定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

お宮参りとお祝いの鯛

2008-05-31 22:51:30 | Weblog
 横須賀へ来て早、1ヶ月近くになりましたが、4月に生まれた孫も1ヶ月を過ぎ、明日はお宮参りをすることになりました。



 今日は、子供達や孫達が集ってお祝いをしました。一番上の孫は4歳で、5人もの孫達が集ると、さすがに賑やかになり、まだ小さいので大変です。このあたりではお祝いというと、鯛の塩焼きが出ます。北海道では鯛の大きいのは、高くてなかなか手が出ませんが、こちらでは割りに安く買うことが出来ます。

 お宮参りが済むと、一応、私の役目は終わり、6月2日(あさって)にはニセコへ帰る予定です。ニセコではたくさんの仕事が待っていますが、楽しみです。このブログも次からはニセコ便りになることでしょう。
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お宮参りとお祝いの鯛

2008-05-31 22:51:28 | Weblog
 横須賀へ来て早、1ヶ月近くになりましたが、4月に生まれた孫も1ヶ月を過ぎ、明日はお宮参りをすることになりました。



 今日は、子供達や孫達が集ってお祝いをしました。一番上の孫は4歳で、5人もの孫達が集ると、さすがに賑やかになり、まだ小さいので大変です。このあたりではお祝いというと、鯛の塩焼きが出ます。北海道では鯛の大きいのは、高くてなかなか手が出ませんが、こちらでは割りに安く買うことが出来ます。

 お宮参りが済むと、一応、私の役目は終わり、6月2日(あさって)にはニセコへ帰る予定です。ニセコではたくさんの仕事が待っていますが、楽しみです。このブログも次からはニセコ便りになることでしょう。
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薪割り作業

2008-05-29 20:06:53 | Weblog
 ニセコの方はだいぶ暖かくなり、夫は薪にする木を1式半購入して薪割り作業を始めたようです。



 まず、チェンソーで適当な長さに切り、油圧の薪割り機で割って薪にします。チェンソーの調子が悪く、苦労しているようです。(切れ味が悪いと、とても危険です。)油圧の薪割り機は近所の方3軒で共同購入して使用していますが、馬力があり、あっという間に1年分の薪を準備できます。
 割った後もとても大変な作業が残っており、軒下まで運んで、綺麗に並べ乾燥しなければなりません。理想的には2年後の分を今準備すると、乾燥度が良くてよい薪になるようです。

 ガソリンや灯油、電気代が年々上がっているこのごろ、薪は省エネになり、何としても赤々と燃える薪ストーブの暖かさがたまらなく、ストーブなしで冬を乗り切ることは出来ません。

 ニセコへ戻るとすぐ、薪運びの作業が待っていることでしょう。
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今年の芝桜

2008-05-28 15:34:26 | Weblog
 ニセコでは我が家の庭でも丁度芝桜が咲いていると聞き、夫に写真を送ってもらいました。雪が解けてからまだ緑にならないうちに横須賀へ来てしまったので、今年は何にも手入れをしていませんが、雪にもめげずにちゃんと花を咲かせてくれていました。



 来年はもっと増やしたいと思っています。
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押花用の花

2008-05-26 23:01:23 | Weblog
 北海道から横須賀へ来ると、たくさんの種類の花がお花屋さんに並び、あちこちの庭に咲いているのが楽しみです。
 私は押花教室で押花の作品を作っていますので、まず、花を集めて押花をしなければなりません。そこで、ニセコから押花用の乾燥シートや保存袋などの道具を一式持ってきました。
 私の友人にも手伝ってもらい、銀ポプラ、アケビの蔓、アリッサム、愛のカンザシ、ヒメウツギ、パンジー、ロベリア、忘れなぐさ、芍薬などいろいろな花を集めて押花にすることが出来ました。
 


 これは近所の方から頂いたバラの花です。このように厚みがある花は花びらをひとつひとつばらばらにして押花にし、写真を見ながらあとで組み立てるようにしています。
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二人の孫

2008-05-25 07:25:32 | Weblog
 忙しい合間に、家事と孫二人の世話をしています。
先月生まれた美優はだいぶ顔も丸くなり、体重が増えてきました。男の子に比べて泣き声も小さめでおとなしく、娘も二人目とあって、育児にも余裕があるように見受けえられます。





 上の男の子はまだ2歳半。妹が出来たので興味しんしんですが、おにいちゃん、おにいちゃんと呼ばれつつも、時々甘ったれてダダをこねています。
 まだ、オムツが取れていないので、二人分の紙オムツが溜まって大変です。5月から近くの幼稚園の「お日様教室」に週2回行き始めました。

 横須賀にずっと滞在していますが、お宮参りを済ませてからニセコへ帰ろうと思っています。
 
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第51回日本糖尿病学会年次学術集会

2008-05-22 20:49:42 | Weblog
 今日は久しぶりに東京へ出かけました。今日から3日間、東京国際フォーラムで第51回日本糖尿病学会年次学術集会が行なわれているからです。

