定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

コハクチョウの飛来

2017-03-31 11:45:39 | ニセコ周辺

 3月30日、お天気はあいにくの曇り日でしたが、宿泊されたI夫妻をお連れして蘭越町へ向けてドライブしました。友人が数日前コハクチョウを見つけたと教えて下さったからです。

       

   蘭越町に入ると次第に畑の雪が空くなってきましたが、道路脇には「フキノトウ」がたくさん目を出しているのを見つけました。兵庫県から来られたI夫妻は、お店で見る意外は実際に見つけたのは初めてだとかで、手のひらいっぱい収穫して持ち帰ることにしました。

    

        

           

     いつもの場所に近づくと、居ました!雪が解けた水田のあちこちにコハクチョウが群れになって、落穂や虫などを啄んでいました。どうしていつも同じ場所に集まってくるのか不思議です。

    

      

        

            

    仲が良さそうなパートナーを見つけましたが、なかなか動きが無くて羽を広げてくれません・・・・

    またお天気が良い時に訪れることにして、次に向かったのは宿泊しているアルペンホテル。ここで、4人で岩盤浴に入ってのんびりしようと言うことにしたのです。岩盤浴は10年ぶりになりますが、45℃の心地よい暖かさに、ウトウトしながら1時間温まり、その後温泉に入って、我が家に戻りました。

      

           

     夕方I夫妻の息子さん一家と我が家に集まって、食事会となりました。小さな子供達は一日スキースクールに入って、初めてのスキーで滑れるようになったと大喜びでした。

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友人一家の訪れ

2017-03-30 06:52:40 | ニセコ周辺

 3月29日、親しくしている兵庫県のIさん夫妻と、その息子さん夫妻と孫二人が、雪のニセコを楽しみたいとニセコに来られました。

      

  ヒラフスキー場ではスキーの競技会が行われていたらしく、ウイークデイの割には人手が多くてホテルも満室のようでした。

 スキー場のすぐ近くのアルペンホテルに宿泊されるので、バスの終点で皆さんを出迎え、まず、ゴンドラでスキー場まで上って行きました。

     

        

          

   お天気も良かったので、羊蹄山もくっきりと見えて、皆さんを歓迎しているようでした。男の子二人はゴンドラに乗って大はしゃぎでした。

     

        

          

            

   ゴンドラを下りてすぐに、私達が用意したそり遊びです。初めての経験だったらしく、滑ったり転んだりで楽しそうでした。

     

         

   お天気続きのスキー場は、割りに良さそうなコンディションでした。スキーを履いていなくても、ゴンドラを利用することができます。

      

     ダケカンバの大きな木の間から覗いた太陽です。

    明日は子供達は一日スキースクールに入って、初めてのスキーを楽しみにしていました。

   

      

      Iさん夫妻はこの日は我が家にお泊りになるので、私達と4人で街外れの「ル カンダ」というイタリアンのレストランに行きました。

      ホタテの前彩はさっぱりとした北海道の味で、

     

         

             

    パスタ、タラのソテー、留寿都ポークのソテー、デザートなどなど・・・私達には程良い量で、とても美味しく好評でした。

    我が家ではNさんにいただいた蒸したベビーホタテをおつまみにしてお酒をいただき、夜遅くまで話が尽きませんでした。Nさん、どうもご馳走様でした!

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薪運び

2017-03-28 07:00:38 | 別荘周辺

 我が家のお隣が事情により解体されることになり、家主さんからその軒先に並べられていた薪を使っていいですよ。と、言われて、急遽薪運びをすることになりました。

    

          

    ところが、夫は膝を痛めているため、足に力を加えることができません。私一人で運ばなければなりません・・・しかし、幸いにまだ雪が積もっているため、孫達が遊んでいたそりを使って、運ぶことにしました。薪は硬いので、意外と重いのです。

    

    かなりの量の薪があるため、私だけの力では手に負えません・・・そこで、友人のN夫妻に助けを求めることにしました。幸いに小型トラックをお持ちのため、雪の中から掘り出した薪の一部をトラックで運ぶことにしたのです。

   隣同志なので、トラックで運ぶほどの距離は無いのですが、家の境に木が植えてあるため車が通ることが出来ず、回り道をしなければなりません。とりあえず下方にある車庫の近くに運んで、雪が解けた頃に、我が家の軒下近くに運び込むことになったのです。

   薪はベランダ側、軒下、玄関側にたっぷりあり、運び終えるまでにまだ数日はかかりそうですが、1年分くらいの薪を得られることになって大助かりです。今年も薪になる大木を購入して、チェンソーで切り、薪割り機で割らなければならないと覚悟していたのですが・・・・・

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友人とのスキーと食事会

2017-03-27 06:21:12 | スキー

 3月21日から、昨年末に我が家を来訪されていた東京のMさんが名古屋の友人とニセコ入りされ、25日まで東山のホテルに滞在されて、春のスキーを楽しまれていました。そこで、22日にご一緒してヒラフスキー場一帯を滑りました。このところ雪がほとんど降っていないため、ゲレンデは少し硬めでしたが3人で滑走しました。私は1週間ぶりのスキーでした。お二人とも2月にはイタリアスキーツアーを楽しまれたようで、ショートターンが上手で速すぎるため、私はついて行くのに精いっぱいでした。  

     

    ヒラフスキー場よりも花園スキー場の方が雪質が良いと言ってくださいました。右の方は夫と同じ年齢です。

       

    22日の夕方には私達夫婦は、アルペンホテルのレストランにご招待されて、お寿司をご馳走になりました。そこで昨日の24日にはお二人を我が家におよびして、食事会にしました。年々、スキーが縁で友人の輪が広がっているのは嬉しいことです。

         

      23日はフォトクラブのメンバーで、10周年記念の食事会をしました。少しメンバーが減りましたが、あっという間の10年間でした。先生のご指導を受けて少しずつ上達している感じです。これからもがんばります!

