下の方にはティーニュの街も見えていました。

   グランモット氷河エリアを滑って北側の端プレビエールからゴンドラと長いリフトに乗って、エギュイ・ペルセに向かいました。

  

      

    リフトから丸い穴が次第に近づいてきます。

         

            

   針(エギュイ)の穴(ペルセ)という意味で、撮影ポイントになっています。

    

       

    山を見上げながら長い斜面を滑り降りると、ティーニュの街が見えてきました。更に昨日バスで訪れた1550m付近まで滑り下りました。

      

            

    洒落たレストランに入ってランチタイム。皆でピザやラザニア、ハンバーガーなどを注文しました。

     

    昼食後、ゴンドラを2回乗り継ぎ、地下ケーブル(フニクラ)で上に上り、3時頃宿に戻りました。今日は長い距離を滑ったので、とても疲れました(ーー;)。

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フランススキー旅行9)ティーニュの街

2019-03-25 15:06:51 | スキー

3月11日(スキー9日目)

 この日も吹雪状態でリフトも3本くらいしか動いていません。ともかく動き出したオリンピックのゴンドラに乗って街に向かって細いコースを下りましたが、ツルツルの状態で雪面も硬く最後は初心者用リフトに乗って、上手なMさんに滑り方の特訓を受けました。私は左右のスキー共にエッジを効かけるようにした方が安定するよと、教えていただきました。

 午前中で早々に引き揚げ、バスに乗ってティーニュの街に出かけることになりました。ヴァルディゼールから山の奥へ向かった標高2100mに街があり、ここのスキー場は雪質も良いそうです。

    

     

        

   山の中に入ると崖に流れていた水が凍りついてツララになっていました。バスで25分ほどで大きなダムが見えてきました。このダムの建設後ダムの湖底に沈んだ街の人達が、その保証金で牧場などをスキー場に変えて、広いスキー場エリアを街全体で造って、今に到っているそうです。まさに新しいスキー場という感じになっていました。

      

        

            

              

    吹雪混じりの中まだ滑っている人もいましたが、寒そう。街全体がコンドミニアムやホテルの建物という感じでした。2時間ほど買い物をしたり、見物をして長い間待たされたバスに乗って宿に帰りました。

        

      夕食は蕎麦を日本から持ってきた人がいましたので、玉葱と人参とオリーブ油に小麦粉代わりにジャガイモをすりこんで天ぷらを作り、天ぷらそばをいただきました。

      

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フランススキー旅行8) 3回目の食事会

2019-03-24 08:14:40 | スキー

3月10日(スキー8日目)

3月9日は黒いゴンドラに乗って更に連絡リフトでピッツァ氷河で滑りましたが、視界がよくないので早めに終了しました。

  

        

             

   10日の朝、窓からごみ回収のトラックが来ているのに気が付きました。この街では各場所に大きなゴミ収集の黒いボックスが置いてあり、分別して投げ入れるようになっています。

   トラックは黒いボックスを持ち上げて、順にトラックの後ろから中にゴミを落とし入れていました。

   

 10日も朝からみぞれ状態で風も強く、ピッツァ氷河へ通じる連絡用リフトも稼働しないため、右方のリフトで更に上方に上って滑り込みました。高所のため雪質は柔らかめでまあまあのコンデジションでしたが、吹雪状態で視界が悪いため、そこで2時間ほど滑って下りました。

 最後の下りをオリンピックコースにしようと言うことで、私も頑張ってついて行きました。表面が硬いため出来るだけエッジを効かせて必死で下りました。

     

     お昼には宿でクロワッサンを食べましたが、さすがはフランス!大きくて味が濃く、とても美味でした(#^.^#)。

     

         

     2時頃から買い物に出かけて、散策しました。寒いのに外でビールやワインを飲んでいる人達がいます。建物の窓の外に松と松ぽっくりを利用した大きなリースが飾られているのが洒落ていました。

   

      

         

             

   この日は第3回目の食事会で、愛媛グループのHさんが腕をふるって、豚肉、魚、きのこ、野菜などが入った寄せ鍋を作って下さいました。ガイドのHさんがお豆腐を持ってきて下さったので、大助かりでした。スーパーにお豆腐は無くて困っていましたので・・・・私はしょうが焼を作りました。スーパーのお肉屋さんでは、豚肉の薄切りを切ってくれませんので、自分で切らなくてはなりません。

   1週間も過ぎると、日本食が恋しくなってきます。

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フランススキー旅行7)グラン・モット氷河へ

2019-03-23 10:34:44 | スキー

 3月8日、(スキー6日目)朝から快晴。

   

         

  まず青と白のゴンドラ(オリンピック)に乗ってベルバードゥへ。この日からガイドが白野民樹さんに交代しました。国際山岳ガイドA級を取得され、若いころはシャモニーを拠点としてモンブラン登山などのガイドをされていらした方です。

  お天気も良いので皆で記念撮影。これからグラン・モット氷河へ向かいます。

     

       

   遠くティーニュの街が見える場所で、気球が下りてきました。気持ちよさそうです。

   

     

      

         

     地下ケーブルのフェニバルに乗って標高差1kmのグラン・モット氷河へ出ました。とても広々としていろいろなコースがあり楽しめます。

    

    更にケーブルカーに乗って行こうとすると、長い列が並んで30分以上待たされました。早めに上に行った方が良いと、じっと待たされました。 グランもっと山頂(3454m)近くからフランスアルプスの山々を一望でき、モンブランも雲の下に少し隠れていました。

      

         

           

             

              

    この日はティーニュの街(2100m)には下りずに、ここから滑りながら元に戻って行き、遅めのランチタイムになりました。帰りは林道の中の逆トンネルのようなコースで大変でした。

       

      宿に戻ってから温泉浴の足湯で疲れを落としました。

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フランススキー旅行6)オフピステとフェスティバル

2019-03-22 18:51:56 | スキー

 3月7日(スキー5日目)は朝4時ごろから雪が降り出しました。ゴンドラが動くのを待って、右の黒いゴンドラに乗りこんで、初日に滑ったコースに出ました。5-10cm程積雪があり、やっとオフピステの滑りを楽しむことができました。(写真はありません)

  スキー後は街の散策をしました。

   

      

        

          

    すぐ近くにINTER SPORTというスポーツ店があり、品物がたくさん揃っていました。夫は雪で見難い天気の時でも良く見れるゴーグルとそれに合わせたヘルメットを買っていました。これでヘルメットとゴーグルの隙間から雪が入って曇ることが無くなることでしょう。

    北海道で良く見られるナナカマドですが、ここでもたくさんの実がついていました。

   

     

        

   ある建物に入ると、丁度今夜始まるフェスティバルの仮面の準備をしているところでした。何か楽しそうです。

    

   この日はガイドの新旧交代があり、コンドミニアムで「ピザパーテー」が行われました。

    

       

         

           

     食事中、外が騒がしくなってきましたので、出てみると、フェスティバルが開催され、ホットワインが無料で提供され、歌と楽器の演奏も始まって賑わっていました。

              

     グループのAさんは、わざわざ日本からキティちゃんのおもちゃを持ってきて、フランスの子供たちにプレゼントしていました。

     

    その後夜の街を散策。キリーの店もありました。

   。

       

    ファッションの高級店は建物も素敵です。

          

     夜の照明で、あのオリンピックコースが浮き上がって見えていました。

    

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