定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

紅葉の秋1)早朝の景色

2012-10-31 06:54:10 | ニセコの紹介

 10月25日、関東からニセコに戻ると同時に、我が家の周辺の紅葉が一気に深さを増して美しい景色を作り出しました。今年はもう紅葉は期待できないかしら?と、思っていましたが、さすがにニセコの紅葉です。紅葉シリーズをしばらく続けたいと思います。

この日の早朝、いつもの撮影ポイントに出かけてみました。朝焼けが始まっていました。

 羊蹄山の頂上付近には冠雪が見えていました。

 雲が出てきたので雲の色は赤く染まってきましたが、この日は期待したほどの美しさにはなりませんでした。

 

 反対のアンヌプリ側を見ると、アンヌプリもイワオヌプリも雪がうっすらとついていました。畑は霜で真っ白です。

 

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東京駅丸の内駅舎

2012-10-30 06:47:19 | 旅行

 1914年(大正3年)に創建された東京駅丸の内駅舎は戦災で焼失されたりして、復興され、赤レンガの建物として、人々に親しまれて来ましたが、今年10月1日に新たに保存、復元されて完成していました。

 北ドーム部と南ドーム部をつなぐ中央部ですが、赤レンガの落ちついた色が気に入りました。

 北ドーム部の建物です。

 新丸の内ビルの7階から広角で全体像を撮ってみました。

 最も素晴らしかったのは北ドーム部のホールです。天井が高くて幾何学的なデザインが素晴らしいと思いました。

 夕食後、駅舎を見ると、ライトアップされていて、さらに美しい建物に見えました。

  これは夜の北ドームの天井です。昼間とは感じが少し異なります。

 

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隅田川ライン下り

2012-10-29 06:50:48 | 旅行

 スカイツリーを後にして、隅田川ライン下りを楽しむことにしました。

 浅草から浜離宮まで35分のクルージングです。船の上からもスカイツリーが見えていました。

 ここからたくさんの橋の下をくぐりぬけて行きましたが、波も静かで、左右のビル街を眺めながら楽しめました。最初に、吾妻橋~駒形橋~厩橋~蔵前橋と進んで、

 

 清州橋をくぐりぬけると、

 レインボーブリッジが見えてきました。

 遊覧船の中には提灯をつけた屋形舟や新しいタイプのものなど、数種類の船に出あいました。

 35分で浜離宮恩賜庭園に到着しました。都心とは思えないほど静かな落ちついた庭園でした。徳川家の鷹狩場だったそうですが、6代将軍の家宣の時代に別邸と庭園が出来上がったそうです。、

 五葉松が多く、良く手入れされています。

 大きなキンモクセイの木が甘い香りを放っていました。

 中島の御茶屋で和菓子とお茶をいただきました。

 樹齢300年の松は家宣の時に植えられたそうで、見事な枝ぶりでした。

 徳川吉宗は象が好きだったそうです。

 

 とても静かな場所のため、ウミウやシラサギ、カラスなどの野鳥がたくさん休んでいました。人間にも鳥たちにも憩いの場です。

 

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浅草「浅草寺」と「スカイツリー」

2012-10-28 06:40:01 | 旅行

 東京で所用がありましたので1泊することになり、それならば是非、「スカイツリー」を見てみたいものだと、浅草のホテルを予約しました。

 上野駅で友人二人と待ち合わせて、浅草の「浅草寺」に行ってみることにしました。花屋敷通りを歩いていくと、昔ながらのお店やお土産物屋さんが並んでいました。

 「浅草寺」に着くと、遠くに「スカイツリー」が見えていました。

 「志ん橋」「小船町」などの大提灯がぶら下がって、丁度土曜日でお天気も良く、大勢の観光客が門を出入りしていました。

 私達も線香の煙をかけて「無病息災」をお願いしました。

           

                       

 「浅草寺」からぶらぶらと歩いて「スカイツリー」の場所まで行ってみました。なかなかの圧巻です。当日の展望台行きの切符が売られていましたが、3時間待ちと聞き、諦めてそのまま帰りました。 大勢のツワー客で混雑していました。  

                

 夜、ホテルから20分ほど歩いて、「スカイツリ―」 が見える場所まで行き、イルミネーションで輝く「スカイツリー」をカメラに収めました。前景の邪魔な物体と灯りで、なかなかうまく写すことができません・・・     

 

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横須賀久里浜の「はなのくに」

2012-10-27 07:56:13 | 旅行

 10月18日から数日間、横須賀に行きました。ここは5月には以前ご紹介した「ポピー公園」となって、広い面積にポピーが咲いていますが、秋は「コスモス公園」になります。

 可憐なコスモスの花が風に揺れて、一面に咲いていました。

 花電車が丘の上まで上って行きます。地域の遠足の場所として人気があるのです。

 一番奥の方には薄い黄色のコスモスが咲いていて、これも見事でした。

 良く見ると変わり品種のコスモスが見られました。いろいろと改良されているのでしょう。

 「キバナコスモス」も華やかでした。

 

 

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秋の花

2012-10-26 06:25:57 | 野菜と花

 秋が深まってくると、夏とは異なった花達が元気に咲いてきます。

 

 サフランは春に葉だけ伸びて、秋になると花だけが土の中から顔を出します。薄紫の上品な花です。

 夏の終わりから、ずっとシュウメイギクが咲いています。

 黄色い小さな花「メランボディウム」も夏の終わりから咲いている丈夫な花です。

 9月の半ば過ぎ、ホーマックから「リコリス」という球根を買ってきて、庭に植えてみたところ、いつの間にか黄色の彼岸花が咲いていました。「リコリス」というのは学名の様で、英語では「ハリケンリリー」とも呼ばれているようです。北海道でも咲くとは思いませんでした。