 実は私は、神奈川県のY病院でずっと臨床検査技師の仕事をしていました。そこで、糖尿病療養指導士の資格を取り、今でも少しだけ関連する仕事をしていますので、折角東京の近くに来ているのだから、新しい知識を見たり聞いたりしなくては・・・と、出席する気になったのです。

 日本人の糖尿病患者は約740万人、予備群も含めると1620万人以上といわれており、 日本人の糖尿病の95%が2型です。 「遺伝的素因」がある人が糖尿病になりやすいとされていますが、肥満があり生活習慣病がある人は糖尿病になる可能性がとても高いのです。

 今年の4月からメタボ健診が始まる予定になっていますが(実は未だに動きがありません)、厚生省はこのような健診で早期に異常者と思われる人を拾い上げて、治療を薦めようとしており、その結果、医療費の削減を狙っているのです。

 腹八分の食事がいいと言われていますが、どうも食べ過ぎている毎日です。
少し痩せなくては・・・・・



 明神池の嘉門次小屋で食べた岩魚の炉辺焼きです。柔らかくて丸ごと食べられます。
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穂高山行7) 明神池~上高地

2008-05-20 08:51:12 | Weblog
嘉門次小屋はすぐ傍に明神池があります。早速、カメラを持って出かけてみました。





 静寂な池の周囲には若葉が萌えているようで、小鳥の鳴き声が聞こえ、ほとりに水芭蕉も咲いていました。清らかな水の中に岩魚の大きなのがゆうゆうと泳いでいました。

 

 翌日はあいにくの雨となりましたが、上高地への1時間の道のりを木道を通って歩きました。



 上高地に着く頃には雨も上がり、青空が見えてきました。予約していたタクシーに乗って松本へ戻る途中、新緑のみどりの中に滝が見え、車を止めて最後の写真を撮りました。



 目が覚めるような若葉の緑に別れを告げ、長い6日間の穂高山行が無事終了しました。仲間達はそれぞれ、長崎、福岡、東京方面に帰っていきました。
 私はこの後、しばらく、娘がいる横須賀で過ごすことになります。

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穂高山行6) 穂高岳山荘~明神池

2008-05-20 08:49:54 | Weblog
 いよいよ、これから涸沢へ下り、更に横尾から徳沢、明神池までの長い下りのコースとなります。



 最初の下りは大変急斜面となっていて、アイゼンを掃いていてもずるずると滑ります。



 途中、尻セードをしながらピッケルで制動をかけて滑るグリセードをしました。大学1年の時以来でしたが、なんとか真似が出来ました。
 5回ほど転んでいるとリーダーがストックを貸してくださいました。だいぶ、歩きやすくなったものの、腿の筋肉が張ってザックの荷物が肩に食い込み、やっとの思いで一気に横尾まで下山しました。



 横尾まで来ると明神岳と前穂高をバックに、梓川の河原には新緑が萌えていました。



 明神池までの道のりは適当な下りが続き、林道の中を歩いていると、白い可愛らしいニリンソウが一面に咲いていました。



 毒が強いといわれるハシリドコロやエンゴサク、エンレイソウなどを楽しみながら、7時間半ほどかけてやっと明神池の嘉門次小屋に到着しました。

 

 上高地からの登山には山男にとって著名な小屋で、ウエストン氏のピッケルなどが飾ってありました。



 奥の間には炉辺があり、ここの有名な岩魚の炉辺焼きが美味しそうな香りをさせており、夕食にはこのほか山菜の天ぷらや煮物などが並び、久しぶりの湯船にも浸かって、ぐっすりと寝ることが出来ました。
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穂高山行5) 穂高岳山荘の夕映えと日の出

2008-05-20 08:47:57 | Weblog
 今回の山行はメンバーの1人に写真家が含まれていて、写真講座がついていました。写真を始めてまだ浅い私にとって、彼の説明はとても新鮮で、だいぶ勉強になりました。



 夕暮れが迫る頃、私達の期待通りに美しいアーベントロートの世界が始まりました。これからの変化がどのようになるか宿の窓からカメラを構えて待ち続けました。



 夕焼けが赤く染まり、太陽が山肌に沈んで行きますが、望遠レンズで撮ると形が面白く変化してきました。



 更に変化しています。



 ついに夕日が沈んでしまいました。



 夕日が沈んだ後の夕映えです。空を多く撮った方がいいよ!という指導の下にシャッターを切りましたが、あまりに色が強くて少しどぎついくらいの光景でした。



 翌日の日の出は4時40分頃でした。写真家の彼によると、夕日は落ちた後が美しく、朝日は昇る前がシャッターチャンスになるということでしたが、残念ながら、日の出の少し前に目が覚めてしまい、日の出前の光景は撮れませんでした。



 しかし、朝日を受けて薄桃色に染まった山陰の向うに、前穂高連峰が5峰まで美しく見えていました。
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