今年の5月に10年来おつきあいをさせていただいていたJさんが、突然お亡くなりになられました。Jさん御夫妻やそのご家族は、毎年ニセコスキーを愉しまれ、ほかの季節にも緑が鮮やかな夏や、秋の紅葉を楽しみに、何回もニセコ入りされていました。もう80歳を超えるお年でしたが、スキーがお好きで、私どもと外国スキーも御一緒したりしていました。
人間の命は、はかないものです。昔の写真を見てみると、いろいろな出来事が思い出され、この際、Jさんの想い出のアルバムを作成することにしました。
今まで2回ほど写真集を作ったことはありましたが、最近発売されている黒表紙の厚めの表紙を用いる方法があることを知り、5月に長崎へ帰った折に詳しいMさんを訪ねて、いろいろと教えて頂きましたので、トライしてみたのです。
薪運びの合間に頑張って作成し、何とか完成することができました。
大きな写真はフォトショップで取り込んで画像調整し、スナップ写真はワードを使って説明文をつけたり・・・と、昔習ったことを思い出しながら、自画自賛のいい感じで完成しました。
親しい友人達にも送ってあげたところ、すぐにお礼の電話をいただき、皆さんに喜んでもらえて、作った甲斐がありました!
写真はパソコンやハードディスクに保存したままでは、余り見る機会が無くて写したことも忘れがちですが、このような写真集にすると、時々ひろげることもあります。次回は自分たちの写真を写真集に作り上げたいものだと、思っています。