 今年も「ほうづき」の実がたくさんなりました。赤い色がとても綺麗です。

 

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ニセコの秋を探して2) ニセコパノラマラインと神仙沼

2012-10-25 06:41:45 | ニセコの紹介

 今朝は気温が0℃でした。霜で一面真っ白、いよいよ冬が近づいてきた感じです。

 10月9日、姉妹達4人が帰る前の日になりましたので、そろそろ紅葉も期待できるかしら?と、ニセコパノラマラインをドライブしました。

 アンヌプリは上部が少し赤くなっていました。

 五色温泉の展望台からはナナカマドが何とか紅葉していました。

 神仙沼の遊歩道を歩いて、

 神仙沼に到着。お馴染みの場所で記念撮影です。

 神仙沼の廻りの紅葉は見ることができませんでしたが、沼は鏡のように光って周囲の木々の映り込みが綺麗でした。

 

 小さな沼の中に青空が見え、ふんわりと雲が浮かんでいました。

 残念ながら一面の紅葉の景色には、出会うことがで出来ませんでしたが、空気の爽やかさと美味しい水、美しい景色に満足して、帰って行きました。

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ニセコの秋を探して1) 京極~洞爺湖

2012-10-24 06:40:59 | ニセコの紹介

 10月6日に夫の姉妹と姪4人がニセコの紅葉を見たいと、新千歳空港で合流して一緒にニセコに戻ってきました。

 9月の気温が高い日が続いたためか、今年の紅葉はほぼ2週間遅れの感じがします。

 7日は秋晴れの快晴のお天気となり、車でドライブです。まず、京極の吹き出し公園に行き、こんこんと湧出て流れる水を見せてあげました。

 こんなにたくさんの水が湧き出る所は初めての様で、水が美味しいと言いながら現場を見て驚いていました。

 次に行ったのが洞爺湖です。水面が静かに揺れていました。

 目の保養にと、ザ・ウインザーホテル洞爺を見学。1杯1000円のコーヒーは高すぎて飲めませんでした。

 ロビーには豪華なお花が飾られて、ハープの音色が優雅なひとときを作っていました。

 翌日はニセコアンヌプリのゴンドラで1000m近くの中腹まで上り、羊蹄山と倶知安の街並を眺めました。まだお山はうっすらと赤くなっているだけです。

 

 畑にはまだ掘り残していたジャガイモを皆で掘り出しました。例年よりは少したくさん採れましたが、余り大きくありません。早速、お昼に蒸かしてバターをつけて食べましたが、好評でした。

 ラクヨウダケのキノコ採りにも挑戦。今年は1本の落葉松の下に群れになって出ているのが多く、たくさんのラクヨウキノコが採れました。味噌汁に入れて食べるのが最高です。

 長崎へ行く前に山ぶどうを採り、余りの多さにベランダ下の倉庫においていたのを、皆に房をちぎってもらいました。今年は本当に「鈴生り」にぶら下がっているため、収穫量が多いのです。瓶詰のジャムがたくさん出来上がり、皆、大喜びでお土産に持ち帰りました。

 一部でリッカ―漬けも作りました。美味しく飲めるのが楽しみです。

 

 

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長崎~福岡行き10) 博多にて

2012-10-23 06:39:57 | 旅行

 10月5日、博多に来ました。ここには夫の姉が住んでいて、6日に一緒にニセコに帰ることになったのです。

 夕方、ニセコに別荘を持ち、毎年何回もニセコに来ていらっしゃるYさん夫妻と会い、日本料理の美味しい所に案内しますと、生けす料理で有名な「稚加栄」に連れて行って下さいました。

 さすがに玄界灘を控えている博多。店の中央に、イカ、関アジ、伊勢海老、石鯛、ヒラメなどの生きた魚の生けすがあり、その広さにびっくりでした。注文すると生きたまますぐに料理して目の前に並びます。

 ヒラメとアワビのお刺身はとても新鮮で美味でした。

 伊勢海老も出されて、頭部分はお味噌汁に・・・・ヒラメも骨付きの部分はカリッと揚がった唐揚げにして出されました。

 さすがに新鮮なお魚は格別で、大満足でした。

 長崎~福岡の長い旅行記はこれで終わります。お付き合い、ありがとうございました!

 6日に福岡空港から新千歳空港に戻り、空港で広島の姉妹達と合流してニセコに帰ってきました。

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長崎~福岡行き9) 小串湾の日の入り

2012-10-22 22:27:19 | 旅行

 本日、関東から戻ってきました。数日間ニセコを留守にしていた間に、羊蹄山頂上付近は真っ白に雪が積もり、紅葉が一段と進んで、特にナナカマドの赤とイタヤカエデの黄色が目だって美しい景色になっていました。関東の報告は後回しにしまして、取りあえず、長崎行きのブログを続けさせていただきます。 

 10月4日、実家の近くの小串湾の日の入りの景色が素晴らしいと聞いていましたので、夕方、撮影に出かけました。どの場所からの景色がいいのか分からず、うろうろと探しましたが、やっと、海沿いに船が停留されている場所を見つけました。

 日が沈む前の景色です。太陽の光がきらきらと輝いていました。

 日が沈む直前の景色

 やがて太陽が沈むと当たりが次第に赤くなってきました。

 北側に針尾の無線塔が見えています。太平洋戦争の時にここから「ニイタカヤマニノボレ1208」すなわち、「12月8日午前零時に戦争開始!真珠湾を攻撃せよ!」という信号を出した所です。

 南側には大崎半島の国民宿舎「くじゃく荘」の灯りが見えていました。温泉があります。

 何とか美しい景色が撮れたので、ここで終了して実家に戻りました。

 

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