 

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高田緑郎生誕祭

2017-03-26 06:28:38 | ニセコ周辺

 羊蹄ハイツの慰問に行った日の午後、えぞふじ合唱団はこの日の午後開演される「高田緑郎生誕祭」に参加を依頼され、出演することになりました。

      

   倶知安町では「羊蹄太鼓」の創作者であり、その普及と伝承活動に取りこまれた「高田緑郎」さんこと、太鼓のロクさんの生誕祭を行って、近隣の太鼓団体と共に、演奏会が行われているのです。 「羊蹄太鼓」は平成9年に倶知安町指定無形文化財に指定されており、「ロクさん」は北海道では有名な方です。倶知安町公民館大ホールで開催されました。

  

      

            

    最初は小中学生を中心とした太鼓が披露され、とても勇壮で一生懸命な姿に感動を覚えました。

      

    倶知安町の藤本 哲氏の「津軽三味線」も演奏され、日本舞踊も披露されました。

     

        

           

      次に我々の出番となり、「虹と雪のバラード」「花は咲く」「ふるさと」を歌いました。えぞふじ合唱団の写真は友人が写して下さいました。

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羊蹄ハイツ慰問

2017-03-25 08:03:57 | ニセコ周辺

 3月20日、わが「えぞふじ合唱団では毎年、春分の日に倶知安町の特別養護老人ホーム「羊蹄ハイツ」を慰問しています。

  

     

   この日はまず、昨年から練習している「ふるさとは今も変わらず」「また君に恋してる」「川の流れのように」を歌い、

    

         

   次は舞台を下りて、ホームの皆さんと一緒に「未完の花咲く丘」「リンゴの歌」「幸せなら手を叩こう」「ふるさと」を歌いました。中には大きな声で昔を思い出して歌う方も・・・

     

     最後は「虹と雪のバラード」「花は咲く」を歌って、皆さんとお別れしました。年をとってもいつまでも歌を歌うことが出来るようになりたいものです。

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融雪剤を撒いた畑2)イワオヌプリ

2017-03-24 07:52:43 | ニセコ周辺

 ニセコアンヌプリの方を見るとここにも融雪剤が散布されていました。

   

       

         

    イワオヌプリの前の畑は、美しい孤が描かれて、少しセンスがあるよう?それぞれこだわりがあるそうです。

     

        

           

    望遠レンズで覗いたイワオヌプリの姿は、とても素敵でした!春だからこその景色です。

     

        

           

   別の畑でも真っ黒の長い煙が連なっているのを見つけました。アップで見ると赤い車でした・・・

      

     同じ時刻のニセコアンヌプリです。まだまだべったりと雪がついていました。

   

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融雪剤を撒いた畑1)羊蹄山山麓

2017-03-23 06:59:09 | ニセコ周辺

 3月20日、9時頃、この日も良いお天気になり、八幡地区の羊蹄山が見える場所まで行ってみました。

   

      

         

            

    山麓には広大な畑が広がっており、融雪剤が思い思いの構図で描かれていました。

     

     このところ1週間以上好天に恵まれ、融雪剤散布の効果は例年の2倍くらいになるようです。例年は雪解けが1週間ほど早くなるようですが・・・・

         

   ワイスホルンの方面も、黒く融雪剤が撒かれていました。雪解けを待ちわびている気持ちが分かります。

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雪解け3)岩内港

2017-03-22 06:19:14 | ニセコ周辺

 海岸沿いに車を走らせて、岩内港へ到着しました。

   

     

        

    無風状態でしたので、海が鏡のように透明になって、映り込んでいました。港を見降ろして聳えているのは岩内岳( 1086m)です。

       

     望遠レンズで覗くと、家族4人で散歩中?の姿が見えていました。長閑な春です。

    

         

最近、バックカントリーで有名になっている岩内岳はだいぶ雪が解けていて、快適そうな傾斜になっています。畑や水田にはまだかなり雪が残っていました。

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雪解け2)岩内付近の海

2017-03-22 06:18:23 | ニセコ周辺

  蘭越町を通り抜て、尻別川の河口の日本海に出ました。

  

     

        

           

             

   目の前に白い積丹半島の山々が見えていました。少し手前には泊の原発の建物も見えていました。波打ち際の白と海の青さが対照的でした。

    

      

         

   左手には「弁慶の刀掛」があり、濃いブルーの海の色も今日は綺麗でした。更に遠くには白い船が何やら操業をしている感じです。

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