俱知安町の公民館の前方にある「銀杏」の木の黄葉が、今年も美しく広がってきました。
良く晴れた日にたまたま会議で公民館まで行った夫が、銀杏とその横に置かれている機関車を撮影してきました。
だいぶ銀杏の葉も落葉していましたが、積もった葉も黄色い絨毯のようになっていました。秋が深まりつつあります。
俱知安町の公民館の前方にある「銀杏」の木の黄葉が、今年も美しく広がってきました。
良く晴れた日にたまたま会議で公民館まで行った夫が、銀杏とその横に置かれている機関車を撮影してきました。
だいぶ銀杏の葉も落葉していましたが、積もった葉も黄色い絨毯のようになっていました。秋が深まりつつあります。
橇負山からの日の出を見た後、すそ野には雲海が広がり、留寿都村の建物を覆っていきました。
ルスツのホテルが並んでいる中に、一段と目立っているのがルスツタワーです。目の前のススキの群落の向こうに、かすんで見えていました。
その右のルスツの農村の写真です。遠く洞爺湖がかすんで見えていました。
晴天になりそうな日の朝、5時過ぎに起きて撮影に出かけることにしました。紅葉のシーズンは何となく枯葉が落ちて通り過ぎていく感じで、いい景色がありません。
この日の日の出は6時2分ということが分かり、急いで留寿都村の「橇負山(そりおいやま)」に上ることにしました。
日の出の時間に間に合わないかと思い心配していましたが、何とか日の出が始まると共に撮影の準備が出来ました。日の出のスピードは速いものです。どんどん日が昇ると、すそ野には雲海が広がってきました。
羊蹄山にはもう冠雪は残っていませんでしたが、周辺の木々が朝陽に輝いていました。
「尻別山」は目の前です。山が赤く染まっていました。
朝の気温が日毎に下がっていき、このところ一桁になっています。
あちこちにビートの山が出来ています。ある程度乾燥した後に回収車が車に積んでいきます。
我が家周辺を散歩すると、ススキの群が白っぽくなって揺れていました。
大きなナナカマドの木には赤い実が鈴なりです。
友人から「古平町」で獲れたという鮭を塩鮭にして1日干したものが届きました。長さ90㎝もあるかなり大きな鮭です。
とても二人では食べきることが出来ないため、友人達に分けてあげようと思っています。
数日間ベランダに干していましたが、最終的には冷凍しなければ・・・と思い、調理することにしました。半身を切って、早速今日の夜に焼き魚と石狩鍋にする予定です。残りは冷凍保存し、残りの半身はモンゴールの友人達におすそ分けします。
上記の塩鮭ではありませんが、先日いただいた生鮭を「ちゃんちゃん焼き」にしていただきました。豚肉も少し加えて、味付けは焼酎、バター、甘めの酢味噌です。簡単料理で美味しいおかずです。
時間とともに少し晴れ間が出てきました。
山麓は紅葉になってきました。今年は風が強い日が多くて、すぐに葉が散ってしまいそうです。
ナナカマドの実が鈴なりになっているところがありました。真っ赤です。
ニセコアンヌプリをバックに大きなナナカマドの木でした。
急に気温が下がるようになり、羊蹄山にも雪が降り、初冠雪は10月20日でした。この日はすぐに曇って山頂付近が見えなくなりましたので、翌日の21日に撮影に出かけました。
朝早い時間でしたので、羊蹄山の山際の鮮明さがありませんでした( 一一)。
今の季節は甜菜(ビート)の収穫時期のため、あちこちにビートの山が出来ています。美味しいお砂糖が出来上がります。
10月20日、俱知安町の千葉涼子先生の手編み作品展が、中小企業センターで行われていました。
様々な種類の毛絲を使って、手編み作品が飾られていました。素敵なのがありましたが、材料代がかなりするらしく手が届きません。
そこで、以前から使用したことがある「ルームソックス」を2足購入しました。素足で履くと、とても心地が良いソックスです。
次に行ったのが「俱知安FAF(フロンティアアートファーム)工房で、廃校になった小学校の校舎を利用して、芸術家の林さん御夫妻が30年以上、アート政策と羊の飼育を続けていらっしゃるところです。
玄関から入っていくと、いろいろな陶器類と羊毛を用いた手作りの作品が並んでいました。
羊毛の工房も見学させていただくと、糸紡ぎ機や自然染色の道具などが置いてありました。羊は草刈りをさせようと育て始めて、今では50頭ほど飼っているとのこと。先日TVでも紹介されていました。
友人から「ホッケをたくさん貰ったけど要るかい?」と電話がありました。知り合いの泊の漁港に行って、珍しく豊漁だったとかでだくさん頂いて来たそうです。今年は鮭と同じくホッケも不漁で「ホッケの飯寿司」を作れないとのことでしたが、珍しく獲れたとか・・・
新鮮な大きなホッケを8匹いただきましたので、親しくなったモンゴル人の家族の家におすそ分けしました。早速「ほっけのフライ」にして美味しそうに食べている写真が届きました。
私は一部をフライ用にしてパン粉をつけて冷凍保存、一部を塩焼き用にして冷蔵保存、一部を煮魚にして翌朝いただきました。残りを味噌鍋にして美味しくいただきました(^_-)-☆。新鮮で脂がのって美味でした(^_-)-☆。
採れたばかりの大きな白菜もいただいて帰宅しました。
少し前に名古屋の友人から「飛騨牛」が届きました。すぐに冷凍して、数日前の私達の結婚記念日にステーキにして、食べた所、柔らかくてジューシーで、久しぶりに美味しいステーキ料理をいただきました(^_-)-☆。専用のおろし醤油のたれが、これまた美味でした。
最近頂き物が多いのですが、これは「秋鮭(シロサケ)」です。身が柔らかくて丁寧に骨取りまでしてありました。塩コショウしてガーリックオイルを使って、イタリアン風のソテーにして美味しくいただきました。
10月に入って、やっと我が家の外壁の塗装工事が終わりました。長い間家じゅうに足場がついていましたので、何かと大変でした。
そこで、今度は移動したものを元に戻さなければなりません。ベランダに植木鉢を戻したり、道具類を壁に掛けたり、生ごみ入れを置いたり・・・・軒下に鉄のポールで薪置き場を作ってもらったものの、新たに薪割りをしたものを含め大きな薪の山が4つほどありましたので、並べて納めるのが大変です。
先日たまたま知り合ったモンゴール人の方に、薪運びの仕事をしてもらいたいと、相談したところ2組のご夫婦が快く来てくださいました。薪運びだけでなく大工仕事まで積極的にやって下さり、あっという間に薪が積み上げられました。
2日間で、あっという間に薪の山が無くなり、北側と東側の薪置き場に収まってしまいました。相当な量になり、数年間は薪ストーブを心配なく燃やすことができるようになりました(^_-)-☆。
4人とも気持ち良くてきぱきと仕事をしてくださったので、お礼にご家族の子供達も一緒に焼肉屋さんで食事会をすることになり、皆さんと和やかに交流をすることが出来ました。
すると、今の時期は時間が空いているので、何かやることがあればお手伝いしますと言って下さり、前から気になっていた倉庫の整理をしたり、畑の後始末をしたり・・私達老夫婦ではなかなかできなかった仕事をてきぱきとやっていただき、すっかり感謝してしまいました。来日してからまだ1年以内で、ひとりの方だけ日本語が話せる状態でしたが、すっかり打ち解けて仲良くなりました(^_-)-☆。